旧大内邸保存会

立花町 白城の里
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    旧大内邸は立花町白木にある旧家の建物です。大内家はかつて政治と教育に

   力を尽くした大内暢三の生家です。明治初期に立てられた立派な建物でしたが、

   時代の移り変わりの中で屋敷は痛みがすすみ、廃屋同様になっていました。

   日本建築の伝統を伝える旧い家屋とともに、大内家の歴史も消滅してしまいそう

   な危機的状況にありました。

    平成十年、大内家の建物を地域の財産として後世に残そうと保存会が立ち上げ

   られました。署名運動、募金活動(瓦一枚運動)を行ない、さまざまな苦労と陳情重

     ねた結果、平成十二年建物は立花町へ寄付され、立花町の町有形文化財として

     保存が決まりました。一年にわたる修復工事の後、大内邸は「旧大内邸」としてよ

     みがえりました。

      立花町の委託により、保存会が運営方針を決めて建物の維持管理にあたってい

      ます。

  保存会のこれまでの活動経過  

建築物としての意義

  旧大内邸の建物は明治時代の創建で、大正昭和にわたり増改築され、建築様式

  の変遷をみごとに残しています。また現在では入手の難しい上質の材料が使用さ

  れており、修復工事によ り今後も長期にわたり耐久性発揮するといわれています。

  日本建築の耐久性のすばらしさが旧大内邸でも証明されているのです。        

 

歴史的文化的意義

  地域が生んだ政治家、教育者「大内暢三」の生家であるという史学的、文化的意義

  があります。

 

公共的意義

  大内家の方々が「建物が、地域や公共のために役立つことが望ましい」と考えられ、

  町に建物を寄贈されました。保存会では単に古民家の保存ということにとどまらず、

  地域の文化センター、交流センターとして活用したいと活動しています。