用語解説


心的外傷

よくトラウマといっているあれ!
昔々、精神分析学のフロイトが言いだしたとか言いださなかったとか。 日本では、心的外傷と言う。
英語では、Psychic trauma(サイキック トローマ)と言う。
たぶんドイツ語の発音でトラウマと言うのかな?ま、トラウマと言って通じるんだからそれでいいや!
言い出しっぺのフロイトは、「意識的に受け入れがたい、そしてうまく発散することもできないような性的な事が、自分でも意識しない部分に(つまり無意識)コンプレックスを作り、長い間その人に影響する様な事。」とした。
初期のフロイトは何でもかんでも、性的なことに結びつけて考えたので、心的外傷も性的なことと結びつけて考えていたようですな。
阪神大震災の時、PTSDという言葉がよくニュースに登場しましたが、それは心的外傷後ストレス障害のこと。文字通り心的外傷体験をした後のストレスが継続する状態のこと。
いま、性的なことによる心の傷だけには限らずに心的外傷という言葉を使いますね。
トラウマという言葉がよく使われると、何でもかんでもイヤな過去の経験をトラウマだと気軽に言うようになりました。
本来は、実生活に大きく影響するような、その人にとって重大なことを言います。言葉に出して言うのもいやだと言うくらいに!
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