部品
単純な部品から成り立つ
  
あなたの手元に何の変哲もないネジが1本あったとしましょう。
それだけでは、何の意味もありません。
ただの燃えないゴミにすぎません。
そこに、そのネジにあうドライバーがあったとしましょう。
それで、初めてネジは何かの役割をしてくれそうな気がしてきますね。
でも大したことはできません。
そこに、手頃な木の板があったとしましょう。
さらに、何かができそうです。
さらに木の板が何枚か増えてネジも何本か増えると、もっと何かが作れそうです。
でも一つ一つは何の役にも立ちそうもないパーツにすぎません。
水道から水が出るというだけでは、何もできそうにありません。
そこに、ガスコンロが加わると、ちょっと何かできそうです。
やかんや鍋があると、可能性は現実味を帯びてきます。
肉や魚が加わると、ホントに何か作れそうです。
しょうゆやソースが加わるとどうですか。
塩、砂糖、こしょう、が加わるとできることの幅が広がります。
XOジャン、いしる、サフラン。
それらは、料理を形作る、「部分」です。
一つ一つは、それだけでは意味がありません。
組み合わせると意義のあるものが生まれてきます。
どれほど複雑に形作られたものでも、単純な部品の組み合わせで、できていませんか?
それは、たった1つではあまり役に立ちません。
2つでは、たいしたものはできません。組み合わせは1通りしかないですからね。
3つになると、3通りの組み合わせがあります。
4つになると、う〜ん、11通り!
5つになると、えーと、う〜んと、なんと26通り!
6つになると、うー、うー、うー、おおっ!57通り!
7つになると、あー、うー、むむむ、んんん、来年の今日までには計算しておきますうー!
複雑なものを、一気に理解しようとしても、ただ呆然とするだけ。
その部品を使って遊んでいる方が、楽しくて役に立つ!
  
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