| 成長するということ | ||
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植物を育てたことのある人は考えてみてほしいと思います。朝顔でもランでも何でも結構!
小学校の時にへちまを育てたことがある人は、思い出してみてください。
まず種を植えると、次はどうなるか。そのためには、あなたは何をするでしょう? まず根が上に生えたり、芽が下に生えたりしないように、毎日懇々と説教を聞かせます。 どちらが上でどちらが下なのか、絶対に間違えたりすることのないよう、その種が「はい、わかりました」と、 良い返事をするまでは! そして、方向を間違わずに芽を出したことに満足します。しかし心配事は山ほどあります。 まだ、芽を出したばかりのほんの子供です。太陽が暖かいからといってそちらにふらふらと道をそれるかもしれません。 だからこそ、伸びるべき方向はここだと、言って聞かせる必要があるに決まっています。 まっすぐに伸びねばならないのです。そうです、まっすぐ以外に伸びるべき道はありません。 少し成長してくると、心配していた通り、茎が所々曲がっているのです。大変です。 まさか根っこまで曲がっているんじゃないだろうな!様々な疑い!もう、根を掘り返すしかありません。 この目で確認するまでは、信用できません!安心できるまで何度でも掘り返せばよいのです。 そして、やはり根っこは曲がっている!もうこれは懇々と説教をするしかないのです。 それでもだめなら、強制的に曲がった部分を伸ばすしかない。まっすぐな棒にひもで結びつければよい! 簡単だ! 水が欲しければ言うことをききなさい! 肥料をもらってる分際で文句を言うな! そして植物はまっしぐらに枯れていく。 どこで育て方を間違ったのでしょうか? |
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