m2.gif (992 バイト)

3.29.00

●さむっ。もうそろそろ四月だというのにここAnn Arborでは冬状態となっています。今日などはあられなんぞに降られ、奥にしまったはずのジャケットを取り出さなくては行けない状態にまで悪化しています。一体いつになれば春が来るんでしょう?去年の50年ぶりの大雪もかなりの異常気象でしたが、今年も気候がなんだかぐちゃぐちゃです。「なっ・・・地球規模でいったいなにが・・・!」などとおもうのは約2秒くらいで、結局毎日すたすたとコンクリートの道を踏みしめ授業へと向かっております。

●もう今学期ものこすところ3週間未満となりました。常識を超えていた濃さ、早さだった生物や、“考える+書く+書きなおす+考える+書きなおす”という行程を延々と4ヶ月間四六時中繰り返さなくてはいけなかった英語などの教科をとっていた前学期に比べて、今学期は忙しさがすこしはましになりました。しかし今学期のクラスの中ではGIS(Geographical Information System)のクラスが一番適応できずに苦労しています。なんだかやってることもちょっと特殊なので勉強方法もあまり開発できず頭が伸びずじまいです。Sustainable Developmentに関するクラスの経済パートの課題を月曜日におわらしましたが、木曜日までにドイツ語のエッセイと都市計画のエッセイとを両方仕上げなくては行けません。

●前回少し夜中に走りだしたと書きましたが、あのあと去年、一緒にプレーしたサッカーチーム以来の友達(スペイン人で、ベティスというスペインのサッカーチームのサテライトにて、幼少のころから10代中盤までプレーしていたという筋金はいってるサッカー人。)に道で出くわし、いろいろと話をしていたら最近彼がインドアサッカーをはじめたということで、またよかったら遊びに来んか?といわれたので早速先週の日曜日に、もはや約1年ぶりのサッカー(屋内サッカーなのでスライディングもタックル(←能のない私はこの2つだけが得意だったりして・・・。)も出来ないんだけど・・・。)をしてきました。結論を言うと、ものすごく面白かったけどやっぱりつかれた・・・。でも今回のチームメイトはまだよく確認していないけれど、スペイン、ベネズエラ、メキシコ、プエルトリコ、チリ、イングランド人(例外)などと、ご察しのとおり試合中に飛び交う言語はスペイン語・・・。この雰囲気のせいで一瞬なんか城(日本のサッカープレーヤのね。)の気分が味わえたりしたりしました。私本人はへたれ(←関西?)でしたが。

試合内容はというとなんと驚きの13対2で我々の大勝利。私も一点は入れましたが、それにしてもチームメイトのレベルの高さには大げさでもなくて感動を覚えてしまいました。というのも、このチームメイト個人個人のレベルがかなり一般よりも高い(プロ級だとは言わないにしても。)ため、頭の中で想像したボールの動きがそっくりそのまま現実におこるというか、一瞬想像性だけの夢の中にいるような感覚を覚えました。ボールを中盤に渡して走りこんでも、自分が想像したとおりのボールが完璧に自分の足元にきたり、ゴール前などでは「こんな風にボールが動けば最高だろうな・・・」と頭でおもった直後にはチームメイトの足元からその想像とまったく同じ軌道を描いてボールが味方に吸い込まれていき、その次の瞬間にはボールはすでにゴールのなかに入っている、といったシーンが続出で、ディフェンスの私は後ろで圧倒されっぱなしでした。この試合でうまれて初めて(大げさかもしれませんが。)サッカーの芸術性を自分自身で体感できたようなそんな試合でした。・・・いや、みんなホントにうまい。やってて本当におもしろかった。ということで私は、チームメイトの足を引っ張るには行かないのと、またあの芸術性をこんどは私が演出する気負いで毎日ちょっとづつですが練習をし始めています。私の癖でこういう風にして練習をはじめてしまうといつも練習のやりすぎで、試合の日には体にがたが来ているというばかなことばかりしでかしているのでなんとかトーンダウンしながら続けていきたいと思っています。いやぁサッカーはやっぱりおもしろいです。

●最近はドイツに行ってからのインターンシップやボランティアの情報を集めていこうとたくらんでいます。この留学プログラムの統括者に、学生の身分でドイツに行くのだが、インターンシップは可能かと訪ねたところ、3ヶ月までは可能と言う返事が返ってきたので、これからドイツ、スイス、あたりから西欧・北欧をふくめて全体的にみて、いったいどんな機会があるのかを調べていこうとおもっています。ドイツの最南端のフライブルクから近くで、今の時点で知っているのはUNEPのオフィスとナチュラルステップというスウェーデン生まれの環境団体の支部がスイスにあることくらい。ドイツにはフライブルクを始めとしてそれこそ(多分。)かなりの数の環境団体があるとおもうので、なるべくはやめに連絡をとれればとって、ドイツにいってからの11ヶ月間(冬休みの2ヶ月、夏休みの2ヶ月をふくんで。)をなんとか私のCareer Buildingに利用できればと考えています。個人的には企業の社会責任(social responsibility)あたりを専門的にやっている団体などが希望ですが、実際これからどうなるかはまだ皆目検討がつきません。私のいま(ちょっと贅沢すぎますが・・・。)考えている国はドイツ、スイス、デンマーク、オランダ、スウェーデン、イングランド、ベルギーなどです。

m2.gif (992 バイト)

3.22.00

●「うっしゃ!」・・・ということでめでたく、ついにドイツのフライブルク大学への留学プログラムに受かることが出来ました。うかってみるとかなりあっけないもので、「あ・・・来てる。」と、かなり冷静でしたが、ゆっくり考えるとやっぱり、いやぁ、よかったよかった。多分このプログラムはめちゃめちゃ簡単だったんでしょう。(・・・と後になって思うのですが、実際の難しさなんて受かってしまえばどうでもいいですね。)

したがって今年の9月から来年の8月までドイツの最南端の町、フライブルク(Freiburg)に交換留学生として滞在することになります。一度この街には訪れたことがあるのですが、個人的にはかなり(4日間しかいませんでしたが。)気に入っている非常に落ち着いた街なので、ここでまた新天地の開拓にいそしめるというわけです。みなさんもこのHPがドイツ留学のページに変わろうと、どうぞ末永くお付き合い願います。でもそれまでまだあと半年くらいはあるのでそれまではいままでどおりアメリカでの様子をお伝えしていくつもりです。いやぁ、思えば大学入学以来2年間考えてきたことだったんですが、いざ実現したとなるとなんだか結構あっけない感じがしてたりします。いや、でも受かってよかった・・・。(すべるかもしれんと思い、実は来学期のミシガンでどこに住めるんだろうかと密かに考えたりしたので・・・。)

ってなわけで喜びの報告でした。

●この3月19日から29日まで、ここミシガン大では、第二次世界大戦時のホロコーストに関するシンポジウムが連日開かれております。一つ二つ実際に行ってきたのですが、うまれてはじめて、アウシュビッツ強制収容所からの生存者とじかに対面する機会を得ました。このことはしかし、書いてみて長くなってしまったのと、また「日記」にちょろちょろと書けるようなものでもないので、また近いうちに「日頃思うこと」にでも久しぶりに書きこんでみたいと思います。

●友達の最近:

例のこの前いっていたムラートというトルコ人の友達が最終的にMITにもうかったという報告をうけました。これから先3週間はプリンストン、スタンフォード、MITと、下見に行ってくるそうです。でも本人いわくは99%プリンストン、だそうです。あと知らなかったんですが、プリンストン大学ってニューヨークまで電車でなんと40分くらいで行けるそうです。いや知りませんでした。だったらかなり思想的な場所のようか気もします。私はまだ同大学を訪ねた事がないのですが、本人から、「米国で一番美しいキャンパス」(本人はほとんど全国の大学を回ったという遍歴がある。)との評判を聞いているのでまたぜひとも機会があれば訪ねてみたいとおもいます。・・・しっかしすごいなぁ。なんちゅう贅沢な選択肢や。

●友達の最近+ニュース:

去年に寮で一緒だったサーチンというインド系アメリカ人の友達がいるのですが、このまえ彼のまわりからふとしたことを耳にしました。それは彼がつい最近株で500万ほど稼ぎ、そのお金で親父に車のジャガーをプレゼント(なんてビッグな・・・。)していた、ということです。本人はもちろん隠していました(自慢するようなタイプではないので。)が、彼の部屋にあった「シスコ社」のTシャツやマグカップなど、いろいろとシスコ関連のグッズが増えてきていたので、一体どうしたことかともう一人の友達が訪ねたところ「いや何、この会社のおかげでかなり儲けさせてもらっていまして・・・」と、ぽろぽろと話しがでてきて、それを聞いていた友達はぶったまげた、という感じです。

しかし、彼の話しはまだおわらず、話しは彼の父親へと移ります・・・。

CPU生産の最大手である、そしていままで「最速」の名をほしいままにしてきたインテル社が、この最近AMD(Advanced Micro Devices)社に「最速」の座を奪われた、というニュースはひょっとして皆さんもご存知かもしれません。2月11日、AMDは850MHzの『Athlon』(アスロン)プロセッサーを発表し、これにより、AMDはデスクトップ用プロセッサーの「市場最速」を名乗る権利を得ることになりました。これは、インテルを抜いたという本当に「歴史的な」日であったわけですが、なんとこのプロセッサーの革命的な論理モデルを提唱したのがこの彼の父親だそうです。なにしろ昔からこの分野ではかなり名のとおった人物ではあったらしいのですが、彼が言い出し始めたこのモデルは、彼が当時勤めていたIBMなどでは認められず、それに目をつけたAMDがヘッドハンティングという形で引き抜き、彼にその研究を続けさせ、その結果この快挙となったそうです。この彼本人は現在AMDのナンバー2らしく、今回の「最速」は彼の功績によるところが、そのほとんどだそうで、そのとき私の横にいたエンジニアの友達などは一様に興奮を隠し切れない様子で、これは革命だ革命だと叫びつづけていました。私が聞いただけでもへぇすごいねぇ、なんて思えるくらいですから彼らエンジニア(とくにハード関連の。)の間ではこの彼の存在がほとんど伝説化している理由は容易に理解できます。

その前にも彼(サーチン)が、夏休みになるとAMDで仕事があるからとかいろいろAMD関連のことをしていたことを思いだし、あぁ、それでかいな、と納得しました。しかも彼がこの夏から担当するAMD内でのセクションは、なんとミシガン大の教授がうらやましがったというくらいの垂涎のポジションらしく、それを聞いたまわりのエンジニア達はまたまた興奮していました。(ここらへんになるともうNHKスペシャルの「技術立国〜」みたいな内容なので、もうおっついていけませんでしたが・・・。)また彼はこのAMDのほかにも以前NASAで働いた経験もあります。その内容というのがまたちょっとしたもので、本人はNASAに直接勤めていたわけではなく、ミシガンの寮からインターネットを通じてNASAの「人工衛星」の監視(操作?)をおこなっていた、のでした。・・・いやはや。


・・・最近なんかこのことばっかりを繰り返しているような気がしますが、やっぱり周りはすごい。日本人で特徴的な自意識過剰の私としては、自分の存在がうっすらとそうめんつゆを8倍に薄めたように薄くなって行くように感じます。でもそこらへんはまだまだ凡人の私。そんなそうそうたる周りに対して密かに悔しがっていたりします。いや、いかに彼らとは世界が違うとはいえ、せめて彼らと同じレベルにがんばっていきたいものです。ってどうしてそうするかはまだ見つけていませんが・・・。

●ちょいと最近体がもぞもぞし始めたので、この最近はジョギングをはじめました。大体30分くらいのコースなんですが、なにせあまりにも運動していないので初日の次の日などは歩くことすらままならず、自分の体ながらあまりの運動不足に、筋肉痛を誇りに思いながらも同時にすこし情けなくもありました。それと、去年住んでいた寮ではすぐ向かい側にグラウンドがあったのでサッカーボールなどをもっていって練習できていたのですが、今すんでいるアパートからは結構遠いのでサーカーボールの代わりにテニスボールをもっていきそれで練習しています。こっちのほうが扱いは格段に難しいですが、そのかわり上達が早いという利点があるため、ごっついボールをわざわざ持っていきたくない私としては一石二鳥です。ま、すぐに授業で忙しくなるのであまり続かんとはおもいますけど、いまのところメリハリが生活について楽しめています。

m2.gif (992 バイト)

3.15.00

●昨日にやっとのこさこの前から言っていたGlobal Summer Business Institute(詳しくは2.10.00分の日記を参照してください。)のアプリケーションを提出してきました。推薦状を頼んでいたオックスフォード大学はSt. Peter's Collegeのアディソン教授からも、最後の最後でやっと「送った」との連絡を受け、やっとこれで3通の推薦状を提出することが出来ました。とくにこの教授からの推薦状は3つある私の推薦状の中でもやっぱり一番強いものだったので、もしもらえなかったらどうしようか、と心配していましたが、いやとにかく一安心です。合否発表は4月上旬。だから約2週間くらいで選考が行われます。このプログラムの存在をしってから2ヶ月間くらいばたばたとしておりましたが、とにかく終わって一安心です。2つのエッセイもなんとか書き上げたので。

●もう結構古いことなのでもう忘れられた方もいるかもしれませんが、私と友人のリチャードではじめた”Atlas Foundation”という非営利の人材派遣団体の近況です。(知らないという人は日記の−10.11.99/11.02.99/11.16.99/11.22.99−あたりをチェックしてもらうとのってます。)実を言うと、去年の11月にあった地方の劇団のミュージカルの撮影、編集、梱包、発送という我々のはじめてのプロジェクトが、なんと今の今までのびにのびていたのでした。合計4ヶ月間もかかってしまった計算になります。そもそもの始まりは我々が雇ったミシガン大の映画科の生徒が2時間ある劇の中の重要な2,3シーンを編集し忘れているという失敗を起こし、それを知った劇団側からクレームが来、2週間以内にすべてを直してくるようにたのまれ、しかし直しはしたのですが、この作品をこれまた劇団側が気に入らず、もう一度編集したのとマスターテープももってこいといわれ、つい一週間くらい前にその編集をおわらし、そして4日ほど前にマスターテープを提出しました。途中このプロジェクトが伸びた分いろいろと支出もありましたが、とりあえずは800ドルの収入を得、ほんとうにやっとこれでプロジェクトが終了しました。(・・・多分。)

しかし月並みながら思ったことは、考えていたことと実際やり始めたときの状況の違いというのはものすごいものがある、と言うことでしょうか。前にも書いたと思いますが、ほんとに直前でこのプロジェクトの担当をするはずだった野郎(でしょう。ここは。)がオハイオ州でカメラマンの職を得たからと、我々との約束をすっぽかしたことの影響で、あまり我々側でこの撮影関連の情報をあつめていなかったという状態もありましたが、それらをすべて含んでもいやはや、当然ですが、理論と実践は違います。でもこれまた月並みにまとめていくと、このプロジェクトでかなりいろんなことを学べたのでそこのところは結構満足してたりもします。

●で、ですね。このアトラスの件で実は結構おもしろいというか、「へぇ〜」という事件のようなものがおこっていまして、それはなにかというと、我々のこの”アトラス”のアイディアが(言い方はどうであれ)パクられ、これから完全な数億円単位のオンラインビジネスへと変貌していくだろう、というものです。

事の発端はリチャードの母親の恋人(母親は現在独身。)で、3,4つの会社を経営する実業家が我々のアイディアに興味を持ち始めたことから始まりました。彼の豊富な資金力でこのアイディアをオンラインビジネスにしようと我々に持ちかけてき、同時に我々を抱き込もうと考えていたのですが、ま、当然のごとく彼はとっとと自分で勝手に進行させない理由はない、と踏んだのか、その直後にカリフォルニアのシリコンバレーに飛び、ベンチャービジネス専門の投資銀行に話しをもちかけ、結果数億円の資金を手に入れ、”athomeatoffice.com”(仮称)というオンライン会社を立ち上げる段階に入っちゃっております。もともと資金がない、人材がないなどなど、我々側にはなんの対抗手段もなかったので、「いかに彼にはったり(実際になにもないから。)をかまして、抱きこまれた後にも我々に実行権があるようにするのか」ということをリチャードと話している間に彼にまんまとアイディアを盗まれてしまいました。

・・・ですが、2年前、このアトラスのアイディアをリチャードと考案し、練り上げていたときにも「アイディアだけの問題だから、いかにして対抗馬から自分たちをまもっていくのか」ということがかなり問題としてあがっていました。結局予想したとおりで、このようなアイディア勝負のようなビジネスはその見た目とはうらはらに実は基盤がおおきければおおきいほどこの「ちょっとしたアイディア」というのが生き残れる環境をつくるという背景がやはりあるような気がします。後続者はそれこそ続々とやってくるわけですからいったいどういったところで他者と区別化していくのか、そして付加価値をつけていくのか、というところがこの基盤のつぎに大事なのでしょう。

しかしながら、このことは同時に、「我々のアイディアは本当に価値があったのだ」、ということを間接的ながら教えてくれました。もちろんこの事件によって我々のアトラスをたたむなどということはありませんが、そもそも「おもしろそうそうだから。」という理由で、私とパートナーとで一緒にはじめたこのアイディアが、実際にここまで(結果論ではありますが。)大きくなるとは思っても見ませんでした。だからなんだか出し抜かれた気分もしないではありませんが、ベンチャービジネスででも太刀打ちできるような可能性を秘めたアイディアを思いつき、すこしでも形にだせたことを同時にすこしは誇らしくも思っています。このはじめてのプロジェクトもようやく終わり、今週末からまたこれからどうするのかなどを決めていきたいと考えています。私自身、あまり時間がないのですが、なにせ趣味ではじめたこの組織。最後まで利用して楽しめれば、と考えています。

●最近遅ればせながらmp3に凝っています。住んでいるところがすんでいるところなのであまり日本のCDなどをボコボコ買えるような環境にもおらず、かといってMDなどに落とすにしても日本で頼まないといけない、等ということがあって最近はmp3の便利さに、コンピュータルームでの勉強の合間にダウンロードを続けている今日この頃です。もちろん数年前からmp3に関しては聞いていたのですが、実際いろいろ日本の曲などを探そうとして探してみても、香港産の曲などは最新曲などもあるのですが、日本の曲となるとマイナーなものなどは別として、その他の最新曲などは一体どこにあるやらまったく発見できず、結局いままでその便利さにふれずじまいでした。が、この前かなりいいサイトを(やっと。)みつけることが出来ました。今週のオリコンチャートにのるような曲からほとんどCDで出回っているすべての邦曲が検索できるサイトで、ほとんど約2年間まったく日本の新曲に触れていなかった私は最近ではちょっとしたミーハ−状態でいまではちょこちょこと懲りずにmp3をダウンロードしております。気づくのがかなり遅くなりましが、いやぁでも便利なものですね。mp3Playerでも買おうかと最近は考えていたりもします。

●私の友達の一人のコンピューターサイエンス専攻(実際はこれとは関係はないのですが。)のシンガポール人のエンジニアがいるのですが、その彼からこのまえMacromediaのFlash4の使い方を少し教えてもらい(というのも彼の弟が、シカゴの美大の奨学生なのでその影響。)その便利さやカッコよさに触れた私は早速見よう見真似で10秒間くらいの映像をつくってみました。上のフレームにある、”ヨーロッパ関連”のコーナーのJournal of Excursion in Walesのコーナーのはじめに挿入してみました。実際関連してくる作業はそれほどややこしくはないのですが、そこはやはり新し物好きで飽き性という典型的なB型(ほんまか?)な私は早速瞬間的に凝っております。(・・・って勉強の合間に、ですけど。念のため。)でもFlashはもうちょっと深くまで知りたいなと最近では思っています。操作がかなり直感的なことも気に入っています。

ということで今回はこの辺で。