首藤正志郎によるエッセイのページです。
思いついたことを気ままにつづっています。
お暇なときに、どうぞ。
■ 終わり |
Date: 2007-12-31 (Mon) |
2007 12 31 をもって「S’s essay」を
終了いたします。
本当に ながきにわたり 好き勝手なことばかり
書きつづってきたわけで・・・・・・・
この間、読まれた感想などを
メールに送っていただいたり、
実際にお会いしたときに
「読んでるでぇ・・・それでな・・・・あの・・な」
とか口頭で感想を聞いたり、
2001年からはじめまして6年間
いろんな方々から 励まされたり 叱咤されたり
そのレスポンスが楽しい・・・・・そんな
エッセイでありました。
2001年から今日のエッセイまでを
「PAST WORKS」と題して
2008年から新しく変わるホーム・ページに
掲載願いを管理人さんに出しています。
掲載のおりには 一読してやってください。
ここでも書きましたが
私の好きな言葉に 「さよならだけが人生だ」
「終わりは始まりである」 があります。
ひとつの区切りをもって
次に進むことが何事においても大切なことだと
思っています。
2007年が今 終わろうとしています。
そして 2008年が 今 まさに 始まろうとしています。
今年 2007年は実際に「S−PROJECCT」として
演劇活動を行いませんでしたが 私の頭の中では
毎日 「こうしよう ああしよう」という思考活動が
なされていました。
そのマグマのような思いを2008年からの
「第二章」にぶつけてみたいと思っています。
それでは 2008年を楽しみに
2007年よ さらばじゃ〜
■ 非常識 |
Date: 2007-12-23 (Sun) |
考えても 考えても 考えても
常識の範疇では その延長線上には
やはり 常識しかない
非常識なこと 普通でないこと 普通では思いつかぬことを
考えることに
新しいものがあり 新しい発見があり そこに感動がある
京都にいたとき 台本書きながら
自分自身に もう一人の自分が
「狂え!」といいながら
書いていた。まとめるなという意味での
「狂え」なのだが・・・・ついつい・・・理屈で
疲れてくると・・・・まとめてしまう自分がいるもので・・
最近は、そういうことはないと思うのだが・・・
でも、やはり調子が悪いと・・・・・ついつい・・・
ついつい、まとめたがる。
ついつい、意味を持ちたがる。
ついつい、説明してしまう。
英語で「意味」というのは「センス」という。
「意味」っていうのは、おきかえてみると「常識」に
なるわけで、それを求めてしまうと
面白くない。
「センス」なんていらない。
「意味」なんていらない。
「ナンセンス」なものに心惹かれる
「ナンセンスなこと」を思考すること
それが S−PRO第二章のはじまり としよう。
「ナンセンスな私」が
「ナンセンスなお芝居のお話」を
「ナンセンスな夜」に
・・・・・・・・・・・・街は クリスマスの・・・・・・・
■ 散弾 |
Date: 2007-12-17 (Mon) |
佐賀の事件がテレビから流れるたび
いたたまれない気持ちになる。
狩猟用の「銃」なら登録しただけで
使用でき、またそのものを家など自分で管理できる
状態であること、それに疑問を感じる。
警察官でさえ、警官としての職務が終わると
「銃」を署内にあずける。当然だが、持ち帰ることはできない。
それなのに、どうして殺傷能力がある「散弾銃」が
個人が所持し、管理しているか
見直す必要があると思う。
狂気の散弾にうたれ
命をなくした方々のご冥福をいのり
傷つけられた方々の回復を願うばかりである。
こういう事件がおこるたび
身近でいつ どんなときも どのような場所でも
起こりうる可能性があるのだなぁと思うと
背筋がぞっとしてしまう。
■ 恐怖 |
Date: 2007-12-05 (Wed) |
その人の「ひととなり」が如何なもであるか
なんの情報もない 一昔前なら
周囲の友達とか なんとか 駆使して
知りたい人物の 情報を仕入れていただろうが
今はネット社会である 情報がたくさんある
そして 最近は 誰でもブログなるものを
しているから 知りたい人間が ブログを
やっているものなら なおさら その人のことがよくわかる。
しかし、わかりすぎて そこに一つの「恐怖」を
私は感じる。
文章を書くと やはり その人物の頭の中身が見えてくる。
知的レベルもわかる。
また、二重人格さ? つまり 人前では「ええカッコウ」して
いて、腹の底では こんなこと考えてんのか? とか・・・
人前では 度胸がなく 一言もいえない小心者なのに
ブログでは 好き勝手なことをのたまうこと・・とか・・・・
昔、日記は 自分が書き 自分の中の「もう一人の自分」が
読むものであったのに・・・・・・・・・
いつのまに(多分、ネット社会の普及と比例してだろうが)
「もう一人の自分」から「不特定多数の他者」に
なったのだろう。
それならば、より言葉を選び、いかに他者を傷つけないように
配慮する必然があるように思う。
また、他者としての読み手の立場になったとき
書き手が主観的に書いたことにたいして、あまり一喜一憂せずに
うちの死んだ婆ちゃんが言ってた「話、半分」(人が言った話は
真実が半分 あとは疑ってかかる)というスタンスで
読むようにしなければとも思う。
■ 白球 |
Date: 2007-12-02(Sun) |
今日 久々に『いい野球』を見た。
プロ野球の選手たち 監督 コーチ スタッフ
みんなが 一球の白球を 追いかけている
そんな野球だった。
60歳の監督は いつまでも 熱く
それが コーチ・スタッフに 伝わり
それが 選手にも 伝わり
それが 見ている 「わたしたち」にも 伝わり
一体感をテレビで感じたのは
久々? もしかして、はじめての経験だったような・・・・
なにか 今年 中日が日本一になったことや
巨人が セリーグを制したことや
大リーグで 松坂が ワールドチャンピオンになったこと
などなど
すべて 吹っ飛んだ 感じで
阪神ファンの 私は 今年の もやもやした感じの
野球観戦を しいられていたことも
忘れさせてくれ・・・・
なんとも ありがたい 五輪地区予選である。
明日も だいの男たちが
ひとつの白球を 追いかける姿をみながら
手に汗にぎりながら 応援することにしましょうか。
野球ファンとして 野球って やっぱり 面白いものだと
再認識 させてもらえた事が 嬉しい「韓国戦」でした。
■ 創作 |
Date: 2007-11-21 (Wed) |
飽き性な私は
劇団のホームページのデザインを
変えたくてしようがない・・・・・のだが
そういった類の知識がないので
いつも こんな感じにしてほしいなぁと
管理人さんに言うばかり・・・・とほほ
真剣に勉強して
自分の合点がいくような
本格的なホームページを
作りたいという「創作」意欲だけは
あるものの・・・・ややこしさに・・・とほほ
億劫になってしまう
しかし しかし しかし
S−PROの第二章のはじまりなのです
新しい気持ちで
新しい「創作」を
新しい仲間たちと・・・・・・
今までやってきたことに「さよなら」して
すべてを新しくすること
そう決心した次第であります。HPを変えましょう!!
なんとか頑張って。
クリスマスあたりに
ホームページを新たにできたらなぁと
思っています。
そのときに 今後のS−PROのあり方や
来年の公演スケジュールなどもあわせて
掲載できたらなぁとも思います。
今年、ラストの「創作」が
ホームページ作成になるとは思ってもみませんでしたが
いろいろアイデアをだして、考えることは
楽しいことです。はい。
■ 触発 |
Date: 2007-11-13 (Tue) |
手塚治虫さんは漫画を書くとき
かならず クラシック音楽を
聞きながら 筆をとる
そういう話を聞いた。
何かに 触発されて 心動かされ
むくむくと 心の中の 何かが 起き上がるのだろうか
さて どうだろう
昨日 BSで「谷内六郎」という画家を
とりあげた番組をしていた
彼の絵をみて この何ヶ月 映画を見ても
芝居のビデオをみても
むくむくとしない 私の心が 動いた気がする
なんだかわからない
芸術とはそういうものなんだろうが
動いた
加藤和彦さんの曲といい 谷内六郎さんの絵といい
触発されるのは なんともいえぬ「あたたかさ」が
作品にあるからだろう
と、自己分析をしてしまう
ひさしぶりに 触発された日
ちょっぴり ほろ酔いです
谷内六郎の世界
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/v-museum/taniuchi/
■ 9月7日というのに まだ暑さが・・・・ |
Date: 2007-09-07 (Fri) |
9月になりました。
なにもしていないように
ここの書き込みを更新しないと
お思いの方々もいらっしゃいますが
8月はあまりに多忙で
書く暇がないというのが実情です。
また、その忙しさも 会社関係の忙しさなわけで
別段 面白い話もなく
もくもくと 日々 仕事をこなしていくことで
精一杯であります。
昨日の書き込みで 野尻くんが熱中症で
倒れたというのを読んで、本当に、おひさまのもとで
仕事をされている方々が この暑さで大変な状況で
あることを痛感いたします。
はやく、来い来い、秋の風
朝晩は 虫の音が鳴り 気温も低めですが
昼間は 真夏のようで 本当の夏よりも
朝と昼の 気温の差が ありすぎて
体調を崩す方が 増えているのではないかと
思います。
毎年毎年、思うのですが
夏と冬の期間が長くなって
春と秋という人が過ごしやすい期間が
なにか短くなっているような気がしているのは
私だけでしょうか。
どうなんでしょう。。。
■ ミーン・・・・・ミーン・・・・・ミーン |
Date: 2007-08-02 (Thu) |
ミーン…ミーン…ミーン
今朝、蝉の鳴き声で目が覚めた 6時27分だった
夏らしい 蝉の鳴き声で 起きるなんて
蝉が目覚まし時計のかわりかぁ
うむうむ・・・待てよ・・・蒲団からでて
起き上がり、蝉の声をじっくり聞いてみた
シャワー、シャワシャワシャワ、シャワー
ウィーン、ウィーン、ウィーン・・・・・
どうしても ミーン、ミーン、ミーンとは聞こえない
なぜなんだろう。疑問を持ちながら、いつものローリーとの
散歩にお出かけ・・・・そこでも 蝉の鳴き声・・がする
耳を澄ましてみても・・・・やはり ミーン、ミーンとは
聞こえない。そこで思った。
ミーン、ミーン、ミーン と鳴く蝉
ワンワンワンワン と吠える犬
にゃんにゃんにゃん と鳴く猫・・・・etc
誰に教えてもらったのだろうか・・・知らず、知らずのうちに
鳴き声は、そういうものであるという固定観念が
わたしの中にまかりとおっている。
たぶん、おおくの人もそうだろうなぁと思った。
本当の蝉の鳴き声はなんなんだろう。
真実の声はなんなのだろう。
表現することはできないかもしれない。
だけど、ミーン、ミーンと聞こえていないことを感じること。
そして、本当は、どんな鳴き声か好奇心をもつこと。
そして、それを表現しようとしてみること。
お芝居に私自身、それを求めているのかもしれないなぁ・・・
と思った。
今まで、自身持っていた固定観念や価値観なんて
たいしたことないのだろう。間違ってたり、いい加減だったり
うさんくさいものばかりなんだろう。
それを否定して、本質を探す旅に出ることが
できるのが・・・・私にとって・・・・・
演劇なのかもしれない。
さよならだけが人生だ
蝉しぐれを聞きながら、しみじみと、その言葉を
かみしめる八月である。
■ 民意 は 美しい |
Date: 2007-07-29 (Sun) |
民主主義は残酷なもので
多数の意見がまかりとおる
もので
責任の所在とか きびしい結果だったとか
いうよりも
すぱっと 交代しなければ 意味がない
民意が 反映されないまま
ときが流れゆくことは おそろしい
美しい国にと こんな国に いった人間を
かえてくれと いった民意を 本人は
どう感じているのだろうか
美しいと いった人間は
多分 美しいことが なんなのか わかってはいない
美しいことが わかっているならば
自己の 身の 処し方も
美しいはずである
今の彼を 見ていると 醜さしか
感じられない
醜い男が 作る国は やはり 醜い国しか
作れない だろう
まやかしは いつまでも 続かない
泡盛のシークワーサー割りを 何杯飲んでも
酔えない そんな夜である
■ 台風と参議院選挙とウォーキング |
Date: 2007-07-13 (Fri) |
今年は空梅雨だったんじゃないですか?
まさか台風まで・・・???
会社の健康診断で血糖値が????怪しいこと・・・・
毎日、夕食前に ウォーキングをはじめようと
したところ・・・・台風と雨が邪魔をする・・・・
選挙がはじまると うるさくて
静かな一日が過ごせない・・・・候補者が
平穏な生活を邪魔をする・・・・
邪魔されてばかり・・・・・それを超えて
なんとかしないといけない・・・・血糖値
ウォーキング30分 以上
ご飯 食べない
ビール 糖質ゼロ のやつ
500mlまで
ロート製薬 漢方薬 一日9粒
食前に 3粒 計 3回
いつまで続くか こんな生活
ローリーは 散歩で私の歩く速度が
はやくなり 長くなりと 戸惑っている様子
親分!! いつまで続くんだい!!!
ローリーの叫びも・・・こう続く。。。。
■ アート・スペース |
Date: 2007-07-04 (Wed) |
自分たちの空間を持つこと
そして、自分たちが自分たちである・・何かを
発信する
いつか できれば いいなぁと
ずっと ずっと ずっと 思っていた
自分たちの場所
自分たちのスペース
アート・スペース
第二章のキー・ワードは
『アート・スペース』 だと
自分なりに そう思っている
小さくても いい
自分たちの 自分たちらしい 自分たちの・・・・場所
そして その場所で
いろんなものをプロデュースしていけたら
面白いだろうなぁ。。。
ここでは書けない いろんな企画が
頭の中を 次から 次へと
駆け回ります。
好きなんだろうね、こういうことって。
■ JUNE BRIDE |
Date: 2007-06-25 (Mon) |
誰も知らない 花のように
あなたのために 生まれた私
嘘で飾った 青春は 今日をかぎりに忘れよう
明日から私は一人じゃないの
短く苦しい人生だって
あなたとならば悔やみはしない
羽根をなくした 鳥のように
涙で青空 見ていた私
さよならだけの青春は 今日をかぎりに忘れよう
明日から私は一人じゃないの
短く苦しい人生だって
あなたとならば悔やみはしない
雨に打たれて 咲いている
名もない花を 信じたい
生きてることの 幸せは 誰かを信じて歩くこと
明日から私は一人じゃないの
短く苦しい人生だって
あなたとならば悔やみはしない
※6月の花嫁 友の結婚式に
この曲を歌ってあげるね
そういって はや 20年
歌えずじまいで
何か 封印しているみたいです。
紫陽花が咲き乱れる中
平穏な休日に
友のことを 想う 一日
雨の一日
明日から また。。。
■ 家出 |
Date: 2007-06-17 (Sun) |
家出したことありますか?
ええ、一度だけ
どのくらい? 5年くらい。
その間、何をかんがえてましたか?
家のことですかねぇ。
近すぎて 見えないことがある
ある程度の『距離』をおくこと
それが 家出なら
修司さんと同じように
私も「家出」をすすめます
革ジャンを掛け布団にしてた日々
食パン一斤で半月過ごした日々
野良のように 生きたこと 思い出す
『家』が暖かいこと 知ることになる
「家出」なら それで いい
■ 政治家の死 |
Date: 2007-05-31 (Thu) |
死人に口なし
天下人は 美しい国を 作ろう
とするならば
自ら命を絶つことを 美しいことではない
そう 語るべきだろう
死人に口なし
明日 命があるかどうか
誰も知らない
でも 生きている
でも 生きている
言いたいこと いっぱい ありすぎて
何も言えないでいる
そういう状態がつらくて
命を絶ったのだろうか?
死人に口なし
このてのニュースを聞くと
いつも、この言葉が浮かんでは消える
5月の風は いつもは 爽やかな はずなのに
今年は どの世界も 異常気象なのかもしれないなぁ
・・・・・・・・・・・・・
■ 裏側から見ると。。。 |
Date: 2007-05-16 (Wed) |
どの世界にも裏側がありまして
その世界からみると今までの印象が
変わったりして・・・・・・・・・
今日は姫路駅前にある二つの百貨店のうちの
駅近くにあるほうの・・・ぼう○○百貨店に
行きました。
閉店後の店内での指定外業者の店舗等の工事に
うちの会社が警備スタッフとして入るということになり
まして、実際に入る人とともに今日、館内説明を
受けに行ったというわけであります。
仕事で行きますと、普段なにげなく地下の食料品売り場を
ながめるのとは大違いであります。
まず従業員専用口から店内に入ります。
入りますと守衛室があります。そこで入店チェックを受け
館内に入ります。館内に入りまして迷路のような
裏側の世界を通り抜けますと今まで見ていた世界
つまりお客様が買い物をされているフロアーに出ます。
出た瞬間、なにか不思議な感覚につつまれます。
一瞬、今いる場所がどこなのかわからなくなります。
はじめてて仕様がないのかもしれません、しかし
この百貨店の警備長の方も慣れるのに3ヶ月かかったと
おっしゃっていました。ここって結構、複雑な場所なのかも
しれません。
地下から6階までの分電盤の位置確認の説明を
受けた後は、最上階に設備関係(照明や空調など)を管理
するコントロール室に行きました。
そこは一般の人も社員の人も立ち入り禁止でありまして
設備関係の方のみ入れる場所であります。
入らせてもらいますと、想像していた以上に規模の大きな
もので、なにかの基地(要塞?)のような感じでありまし
て、凄いの一言であります。
いつも見ている景色と違う裏側の景色・・・・・・
それは、たまたま知らなかった景色・・・・だけど・・・
いつも、そこにあった景色・・・・・なんだろうと
思うと・・・・・いかに・・・・自分が無知なんだろう
そう感じます。
すべてなんて・・・わからないのだけれど・・・・日々
新たな世界を見ようと・・・・心がけていけば・・・・
なにかいいことに出会えるような気がしてます。
今日はなんとなく・・・得した気分です。。。
■ 休みの日に。。。 |
Date: 2007-05-13 (Sun) |
GW中に深夜の防犯警備を4日連続で入ってから
体から疲れがとれませんでした。
今は、1に仕事、2に仕事、3,4がなくて・・・・・・
って感じですかね。
まぁ、どれほど今まで(去年までの)の仕事が
呑気なものであったか・・・・そういう気がしています。
そういった中でも、その隙間、隙間で
思うことは、やはり、来年のS−PRO第二章のはじまりの
公演のことです。
お芝居を考えること・・・・それこそが
大変な仕事のことを忘れさせてくれる・・・休養の時間
なのかなと思います。
第10回公演から半年たちます。この前、その公演に
出演した『あやの』ちゃんから、劇団からお願いしていた
アンケートが送り返されてきました。
それを読むだけで、6ヶ月前のことが鮮明に
浮かび上がります。お芝居って非常に強い『想い』を
もって作っているので、そうなるのかなぁと
改めて実感した次第であります。
『さよならだけが人生だ』って言葉は
『さよならだけが人生ではない』という、私のようなタイプの
人間が持つ、願望の言葉なのかもしれません。
人に会って、ある程度話をしたあとも、すぱっと
「さよなら」っていえない・・UDAUDAした私がいるし
毎日のように・・・今までに私の前を過ぎ去って
もう逢えないであろうという人々が、夢ででてくるし・・・
本当に・・・・なにも「さよなら」できない私なのであります。
こんなこっちゃ駄目だろう!!
いや、そんなことはない。
それはそれで、事実なんだから・・・肯定しよう!!!
第二章のはじまりは、こんな優柔不断な駄目な私をモデルにした
DAMEDAME・COMEDYでいこう!!
結局、ぐるぐる廻って、お芝居の話にもどる
休みの日。。。であります。
■ 会話 |
Date: 2007-04-16 (Mon) |
最近、わたしたちにとって一番、大事なものが
『会話』なんじゃないのかなと
思いはじめた。
いつも、なんとなく、思いつきで
ふと・・・・思うのが、私の性分でありますが
『会話』でしょ。
『会話』のない人生ってつまらない。
えっ?
私、家に帰っても、会話する人がいなーい!
どうしてくれるのさ!!!
そういう人はどうするのさ!
私のここでいっているのは
対象が人であっても、ワンちゃんであっても
ニャンコであっても、かまわない。
今、いない人でもかまわない。
仮想な対象を作ってでもかまわない。
まずは話かけましょう。
思いをぶつけましょう。
最近さ、疲れててさ、何しても面白くなくてさ
支店長の眼差しが怖くてさ、電話の声が大きすぎとか
人にあってるときは元気がないとか・・・・・
どっちやねん!!
声だすのか、ひかえめにするのか、どっちやねん。
夢に出てくる父さんと母さんと
何の話をしているのかわからないけど
確実に話をしている自分の姿がある。
家族ってたぶん、どうでもええような会話してる
のやろな・・・・そう思う。
どうでもええような、たわいもない話に
なにか、真実があるように思う。
話をいっぱいしながら・・・・・
明日もあさっても・・・・・・・
■ 清水の舞台からではないけども... |
Date: 2007-04-14 (Sat) |
いろいろ悩んだ末、「えい!やっ!」と
清水の舞台から飛び下りる気持ちを・・・ちと持って
3月でこれまでいた会社をやめ、4月から新たな会社に
入りました。
姫路に帰ってきて、8年目、なにげなく母の看護のかたわら
はじめた今の業種において、いろいろな免許を取っていくうちに
なにか深みにはまった?感じであります。
今回の転職も業種は同じで今までの母体が姫路の会社から
神戸の会社にかわり、また今まで携わってなかった
一号業務(常駐、機械)にも足を踏み入れることに
なりました。
総合的な立場で見ることできる位置で仕事ができるように
なったことで・・・・ゆくゆくは・・・・ゆくゆくは・・・
になるかもしれません。
演劇のほうを今年一年休むということで、このような転職に
踏み込むことができたのかなと思っています。
4月1日から今まで半月ほどですが、私の心の中では
半年ほどの時間が流れている感じです。
以前の仕事、今回の仕事、いろいろとメリット、デメリット
あるでしょうが、今回のほうが、いろんな場所にいけること
いろんな業種の方に会えること(本当にこんな世界が
あったのか、という驚きの毎日です)が、今後の作品つくりに
プラスに働くような気がしています。
連続15日勤務も今日で終わり、半月ぶりの休みが
待っています。支店長の「わし、人使いあらいぞ!!」という
面接のときにおっしゃった言葉を実感した『2週間』で
ありました。
■ 2月半ばから・・・ |
Date: 2007-03-05(Mon) |
二月半ばから、体調不良が続いてます。
現在は左肩の関節痛です。
左で物を持つとたまに落としてしまいます。
とほほ・・・・情けないこと。
二月半ばに妻がどうしたことか喉の痛みで
耳鼻咽喉科にいき、魚の骨がひっかかたのだと
いい加減な診断をうけてから、私もそれから
二日後に喉に痛みをおぼえ、食物が喉をとおるときには
違和感が・・・バリバリありで
食べものがバリバリ美味しくない日々が続きました。
ホント・・・情けないです。
そうしながらも休まず、会社に行っておりますと
会社にて劇団員でもあるY君から強烈な風邪をうつされました。
インフルエンザではなかったものの、鼻水でるは
喉がはれるは、目がしょぼしょぼするは
風邪の諸症状のオンパレード・・・・・・・
さすが書写は六角の風邪は強烈ですたい。
せっかくの暖冬で外に遊びに行くことすら
できず、二月の半ばから三月あたままで
グダグダでありました・・・・・・
やったことといえば
2月17日が亡き父の誕生日で
彼の遺言どおり、彼の骨を神戸(長年、はたらいた思い出の地)
港にまいてきたことくらいですか・・・・
なんとか、今の肩の痛さがなくなり、万全の状態で
はやく来年からの準備をはじめなくてはと思う毎日です。
あせっても、仕方ないけど・・・・・
まぁBOTIBOTIと・・・でんな。。。