★2002年8月★
☆8/18(日)
山本周五郎賞をとった吉田修一の『パレード』読んだ。わりとおもしろかった。社会人として一番まともな人物が女を殴っているというのが、妙にリアルで。彼によって、他のふぬけな(?)人々の日々が成り立っているということも。しかもそのことをふぬけな人々が薄々知っているというのも。