会話の男女差
男女の会話を考える
  
男と女の考え方の違い 会話のパターンの違いについて、いろいろ言われてきました。
脳の違いからそれを探ろうとした話など、多くのことを本で読むか耳にしたことがあると思います。
サイコロTown!でも恋愛論のなかでそれにふれています。
要約すると
男の会話は、解決志向的 議論的 闘争的
話題になっている事柄を解決しようと意見を言ったり 議論したり。
女の会話は、協調的 共感的 親和的
話題になっている事柄で互いに共通であることを示そうとしたり、互いに良好な関係であることを確認したり。
と言うところだと思います。
しか〜〜し!誰でもいつでもそうか? 男はみんなそうか?女はみんなそうか?いつでもそうなのか?
と考えると、当てはまらないことは実に多いでしょう。
私は仕事柄恋愛や夫婦関係の相談に受けて来ましたが、確かにこの男女差が原因で上手くいかないケースはたくさんありました。
確かに傾向として そのようなことがあり、それが問題になることはあります。
こんな感じで・・
妻「○○さんちは 年に一度夫婦で旅行することにしてるんだって。」
夫「ふ〜〜ん、そう・・」(何だ?俺にもそうしろと言いたいのか?)
妻「ねぇねぇ、今度の日曜、一緒に買い物にでかけようか?」(旅行の話は盛り上がらないな。話題変えよう。)
夫「えっ?何か買うものでもあるのか?」(何だ、旅行に連れてけってことじゃないのか・・。)
妻「いや別に特にあるわけじゃないけど・・」(買うものがなきゃ一緒に出かけちゃいけないのかっ!この野郎!)
夫「何だ、ないのか・・・」(さっきから一体何が言いたいのだ。)
妻「あのね・・何のために一緒に暮らしてるの?」
夫「おいおい・・突然何を言い出すんだ。」
この会話で、妻が求めているものは“親和”です。
夫は、妻の言うことを解決しなければいけないという構えで会話しています。
しかし、それは本当に男女差だけの問題だろうか?
男女の会話を男女差だけで理解できるなら こんな簡単なことはないですが・・・
しかし、みなさんは男女の会話は充分に経験してきているし、こんなパターンの会話だけではないということも知っておられることでしょう。
人がおちいりやすい誤りに、一つもっともらしい説が流行すると、「そうだそうだ!そうに違いない!全てがそうなのだ!」と、過大評価をしてしまうことです。
リスキーシフトと言われています。
さて、人が態度を決める最も大きな要因を忘れてはいけません。
それは、その時の状況 立場 それに対するその人個人の考え方です。

人は主導的立場に立つと男女に関わらず 解決志向的 議論的になりやすいと思いませんか?
また、人は自分が心もとない状況だと感じれば 親和的になりやすい。
これを踏まえて さっき書いた会話を読み返してみると、また別の側面が見えてきます。

男女の会話は3つの側面から見るべし!
  1. 男にありがちな特性 女にありがちな特性
  2. その人が自分がどのような立場 状況にあると捉えているか?
  3. その人 個人のパターン
  
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