適切なパッケージ
駄菓子屋さんよ、今どこに?
  
小学校くらいまででしたか?
近所に駄菓子屋さんが2〜3軒はありました。
思い出すのは、大きな瓶に無造作に詰め込んだ煎餅。
「おっちゃん、これいくら?」と聞くと無愛想に「10円」と答えていた、あのおっちゃんはどこに行ったかな。
思い起こせば、あのおっちゃんは1日中「10円」とか「5円」とか答えていましたねえ。
駄菓子屋さんに並んでいたお菓子は結構うまい!
しか〜し、いくらうまくても5000円では、売れません!
ところがギフト用のお菓子はどうでしょう。
ま、ギフト用のものでなくても高級なお菓子がありますね。1000円から5000円くらいかな。
駄菓子屋さんの100倍の値段で売れるお菓子。100倍おいしいのでしょうか。

そして、そこにパッケージ政策があります。
外側の箱は、どうってことはありません。箱を食べるわけではないですからね。
重要なのは生身のお菓子を一つ一つ直接包む、パッケージです。
ここに、おいしそうでセクシーな包みを施します。
生身がうまく隠されています。見えるような見えないような。ちょっと透けて見えるような。
生身を食べるのに一つ一つ剥かなければいけません。
それが高級感です。価値が高いのです
手でわしづかみにして、口の中へポコンとほおばり、ぼりぼり食べるのは安物のお菓子です。10円です!
どんな高級なお菓子でも、全て袋から出して、中身をむき出しにして「はい!プレゼント」じゃあ、値打ちがないように、 裸のまま、店先にごろごろしているお菓子は、いくらおいしくても安物に見えるのです。
それと、もう一つ高級なお菓子には特徴があります。
お店と店員の品位!品格!これでお菓子に高級感を出します。
駄菓子屋のおっちゃんでは高級菓子を売ることはできません。
それらは、高級菓子を高級なものとして、適切に扱う方法なのです。
みなさんは、みなさん自身の大切な高級菓子を高級なものとして適切に扱っていますか?
  
心の話サイコロTown!
Theme夫婦