夫婦関係論・第1章
1.恋愛の流れ・・・結婚までの序章
  
結婚に至るまでのプロセスには、いろいろありますね。
だから、必ずしも、「恋愛」→「結婚」という図式はすべての人には当てはまりません。
第1章では、恋愛から結婚へのプロセスを経過したとしてお話を進めていきます。。
テーマ恋愛の恋愛論に書いています。
人間の恋愛は他の生き物とは違って、2段階です。
ここで、もう1度簡単にそのことについて触れてみたいと思います。
(詳しくはテーマ恋愛の「恋愛論」をどうぞ!)
生き物の恋愛は、発情期に限られています。
そして、とても短期間です。
すぐに盛り上がって、すぐに終わるのです。
でも、人間は様々な違いがあります。
特に発情期という限定期間がありません。
そして、複雑な社会を持っています。
ある男性がある女性を好きになったとしましょう。
その男性は「どのように口説けばいいだろう?」とか、「やっぱりふられるかも?」とかいろいろと考えて、恋愛が成立するまでの期間がごちゃごちゃとしているかもしれません。
それが、同じ会社の同僚や同じ学校の生徒だったりすると、これから先も顔を合わせなければいけないので、「もしふられたら、あとあと気まずいことになるな!」とか、社会的な配慮も加わって、ストレートにポンポ〜ンとは進みません。
デートに誘ってみたり、何かと接触する機会を増やしてみたり・・・
そして、実際に恋愛としてつきあい始めたら、他の生き物と同じように本能的な恋愛感情はあっさりとなくなっていきますが、恋愛中という社会的事実は残るのです。
他の生き物の恋愛は本能的に始まり、本能的に終わるのですが、人間の場合は本能的に始まったとしても、社会的に続いていきます。
恋愛論で書いた第2段階の恋愛です。
その人間関係は、恋人というよりも少し夫婦に近い感じかもしれません。
つまり、家族的になっていくというか、何というか・・。
心理的には、第1段階の恋愛感情とは違う感情での人間関係になります。
ま、「夫婦関係のもと」といっても良いかもしれません。
第1段階の本能的な恋愛感情に飾られた人間関係ではなく、互いの普段の姿がよくわかる関係!
それでも、その関係が続いて行くなら、本能的な恋愛感情とは違う気持ちでつながっているはずです。
その関係は、まるで夫婦としてのシュミレーションのようです。
社会的には恋愛であっても、心理的には夫婦なのかもしれません。
この第2段階でうまくいくことは、結婚してからの夫婦としての関係に通じると考えることが出来ます。
でも、事実は必ずしもそうではありません。
ある人は5年間の恋愛を経て結構しましたが2ヶ月で離婚しました。
その5年にわたる人間関係はいったい何だったのか??
まるで、夫婦のような関係でうまくやっていける恋愛ならば、夫婦になってもうまくやっていけるのではないのか?
ここに、夫婦のような恋人と、実際の夫婦との間に、もう1段階違いがあるのです。
  
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