| 山に見る生命の姿 | ||
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山に住む生き物にとって、さぞ山は住み心地が良いのだろうと思って、山道を歩いていると、実は山の中は結構過酷な世界だとわかります。
木が覆い茂ったところでは、太陽の光はほとんど地上には届かずに、普通のよく見かける草ははえることができません。 しかしそんな環境には、太陽をあまり必要としない苔やシダが覆っています。 そのような棲み分けをして、平和に治まっているのかというと、決してそんなことはありません。 大きく成長した大木だって、決して安泰ではありません。 よく注意してみると、大木が倒れたあとがそこら中にあります。 土砂崩れのあと、水の流れで削られたあとにまた、植物が生えてきています。 岩と岩の間の僅かな隙間にも、植物が生えてきています。 ◆
火山が噴火したあと、文字通りペンペン草も生えない、溶岩の固まりに覆われてしまいます。そうなると、山は生き物の住処ではなくなるはずなんですが、これがまた復活するんですね。 日本はそこら中が火山で出来た島国ですから、過去の長い歴史の中で、幾度も火山の噴火があったでしょう。 そんなとき、生き物は何もなすすべがなかったでしょう。 それでも、山にはたくさんの生き物が住んでいます。 全ての生き物は、どうしようもなく滅びてしまうことがあります。 そんな中で、生き物は、ただ出来るときに出来ることをやり続けています。 出来るときに出来ることをやる!そのようにしながら、自然に進化していきます。 出来るときに出来ることをやる!生命はそれ以上でもなければ、それ以下でもないと思います。 |
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