| 「文句言い」から、さらに1段踏み込んで見よう | ||
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前のページの「文句言い」をふまえて、さらに踏み込んでもう少し考えてみましょうか。
もし、ホントに特定の事柄に不満がある、つまり不満の対象が特定できるなら、その人はそれに対して文句を言うでしょう。 でも、前のページで書いたように、多くの特定できない事柄に対する不満は、いったいどのことに文句を言えば良いのでしょう? そして、それは結果として手当たり次第に不満を表明することになります。 だから、「どうしてそんなに文句ばっかり言うの?」と聞いてもダメ。 でも、その本人はその不満を理解してもらいたいのです。本人にも説明出来ないその不満を!! だから、「文句ばっかり言わないでくれ!」といってもダメ。 さらに、イヤイヤ聞いてもダメ。 文句を快く言える場を用意してあげるのが、まず基本です。 そして、その「快く言える場」で、うまくアプローチをする事が大切です。 前のページでは、そういった場を作って、そして、”文句をいうなら中途半端な文句じゃ終わらせないぞ!”、”徹底して心の中から絞り出して、聞き手が納得するまで言わねばならない”、という形にしました。 こういったことを何度か経験すると、文句は言いづらくなります。 そして、今回はもう少し違ったアプローチを紹介しましょう。 そのために、”不満”というものの性質について知っておいてほしいことがあります。 それは、 ”自分が行わないこと!つまり自分以外の第3者が行ったことに限って、たくさんの不満を持つ!”ということです。 そして、それは、誰かを非難したくなるような類の不満です。 だから、このような対応をしておきます。 文句「・・・・・○○○なんてバカのする事だ!!どうしてそんなふうになるのか!」 対応「そうだそうだ!もし、あなたがやったら、きっとうまくやるのに!」 これで、相手が”にんまぁ〜〜〜〜”と、うれしそうだったらひとまずOK!です。 文句「会社の連中は、そろいもそろってくだらないやつばっかりだ!」 対応「そんなやつらは、もしあなたが社長ならみんな首にしてやればよいな!!あなたが社長ならもっと良い会社になるに違いない!」 これで相手が”にんまぁ〜〜〜”と、うれしそうだったらひとまずOKです。 さて、もちろんこれでは文句は止まりませんよ。 いやむしろ、さらに言いたくなる方に向けているのです。 でもね・・その中には「あなたならうまくやる!」というメッセージが入っています。 これは、とても柔らかく「あなたがやるべきだ!」と暗示しているのです。 このような会話をたくさんやっておいてください。 それは、次のアクションのための下準備なのです。 もし何か高額商品(たとえば家具、電気製品、車とか)を買うとき・・ (* ̄m ̄)ぷっ!(* ̄m ̄)ぷっ! おっと、ここで笑ってはいけませんぞ! 「あなたなら、きっと安く買ってくれる。!!」 近所同士のややこしい話し合い! 「あなたならきっと丸く収めてくれる。!!」 このように生活の場にそれを持ち込むのですよ。 そして、先述の下準備が十分に効いていれば、他人に文句をつける人ではなく、自ら難しさに挑戦する人になるでしょう。 いかに物事をうまく行かせるのが難しいのかを経験するでしょう。 すると、他人が失敗しているのを見て、 「無理ないよなぁ〜〜。何かと難しいからなぁ〜」と思えるのです。 実際に行うのはちょいと難しいですぞ! |
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