かみつく
攻撃的なあかちゃん・2
  
「たたく」のところで書いた方法と別の方法を書きましょう。
子供には個人差があります。それぞれがケースバイケースなので、いろいろな考え方が必要です。
今度は、「たたく」で書いたことと、180度違うやり方です。
ま、赤ちゃんが人をたたいたりすることでも噛みついたりすることでも良いのですが、今回は噛みついちゃうケースを例に取りましょう。
子供がほとんど家の中だけで過ごす内は、あまり問題にならないのですが、保育園にあずけたり、幼稚園に通うようになったりすると、よその子をたたいたり噛みついたりでトラブルになるケースがあります。
こんな場合たいてい言って聞かせても、効果はありません。
そこで、お母さんでもお父さんでもどちらでもかまいません。
手でも足でもかまいません、子供に差し出してこう言って欲しいのです。 「噛んでごらん!」
楽しく言ってくださいよ。
子供が噛みついたら、その瞬間!カブッと噛みつき返してください。とても穏和な表情で!
子供が充分痛い思いをする程度に。
あんまりひどく噛みつくと子供は柔らかいですから、怪我をさせてしまいます。気を付けてくださいよ。
たぶん大声で、泣き出すでしょう。
でも、説教はいりませんよ。
にこにこしていればいいですよ。
そして、もう一度、「噛みついてごらん」と楽しく言ってください。
子供が噛みつくのをいやがればOK!
でもまた噛みつくかもしれませんね。
そしたら、すかさずガブッ!と噛みつき返しましょう。
子供は大泣き!
ま、あとはしばらく様子を見てみましょう。
子供の噛みつき癖は、また、つい出てしまいます。
気に入らないことがあると、お母さんお父さんに噛みつくかもしれません。
そうするとすかさず、ガブッと噛みつき返しましょう。充分に痛いことが大切です。
そして、週に2〜3回楽しく「噛みついてごらん!」
このようにして、噛みつくという行為にイヤな経験を追加してやります。決して叱ったりしてはいけません。
楽しくやってください。(もっとも子供の方は決して楽しいとは思わないでしょう。)
そして、噛みつかれる立場も経験させてやることが出来ます。
自分が噛みついたときのみ、噛みつかれる!ということを言葉で聞かせるのではなく、経験させてやります。
そして、そこには、安全も用意されています。噛みつかれるかどうかを自分の行いによって選択できるという安全です。
さて子供は、噛みつかれる方を選ぶでしょうか、噛みつかれなくてすむ方を選ぶでしょうか。
あとは、子供の判断です。親がこうすべきだと言わないこと!
そして、お母さんやお父さんに噛みつかなくなったら、保育園の先生、幼稚園の先生にこう言ってください。
「うちの子がよその子に噛みついたら、是非教えてくださいね。」
もちろん子供に聞こえるように!
そして、ちょっと楽しそうに!
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これは、子供との人間関係を少し犠牲にします。だから、今までよりもっと子供と楽しく遊んでやりましょう。
あらゆる教育は、人間関係が大切ですぞ!
  
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