★2003年5月★


☆5/1(木)
 小手指の極みラーメン櫻座でお昼。炭焼きチャーシューがすごく美味しいので、ちゃーしゅー飯いけます。おまけに300円だ。さらに日本庭園の美観付きだ。そして、さらにさらに、BGMがワム!だ。
 帰りに明治ロマンの馬車道でコーヒー。ステンドグラスの窓、茶系で統一されたインテリア。なぜか巨大な瓶が梁の上にズラリ。壁に飾ってあるたくさんの柱時計、全部止まってます。

☆5/2(金)
 青々と緑に囲まれた多摩湖、見てきた。きれい!
 帰りに、まるいで、肉ざるうどん。
 はやく走行距離1万キロ越えたいもんだ。15年乗ってる三菱ミニカ。なんか、他の車と輝きがちがう・・。

☆5/5(月)
 エリック・アンブラーの『ディミトリオスの棺』、おもしろかった。ディミトリオスはレクター博士のプロトタイプのようだ。舞台は、2つの大戦の狭間1930年代のヨーロッパ。彼が欲しいものは金と権力だけ、力が正義。しかも社会の側も彼のような人物を欲し生み出している・・。プロトタイプなだけに、博士よりいっそう強烈に悪いと思うのは、女をだましている点。彼が体現する考え方の伝播力も大変なものだ。
 最後にラティマーが大金を持って逃げちゃえばよかったのに、と思うんだけど。善意の第三者が悪党同士の戦いに巻き込まれ、漁夫の利を得る話が好きなので。

☆5/11(日)
 別の馬車道。書き忘れたけど、ウエイトレスの制服が、紫色の袴に矢羽の絣、黒の編み上げブーツ、髪にリボンなのだ。明治の女学生風とか。ユニフォーム人気か、綺麗な女の子が目立つ。男子は全身黒っぽい感じ。
 この店には明治時代の女性像と称して写真がズラリ壁に展示されている。レトロな木箱の電話(使える)に扇風機。各テーブルにキャンドル。瓶はなし。
 けっこう真面目な洋食屋さんなので、しばらく通いそう・・。ホットコーヒーもアイスコーヒーも美味しいし。雰囲気も接客も良いし。建物の佇まいも好き。

☆5/13(火)
 最近ハマッている、がってん寿司と同じ会社がやっているトンカツ屋さん、かつ敏で三元豚(さんげんとん)定食を食べた。生まれて初めてトンカツを美味しいと思った・・。塩だけで食べられた!!

☆5/14(水)
 味の民芸で、手延べ生なりうどん食べる。美味しい。

☆5/16(金)
 北中のパスタ・アルデンティーノでモンテマーレ(山の幸、海の幸の塩味パスタ)いただきました。美味しかった。郊外型の小規模チェーン店、味も接客もがんばってていいな。規模が大きくないからやれるのかな。

☆5/19(月)
 ・・・という生活を送っていたら腹痛と発熱で寝込んだ。婦人科の病状悪化。ということで外食は控えよう。っていうより、メシなんてほとんど食べなくてもいいのかも。うちの夫(仙人級)みたいに。
 書評のお礼状と一緒に辻井喬さんからいただいたサクランボ(温室栽培だよ・・)をいただく。ありがたいことです。

☆5/20(火)
 待ち時間4時間、診察時間5分って、ほとんど機能不全でない? >防衛医大付属病院(内科)

☆5/21(水)
 夫が光を導入してくれた〜♪

☆5/24(土)
 暖中でお昼。中華ファミレスのバーミヤンとかぶるが、味も器もインテリアも接客も格段に上。価格はハーフサイズ一品400円ぐらいから。都心のコジャレた店なら倍は取りそうな感じ。