シンクロ
良い人間関係のパターン
  
シンクロナイズドスイミングという競技があります。
シンクロとは、そろった動きのことだと思ってください。
実は、良い人間関係には、シンクロが見られるのです。
心理学ではシンクロ行動といわれています。
とても仲のいい恋人が一緒に食事をするとき、一方が水を飲むともう一方も水を飲むなどの同調が自然に見られます。
行いが同じであったり、何かの動き・・例えば歩くテンポが同じであったり、いろいろです。
この、シンクロ行動という現象を、テクニックとして応用するのを、
ミラーリング」といいます。
相手との人間関係にシンクロが見られるとき、そのシンクロ行動を変えない方がいいのです。
シンクロ行動自体は、心が通った人間関係であれば、意識しなくても自然に生み出されます。
しかし、意識的に生み出したいときには、まず、相手の話の内容に同調するとやりやすい。
その上で、相手がどうでもいいようにいったことには、弱めの返事、 相手が大切な事としていったことには、強めの返事というように、相手の意志の強さに合わせて返事の強さを同調させるというのが、初めてやる人にもやりやすい。
そして、相手が「ニコッ」とほほえむと、それに併せて「ニコッ」!
相手はそれで、とてもあなたに親近感を持ちます。
心が同調し合っているかのようだからです。
近所づきあいなどでは、相手が家の前を掃除しているときに、同じように自分の家の前を掃除すると良いですねえ。
相手と同じ時に同じ行動をとったことになります。
すると、互いに心が和らぐ感じで、相手も同じ気持ちでいるかのように感じます。
人間関係は心と心の通じ合いですからね、言葉だけで決まるものではありませんね。
このような行動も大きく影響します。
小さな子供を相手にしているときに、その子の「真似」をしてみせると、とても喜んだりしませんか?
ま、相手が大人の場合には、「馬鹿にしているのか?」と思われる危険性がありますが・・
相手が大人の場合には、不自然だと思われないように同調をとることです。
それから、偶然の同調もあります。
私が魚釣りをしているとき、たまたま近くで同じように魚釣りをしている人がいました。
そして、2人とも偶然、同じタイミングで魚が釣れました。
そして、お互い顔を見合わせてニコニコ!
心地好い瞬間!
それはもう、親近感の固まりです。
  
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