下手な字
子供が字を書き始めたら!!
  
みなさんは、何歳の時に字を書き始めたでしょうか?
ま、正確には思い出せないかもしれません。 ただ、よ〜〜く思い出してみると、字を書くのにとても苦労したのを憶えていませんか?
そして、お子さんが字を書き始めたときに、その字を見てどう思ったでしょう?
字を書き始めた子供は、字を書くとき、お手本を見るかもしれません。
そして、書いてみると、お手本とは似ても似つかぬ字を書いてしまいます。
「い」とか「う」とかは書きやすいです。でも「あ」とか「ぬ」とか「を」とかは、とてもとても難しく感じます。
大人には簡単でも、字を書き始めたばかりの子供にはとても難しく感じるのです。
そして、大人はとてもたくさんの字を書いてきたので、「あ」という字がかなり複雑な形をしていることを忘れてしまいます。
それは大人にとって簡単な事なのです。大人は誰もが字を書くことくらいは心得ていますからね。
そして、子供はというと、字がうまく書けないことに苦しまねばなりません。
それはとてもストレスです。
もし、そこで字を書く練習を一生懸命させようものなら、心から字を書くのが嫌いな子になりそうです。
さて、ある子が初めてファックスを送ってきました。
自筆のファックスです。
そりゃぁ〜〜もう例によって悲惨な字です。
そして、私はファックスで返事を送りました。
こんな感じの字で・・・・

その子の字を参考にして、その子よりやや汚い字になるように工夫しました。
(ま、さほど工夫しなくても、私の字は普段から汚い!
って・・・大きなお世話です!( ̄Д ̄;)ノ彡 )

そして、これを受け取った子供は、私の汚い字に心から大喜びでした。
大爆笑したそうです。
(自分のへたくそな字は棚に上げて・・(* ̄m ̄)ぷっ!)
もちろん自分のへたくそな字に優越感を持ちます。だって私の書いた字よりうまいから!
そして、その子は批判的精神で私の字を見ることが出来ます。それは、へたくそな字を批判する精神です。
すると、その子の心には、うまい字を書くことへの関心が生まれます。
つまり、私の送ったファックスには「字がうまくなれ!」という暗示が書かれているのでした。
  
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