秘技!無手勝流の極意
戦わずして勝つ!
  
ちょいと、古い古い昔のお話。
昔々あるところに塚原卜伝(つかはらぼくでん)という剣豪がおりました。
琵琶湖の渡し船の中で、乱暴で血の気の多い武士がその塚原卜伝に真剣勝負を挑んできました。
塚原卜伝は、「あの島で勝負しよう」とその武士を小さな島に、一人あがらせて、そのまま、船を出しちゃった。
その小さな島に置き去りにされた武士に向かって、船の中から塚原卜伝が「戦わずして勝つ!これが無手勝流の極意だ!ひっひっひ」と言ったとか言わなかったとか・・・
このネタ、あのブルース・リーも映画の中で使っていましたねえ。
心理学を生活の中に活かそうというとき、この考え方はとても大切ですね。
「勝とう勝とう」とすると刀で斬り合う喧嘩になります。
ところで、いつでも都合のいい小さな島があるわけではありませんね。
もちろん、いつも船に乗っているわけではありません。
ではどうするか?

戦いになる瞬間に負けて見せます。
これで、相手の戦意をそいでしまいます。
または、相手を油断させるのです。
戦ってから負ければ本当の負けですよ。戦いになりそうな瞬間に負けるのです。
いつでも負けられるように準備しておくことが大切なのです。
心理技法は力の技ではなく知恵の技です。常に負けることができると強いのです。

勝とうとすればそれが相手に伝わります。相手は危機感を感じて、さらに強情になります。
人間は、戦えば戦うほど戦うようにできています。
恋人、夫婦、親子全ての人間関係に、共通することだと思いませんか。

戦いにならなければ自動的に勝ちますね。つまり、勝ったとか負けたとかを相手が意識しない内に勝てるということです。
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それから、ホントはここで紹介したいんですが、最近のできごとなので時効になったら紹介しましょう。
催眠術師がパソコンメーカーを相手に無手勝流で大暴れした、
「パソコン3段飛び事件」!
みなさんはパソコンが3段飛びをするところを見たことがありますか?
ま、時効になるまでお待ちください。
  
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