| 共通点の効用 | ||
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コミュニケーションのうまい人は良く知っています。
例えば、初対面で出会ったとしましょう。 普通、初対面だと何かと話がしにくいと感じることは、とても自然なことですね。 「○○と言います。よろしく。・・・・」 その後の言葉が出てこない。 そして、漂う気まずい雰囲気! 「・・・・・・・・・・・。」 そして、目のやり場に困って苦笑いをしてみたり・・・ こんな経験はありませんか? 自慢じゃないですが、私などは良くありますよ!がっはっはっ! そんな私が言うのも何ですが・・・ 効果的なコミュニケーション、そして、楽しいコミュニケーションには、特徴があるのです。 もちろん単純に相手を知らないと言うこともありますが、相手と話した経験がないということも大きいですね。 つまり、自分の心の中に相手と話すためのパターンが記憶されていないのです。 そして、相手も同様に私に話しかけるパターンが記憶されていません。 だから、初対面では、そのパターンづくりから始まるのです。 今までの会話のパターンで会話をすることと、会話のパターンを創ることとは、全く違う作業です。 ご飯を食べることと、ご飯を作ることの違いと似ています。 初対面での会話が、とてもとても苦手だ!という人は、 初対面でも会話をしようとするのです。 そうではなくて会話のパターンを創ろうとすればいいわけですね! で、・・いったい相手の何を知ればいいのか? もっとも基本的な事柄は、相手と自分との共通点ですね。 趣味が同じ!出身地や出身校が同じ!趣味が同じ!好みが同じ! つまり、相手の心の中にもあって、自分の心の中にもある! だから、相手の心も活発に動きます。 そして、自分の心も活発に動きます。 初対面でも話が弾むのです。 ですから同じ言葉でも、人によって受け取り方が違ったりするのですな! 「シリンダ内の気体が熱膨張したところを、直線的な物理運動に変換後、さらに回転運動に変換し地上と垂直に接する円盤状の物体を回転させることにより位置を移動した!」 と言うよりも、 「車に乗って出かけた!」 といえば、わかりやすいのです。 「車に乗って出かける」ということは、人の心に良く記憶されているからです。 でも、アマゾンの奥地の秘境に暮らす、車など見たこともない民族に「車に乗った。」と言っても、????という返事が返ってくるでしょう。 これは、当たり前のようですが、コミュニケーションにはとても重要で、そして、時々忘れられていることです。 そのとき、その同じイメージが相手の心の中にあるかどうか、いちいち検証していません。 でも、話し終えた後、心の中のイメージが十分言葉で表現された!と感じます。 相手の心の中のイメージはどうだったか?これは相手にしかわかりません。 相手にどう伝わったかはわからないのです。 でも、相手と自分の共通点ならば、とても楽なのです。 相手も自分も同じものを見たでしょう。 同じことを聞いたでしょう。 こちらの話の内容を相手が良く理解してくれているを実感します。 そうすると、とても話しやすいのです。 会話は双方向ですから、もし相手が理解できていないと話しづらいものです。 つまり、相手の心の中にあるものを話題にしています。 そして、相手の心の中にあるものは、過去の記憶だけではなく、相手の希望や好みなどもそうです。 相手の心にマッチしていると、相手は話しやすいし、聞きやすいのです。 それが自分にも共通していると、今度は自分も話しやすいし聞きやすい! 言葉にはさまざまな表現方法があります。 そして、相手の言葉を取り入れることも、コミュニケーションには効果的です。 とある一流ホテルのレストランでは、お客さんが「ライスカレー」と、注文したら、ウェイターはそれを「カレーライスですね。」と言い換えることを禁止しています。 ある世代の人はカレーライスをライスカレーと言います。 その人の心の中では、その食べ物はカレーライスではなく「ライスカレー」なのです。 「ライスカレー」と言った方が、その人の心にフィットするのです。 さらに、言葉だけではありません。 その人の手振り身振りなど、相手の表現するものを取り入れると、相手の心に合うのです。 そして、初対面の時に限らず、相手に話すときにはどう話せば相手の心に合うのか?つまり相手の心を使って話すと効果的なのです。 |
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