子供を比べる
やっぱり、よその子と比べたくなる。
  
自分の子供はこれでいいんだろうか?なんて気になることがあります。
そんな時、よその子はどうなんだろうか、つい気になるのが親心ですね。
当然の気持ちだと思います。
子供の成績もよその子の方が良ければ、比べたくなくても比べてしまうなんて事もよくあります。
比べようとするとき、正しいデータに基づいて比べなければ間違った答えが出てしまいます。
正しく調査する必要があると思いませんか?
もし、飲み水の安全性を調べるとしたら、どうでしょう。
仮に、ある調査班が四万十川の水質を調査して、日本の飲み水は大丈夫だと発表したとしましょう。
でも、その根拠が四万十川の調査だけだったとしたら、それだけの理由で日本の飲み水が大丈夫だと言われても信用できませんね。

調査班
「日本の飲料水は大丈夫です。」
国民全員
「なぜわかったの?」
調査班
「四万十川がきれいから。」
国民全員
「なんじゃそれ!」

もちろん、日本の飲料水について調べるのなら、日本全国の河川や湖、地下水、わき水、雨について調べなければ、正しくわかりません。
そして、今いろいろな国から水を輸入しています。
世界中の水質が日本人の飲み水と関わるのです。
宇宙から地球を写した写真を見たことがあるでしょうか。
日本はとても小さいですね。
そして、子供たちが社会人になる頃にはもしかすると想像以上に国際化が進んでいるかもしれません。
小さい日本の中のさらに小さい**町**丁目の中、などという小さい範囲での比較は全く当てになりません。
なぜなら、人間は今70億人いると言われているのですから。
今から、もっとハイテク通信技術が進めば、一人の人間を正しく、世界中の70億人と比較できようになるかもしれません。
もし技術が進んで、1人ずつ正しく調査をするのに、1人当たりたった1時間というスピードで、できるようになるとすると、70億人のデータとあなたのお子さんとを正しく比較するには、え〜と、
す、すいません。
68万4931年もかかります。
自分の子供を、よその子と正しく比較するためには、
技術の進歩をお待ちくださいませ。

それとも、70万年くらい長生きしてみるという方法が・・・・
  
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