坊主憎けりゃ袈裟まで憎い
認知的バランス・認知的不協和
  
会社でも、学校でも、道ばたでもどこでもいい。 あなたが一番嫌いな人と出くわしたところを想像してください。

そして、その人はいつもと違う。ヘアースタイルが違う。
しかも、よく似合っているではありませんか!

するとあなたの心は様々な活動を始めなければならないでしょう。
思わず「ふん!」と言いたくなる心境かもしれません。

嫌いなもの、嫌いな人は、それに関わるものが何もかも悪いものであってほしい! という願いが、心のどこかにありませんか。
               
あなた―  →(嫌い)→→→→→→→嫌いな人
   \                             ‖          
    →(良い)→→→→→→→ヘアースタイル

良いなら良い、嫌いなら嫌いに統一したい。
そこで、早速ヘアースタイルに、けちをつけよう!
いや、けちをつけずにいられますかってんだ!

そして、どうにかこうにか、「嫌いな人のヘアースタイルも悪い。」というように 「悪い」に統一しようとがんばってしまいます。

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今、紹介したことはとても単純な例です。実際は他の要素と複雑に絡んで、 いろんなバリエーションがあります。

基本的には、肯定的なものと、否定的なものとが混ざっているととても気持ちが悪いということです。
そして、すべてを肯定的にするか、または否定的にするかどちらかに統一したくなります。

どちらに統一するのか、普通、感情の強い方へ統一する傾向がありますが、これも複雑でいつもそうだとは限りません。
  
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