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心に景色を思い浮かべてみると、普通、何か鮮明には思い浮かばないかもしれません。
過去に見たすばらしい景色を思い浮かべても、その景色はぼんやりとしていてよく思い出せないかもしれません。
さらに、今まで見たことのない景色を空想しようとすると、それも結構骨の折れる作業です。
催眠に入ると、そのイメージする能力が格段に向上します。
もし、催眠の中でいい景色を思う浮かべると、その景色はよりリアルに感じます。
そして、その景色の印象やそれを見ているときの気持ちまで再現されます。
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催眠状態のこうした能力はイメージトレーニングに有効です。
イメージトレーニングは実際のトレーニングと違って、頭の中だけで行われるのでとても手軽なのです。
場合によっては実際のトレーニングよりも効果を上げることもあります。
そして、催眠状態でのイメージトレーニングは、さらに進歩を早めます。
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これも、集中力と同様に、催眠誘導の中にイメージする能力を高めていく手続きがあります。
イメージする能力が高まるから催眠状態なのか?催眠状態だからイメージが強力なのか?”鶏が先か卵が先か?という感じです。
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何か獲得したい能力があるとき、この催眠の性質を使わない手はありませんな!
催眠の中で、実体験に近いようなリアルなイメージで、イメージトレーニングをすればいいのです。
催眠自体には、リラックスするくらいの効果しかありませんが、催眠状態の性質を活用して何をするかが問題なのです。
それによって、催眠ならではの効果を発揮できるのです。
ただし、催眠なら何でも出来るというものではありません。
催眠で出来ることには、個人差もあります。
そして、限界もあります。
そういった個人差は、やってみなければわかりません。
「人の心は一人一人違う」というのは、催眠屋さんをやってみると本当に実感しますよ。
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