催眠の基礎知識
いろんな事柄をまとめて催眠と呼んでいる!
  
なんと言っても、催眠のことを説明するほど煩わしい物はありません。
まず最初に、誤解から始まるからねえ。

みなさんが催眠だと思っている物は催眠ではありませんが、みなさんがテレビで見た物は、本物の催眠です。(たいていの場合)

あー早くも、ややこしくなってきたもんね。

催眠に関する質問が結構多いのです。
いつかわかりやすい伝え方ができれば、ご要望にお応えしようかと思っていましたが、ホームページでは伝えにくいなあ。

ま、ちょっとずついってみましょうか。

催眠と睡眠を混同する誤解。
催眠状態になると意識がなくなってしまうんだろ?という話は100万回聞かされてきました。
そして、100万回答えてきました。「それは、睡眠!」
確かに、いろいろある催眠の中に、睡眠状態に近づくパターンがあります。寝ているのではありません。
起きているんだけれど、心をリラックスさせて、とても楽な状態です。
朝起きるとき、夜寝るときのウトウト。
でも周りの音も聞こえているし、寝ているわけではない。
ボーッとしてますが意識はあります。代表的な催眠の1つのパターンです。
そこで、もし意識がなくなれば、100万回言いますが、それは睡眠!
この手の催眠は、睡眠にやや近づくので、寝不足の人などは、こてんと寝てしまいますな。
寝ていないのに、催眠中の意識がなかったと感じる人もいますが、それは催眠からさめた後で、催眠中の出来事を、忘れてしまいがちだからです。
どうして催眠中の出来事を忘れてしまうのか、この説明は長くなる。また今度。

暗示に関する誤解。
暗示と教示の使い方が今ではめちゃくちゃですな。
もし良ければこの機会に正しい意味を知ってください。
一昔前は催眠は暗示にかかることだと思われてきたので、「催眠術をかける」などという誤解が生まれました。
暗示がなくても、催眠状態になります。
学生の時、おもしろくない授業で、窓を眺めてボーッ。
これ催眠状態!
違う種類の催眠にもなります。道を歩いていると、突然自転車に乗った子供が目の前に飛び出した。
ちょっとびっくりしてその子が通り過ぎ遠ざかっていくのを眺めた。
これも催眠状態!
あなたがいつもの帰り道を考え事をしながら歩いているとき、ふと気がつくと「あれ!もうこんなとこまで来たか?」。これも!

暗示なしで、普段経験する催眠はいっぱいありますね。いろいろなパターンがあります。
ただ普通、人はそれが催眠だとは思っていなかっただけのことです。
もっともっと特別なことなんだと、誤解していただけです。

  
心の話サイコロTown!
Themeこころ