| ウンチはトイレでしてほしいねえ! | ||
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小さな子供にとって、世の中は未知の異文化のようなものです。
例えばトイレ! ここで一つ、想像してもらいたいのです。 あなたが今住んでいる国から(例えば日本から)遠く離れた、未知の世界に長い間滞在するとしましょう! そこの世界のトイレは、ちょいと変わっています。 そこには竹のような直径5センチの筒がニョキっと生えています。 その筒の中に大も小も、うまく納めなければ行けません。 用を足した後は、腰の高さくらいのところに1本のロープが張ってあります。 それをまたいで前後に腰を振ると、ちょうどお尻を拭いたことになります。 日本人なら、こんなトイレで用を足したことはありません。 まさに、異文化のトイレですね。 ところで、そんなトイレで用を足してみたいですか?
オムツからパンツに替わって、トイレで用を足すことは、まさにカルチャーショックなのです。 オムツからパンツに替わると、今度はパンツの中にするのは、今まで住んでいた世界から見ると、とても自然に感じます。 でも、大人はそれを「もらした!」と言いますねぇ。 オムツやパンツはとても自然なトイレですが、本当のトイレは、まさに異文化のトイレです。 でも、ウンチはパンツにではなく、トイレにしてもらいたいものですな! だから、まず子供のチャレンジ精神を大きくクローズアップする必要があります。 どんなことでもかまいません。 もし、子供が一度でも便器に座ってみたことがあるなら、それを大きく取り上げてみると良いでしょう。 そのとき、ウンチがうまくできなかったことは、チャレンジ精神とは切り離して考えるのです。 うまくできたかどうかは結果のことです。 チャレンジ精神とは、それをやろうとした勇気のことです。 そのチャレンジ精神のみをクローズアップするのです。 例えば、「1度トイレでウンチをしようとしたけれど、うまくいかなかった。」と言うことがあるなら、このように言ってみたいですねえ。 「トイレでウンチがうまくできなくても、そんなことはどうでも良いんだよ。 だっていつかうまくできるようになるから!だから今は出来なくて良いんだよ! お母さんがうれしいのは、ウンチがしたいときトイレに座ったことがあるってこと! いい子でトイレに座れるようになったねえ。」 そして次に、自然の摂理を利用したいのです。 そのために、ちょいと仕掛けを・・・ 「それでね、もし、ウンチがしたくなったら、パンツの中にしないで我慢できたら、お母さんうれしくてびっくりするよ。 出来るかな? ウンチを我慢してお母さんに”ウンチがしたいよ!”って知らせてくれたら、お母さんびっくりするよ!」 もし、チャレンジ精神を十分にクローズアップしていたら、子供は「よし、やってみよう!」と思ってくれるでしょう! トイレでは出来なくて良い!と言うことを貫く必要があります。 だから、我慢できるかどうかに焦点を置きます。 「ホントぉ〜。頑張ってもうちょっとだけ我慢してね。」 そして、子供の肩を捕まえて、子供の向いている方角をグルグル変えます。 「あっちかな?まだ我慢だよ、こっちかな?まだ我慢してね、それともこっちかな?ウンチでなくて良いよ。」 そう言いながら、子供の体をいろいろな方角に変えてください。 そして、「こっちだぁ〜」と、子供をトイレのある方向に向けます。 「我慢だよ、ウンチ出なくて良いよ、我慢だよ、ウンチ出なくて良いよ、我慢だよ・・・」 この呪文を、わわわわわっと唱えながら、子供をトイレに連れて行きます。 ここは勢いが大切!子供にはしゃべらせない! 子供は、何だかよくわからないけれど、とにかく我慢してトイレに行く!これが理想です。 無事、便器に座らせたら、後は自然の摂理が何とかしてくれます。 それで、トイレでウンチをする経験を積むでしょう! 我慢しきれなくて、途中でパンツの中にしてしまう可能性もあります。 偶然やタイミングが絡むとどうしようもない部分があります。 うまくいかなくても、くじけないように! 「トイレでウンチが出来なくても良いよ」と、子供に言っているので、失敗しても子供を叱らないように! ここで叱ると、子供は「お母さんはうそつきだ!」と学びますぞ! もし失敗したら、 「ここまで出来たねえ。お母さんびっくりしたよ!今度はどこまで出来るかなあ?」と言って、次の機会に再チャレンジ! お母さんにもチャレンジ精神がいりますぞ! |
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