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育児・教育
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親の世界に子供を誘う! |
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子供のおもちゃを見てみましょう。 それは、大人の世界とはかけ離れたものかもしれません。 子供は子供らしいおもちゃで、子供らしく遊びますねぇ。 ところで、親が子供の相手をするとき、いかにも子供の世界に親が合わせているようです。 子供にあった絵本を読んであげます。すばらしいことです。 子供が持っているおもちゃで、子供が楽しめるように遊びます。すばらしいことです。 それはそれで、とても良いことだと思います。 でも、いつもいつもそうしなければいけないと思うと子供と遊ぶのは疲れますね。 ◆
例えば、お母さんが夕飯の支度をしているとき、子供が「ねぇねぇ、お母さん、お母さん!」と、うるさくつきまとってくることはありませんか? 夕食の支度はしなければいけないし、子供はうるさいし、これはイライラします。 そこで、前のページに書いたことを思い出してほしいのです。 ◆
子供が質問を繰り返すようなとき、本当に質問する意図がない場合があります。単にコミュニケーションを求めている場合があるのです。 その場合、子供の要求するとおりの遊びをする必要はありません。 そこで、子供の遊びにつき合うのではなく、お母さんの仕事につき合ってもらおうというわけです。 ◆
もし夕食の支度をしていたなら、子供に味見をしてもらったり、何かを運んでもらったり、つまり、手伝いをしてもらおうというわけです。このことは、教育論・第4章・家業と子供でも、書いています。 言うまでもなく、こそだては大変です。 いつも親が子供の面倒を見る!ではなくて、親が子供に助けてもらう!ということを早く実現した方が楽なのです。 そのためには、子供には「出来ないことが出来るようになる」というプロセスを通り抜けてもらう必要があります。 こんな事がありました。 お母さんが夕ご飯の支度をしていました。 メニューは餃子でした。 そこには幼稚園に通う子供がいました。 お母さんが餃子を1つずつ包んでいる作業をしている間、とても子供は退屈しました。 その退屈を訴えるため、何だかぐずっていました。 私はその子に、「お母さんのために、餃子を包んであげたら、きっとお母さん喜ぶぞ!」と言いました。 でも、お母さんの正直な気持ちとしては、あまり子供に手伝ってもらいたくなかったと思います。 なぜなら、その子はうまく餃子を包めるとは思えないからです。 「かえってじゃまになる!」・・そんなことを予想していたと思います。 確かに最初は下手でした。 しかし、やっているうちにどんどんうまくなったのです。 ◆
やがて、子供は大きくなるに連れて、だんだんと友達と遊ぶことを主体に暮らすようになります。「お母さん!お母さん!」と、まとわりつかなくなってきます。 そうなると、親が子供に教育できる機会は少なくなってきます。 友達とどこで何をしているのか、よくわからなくなります。 子供は徐々に親から離れていくのです。 「お母さん!お母さん!」とうるさい間は、教育のチャンスです。 |
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