いたずら
いたずらとフィードバック
  
子供のいたずらにもいろんな種類があります。
子供が、良いと思ってやったことでも大人から見るといたずらに見えるときがあります。
子供がわざと、いたずらをしてやろうと思ってするいたずらもあります。
わざといたすらをするときの理由も様々です。
攻撃のため
つまり、いやがらせですな。
楽しみのため
いたずらはおもしろい!
関心を引くため
この理由が、子供には多い。自分に注目を向けてもらうためです。そして、このページではこれを取り上げてみましょう。
赤ちゃんから幼児期には、うるさいほど親にまとわりついてきます。
これはとても自然なことです。
でも親としては、ずっと子供の相手ばかりはできません。
日本の家庭では、お父さんもお母さんも忙しくて、疲れています。
そして、子供の方はとても暇なのです。
子供が一人で遊んでくれていると、実際に助かります。
親としてはそれを望んでしまうでしょう。
そして、子供は発見します。
いたずらをすれば、お母さんが飛んで来てくれる!
誰にも相手にされず、ひとりぼっちでいるよりは、ずっと良いのです。
普通にしていると、相手にされません。
何か特別なことを、しなければいけないのです。
その時期の子供は、四六時中親にかまってもらいたいのです。
しかし日本の家庭事情では、子供の要求には応えられません。
そして、子供がいたずらに走るのは、自然な成り行きなんですね。
完全に防ぐことはできません。
しか〜し、工夫の余地はあります。
育児・教育の「フィードバック」で書いた、ポジティブフィードバック、ネガティブフィードバックを応用できます。
親にかまってもらえるというのは、子供に取って十分それだけでポジティブフィードバックです。
逆に、親にかまってもらえないというのは、ネガティブフィードバックです。
何事もないと親が相手をしてくれないというのは、何事もないとネガティブフィードバックが帰ってくることになります。
何かしでかすと、親がすっ飛んで来るというのは、それにポジティブフィードバックを返していることになります。
ただ成り行きに任せていると、かえっていたずらをするように、し向けてしまっています。
これを逆転させるのです。
いたずらをした時に、一人にしておいて、普通にしているときに、かまってやります。
ただし、いたずらの種類にもよります。100%これを行うことはできません。
それに、日本の家庭事情を根本的に変えることはできないので、部分的にやってみるというところですな。
子供がつまらないいたずらをしているとき、親の気を引こうとしているのか、興味を持って夢中になっているのか、よく見れば、何となくわかります。
そんなとき、全然気づかない振りをしていると、子供は「う〜ん!これは効果がない!」と思って別のやり方を模索します。
余計にひどいいたずらに変わるときもあれば、いたずらではない事柄に変わるときもあります。
この点は、その時の子供の考え一つで、いろいろなことが起こります。子供が普通のことをやり始めたら、すかさずポジティブフィードバック!
その時に、子供をかまってやります。
ただし大事故になるような、いたずらは、やはりすぐに止める必要がありますよ!
  
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