| どれくらいなら幸せと感じるか | ||
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自分自身がわがままになってしまったり、贅沢になってしまったりした人、今後は苦しみに満ちた人生が待っている。
その人が、もし、高級車を10台も所有し、毎日グルメ三昧だとしても決して満たされることはない。 フォアグラもキャビアもいつもの味だ!もっとうまいものでなければ喜ぶことはできないのです。 人間には、耐性といわれる性質があるのです。 私はもっとも普通だと感じるポイント、つまり、うれしくもなければ悲しくもない、ちょうどその中間くらいのポイントを「0点」といっています。 はかりで重さを量るとき「0点調整」というのをやったことはありませんか。 「れいてん」は試験の点数です。「ぜろてん」と読んでください。 そのポイントよりも良いと幸せだと感じます。そのポイントよりも悪いと不幸だと感じます。 これは心理学用語ではありませんよ。私がよくそう言っているだけです。 そしてこの0点はよく変動します。一定ではありません。 もしあなたが飢餓に苦しむ人々の中でしばらく暮らしたとしましょう。 そうすると、お米がおなかいっぱい食べれるなんて、どれほど幸せなことかと痛切に思います。 グルメに走っていると、もっとうまいものはないのか、と文句の一つもいいたくなります。 幸せだと感じることが幸せなのか、幸せなことを体験することが幸せなのか。他の人が幸せだと思っていることを幸せだと感じずに体験することが幸せなのか。 幸せでないと思える体験が幸せだと感じるときが幸せではないのか。またそれが実際の幸せとは違うときが幸せな体験といえるのか。 他の人がどう思おうとも、本人が幸せだと感じているならば、そのことは実際に幸せだということを決して忘れてはなりません。 幸せだと感じていることそのものが、現実の幸せです。 だから0点レベルが高い人は、幸せを経験することが少ないのです。実際に!(人からはどれほどうらやましがられようとも!) そして必要なことは0点調整ですね。 最近、気がつけば文句ばっかり言ってしまわないか。 最近おもしろいことがなくなってしまっていないか。 時々チェックしてみましょうか。 |
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