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11.29.99

●さて人口10万くらいの学生だけの小さな都市Ann Arborがまったくのゴーストタウンと化してしまったサンクスギビングが今日で終わりを告げます。結局私の休みは各学部から遠慮なしに出される宿題のやまで消えてしまいましたが、それでもいつもと比べてすこしはゆっくりとできたような気がします。しかし、こういう休みの日に生まれてくるひとつの面白い心理状態としては「今はべつに勉強しなくてもいいんだ、今はべつに勉強しなくてもいいんだ今はべつに勉強しなくてもいいんだ・・・」という強迫観念が生まれてきてしまうことでしょうか。別になにもしなくていいのに結局していない自分がいると恐怖感におののいてしまうという悲しい現実があります。個人的にこの休日では生物に関しては1つのレポートを抜いてまったしなかったのですが、あまり勉強しなくてもその時点では支障がないにもかかわらずすぐにおいていかれるかもという強迫観念が生まれてきてしまっています。心からゆったりできないって言うのもまた悲しいものがあります。

●そろそろフライブルク大学留学の申し込み作業に入っていかないといけません。推薦状やら成績証明書やらがこまこまといるので大体一ヶ月くらいをみておいたらいいだろうという推測のもと、明日からでもそろそろ動き出そうかと考えています。それとこのプログラムに入るための試験はいったいどういうものなのかということもまったくわからないのでそれらの情報も集めていきたいと思っています。それに加え、フライブルク大学において環境政策関連のクラスをとることが私の4年間でミシガン大を卒業する第一条件なので、フライブルクで提供されている授業を調べる必要があります。この前少し時間(それでもかなり時間がとられました。コースガイドをみているときは自分の学術関連の語彙のなさに愕然としました。)をかけて環境関連のクラスを探してみましたが、かなり調べて2,3つがやっとでした。環境というイメージがつよいドイツの大学なんですが、実際は環境関連の学部すら存在しないので、社会学や、哲学や、経済学、心理学、政治学部などからいちいち探していかなくてはいけません。そして、この今回見つけた2,3のクラスの情報を私の環境スクールのアドバイザーにもっていって、私の専攻の要求を満たすのかどうかを聞いてくるという作業ものこっています。もちろんクラスの情報はドイツ語で書かれているので私が訳していかないと話が進まないわけで、今の段階ではできるだけ関連クラスをみつけて一度に持っていこうと考えているわけです。

●12月13日が今学期の授業の最終日となっています。それからあとはファイナルへの勉強期間となります。今学期はなんかやけに時間のたつのが早かったような気がします。うちのルームメイトとともにかなり年をとったかも、などといっています。とにかくこれから取りこぼしがないようにがんばるのみです。来学期のクラス登録もそろそろです。卒業までのそのほとんどのクラスが、ドイツ留学という選択肢のために固定されていますが、それでも一学期に一クラスあるかないかくらいに自分の趣味範囲のクラスが取れる寸法になっています。

●最近知ったサービスで、Netzero.comという会社があります。私はついに今まで知らなかったんですが、これはなんとまったくの無料で米国内でインターネット接続ができるというサービスです。この接続料無料のサービスはもちろんのこと広告収入をもって可能になっているんですが、このサービスはもうすでに全国に完全にひろまっています。この前ニュースでイギリスのベンチャー企業が接続料無料のサービスを開始したとは聞いていたんですが、やっぱりアメリカは本場なんでしょうか、いったいいつからこのサービスが始まったかは定かではありませんが、とりあえず最近はこのサービスをもっぱら利用しているという状態です。学生寮以外からのインターネット接続は年間100時間と決められているためそれ以上使うと超過料金がとられるというシステムなのでこの無料接続はわたしにとってかなり魅力のあるサービスです。しかしいつも間にかインターネットも巨大な広告業界と化してしまったなぁ、とつい思うときがあります。私がいま壁紙につかっているWorldprint.comという会社のプログラムも無料の壁紙サイトを提供していて、普通の壁紙とかではないような高い品質の壁紙が手に入るというものですが、これも画面の右下に出てくるちっちゃな広告収入などからその経営がはかられているというもの。でも単なる利用者としてはまったく支障はなく、世界各地の写真も網羅されているこのサイトの画像を個人的にはかなり気に入っています。でもこういうのを利用していると、ネットビジネスというものがほんとうにめまぐるしく変わっていっている姿というのがひしひしとつたわってくるような気がします。

●今日の夕方近くに、目撃したことなんですが、多分2000羽(これはまったくの誇張ではなく本当にこれくらいはいた。なにせ空が一瞬黒くなった!)くらいのカラスの群れがAnn Arborの空を飛んでいました。もちろんそこらの木々にとまるカラスも尋常な数ではなくあまりの異常さにかなり不気味でした。友達はカラスが移住してるんだと言っていましたが、去年はまったくこういうのがなかったのでとにかく不気味でした。いやはやびっくり。

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11.22.99

●先週末はアトラスの初仕事がありました。金曜日に劇場まで足を運び約2時間半のミュージカルの撮影をしてきました。初仕事を行ったメンバーは私とリチャードと3人の映画科の生徒の計5人でした。考えてみると人を雇う側にたったのがこれが初めてだったので、雇用者の立場としていったいどういう風に振舞っていいのかかなり迷う部分がありました。私が自然体にふるまっているとどうも気を使いすぎているらしく(これは私が日本人であるところに原因があるような気もしないでもありませんが。)あまりちょこまか雇われている立場の人間にそって動いていると彼らからちょっとなめられてしまうので、最低限の境界線をひかなくてはいけないなと思いました。(1時間10ドルをこっちが支払うわけですしその分は働いてもらわないといけませんし。)それと劇団の責任者が来てももちろん私を通じてしか話が伝わらないので、その責任の大きさなどにかなり緊張して、劇が終わるころくらいにはまったくつかれきってしまいました。さらにいうと私の英語というのはいままで日常レベルでしかあまり使ってきたことがなく、このときもそうだったのですが、これから人の前に立って公式なスピーチをしなくてはいけないという状態がやってくると思うと、果たして大丈夫だろうかという心配があります。なにせ日常会話などでは大事な情報は繰り返し自分の言葉で伝えられるのですが、人前に立つ公式な場では語彙のレベルから使い方までまぁ見事に違うのでそのような英語にまったくなれていない私にとっては厳しい限りです。もちろんこれはものすごく私にとっていい勉強になるだろうということはわかりますが、やはり不慣れなことをしていると疲れもたまってきます。劇団長としゃべっているときもどのようにしゃべっていいのかまったくわからず冷や汗をかきつづけ、自分の英語の演説の下手さにかなり嫌気がさしてしまいました。

それで撮影のほうですが、初日で大体85%くらいはうまくいったのですが、のこりの15%が、3台持っていったカメラの一台の突然の故障にによって少しの間の音声と画像がとれずそのせいで、撮影は予定では1日間だけだったんですが、次の日も劇場に足を運ばなくてはいけないようになりました。劇場はAnn Arborから車で一時間半くらいの、決して近いとはいえない場所にあるためアメリカでのフリーウェイでの運転の経験があまりない私としては現地に行くことすら結構な一大事でした。それでも何とか到着でき、撮影も順調におわらせ、私のほうはできる限り、ビラ配りや我々の団体のコンセプトなどを宣伝してまわりました。結果のほうはどうかわかりませんが、とりあえずすることはできたのではないかと自分では思っています。

で、収益のほうですが、初仕事としてはなかなかな感じの825ドルとなりました。はじめに団長が示した値段は500ドルくらいだったのですが、15本近くの追加注文を受けたので、この収益となりました。もう小切手も受け取りましたが、これもこれから編集作業などを含めた完成品が相手に認められればの話ですのでお金をもらったから一件落着という状態ではありません。これからは映画科の学生に任せることになります。完成品の質が高いことをただただ願うのみです。アトラスとして、これからすることとしては、たくさんあるのですが、ウェブサイトの立ち上げ、名刺刷り、ロゴマークの作成、法律的な制度の確立などなどとなっています。

●学業ではいまのところこれといった嵐はやってきていません。今週にはサンクスギビングがやってくることもあり、生徒の中でもすこし落ち着いた感じが漂っています。明日にドイツ語のテストがありますが、これをおわらせば12月に入るまではすこしは落ち着けるかもしれません。そのあとは今学期最後の忙しい期間がきますが、それも今学期最後と思うと肩の荷がおりた感じがします。

●今学期が始まったころくらいからドイツ語の宿題の一環として、「アンネの日記」と、ヘルマンヘッセの短篇集を選んで読み進めてきているのですが、語彙力が今までしてきた単語帳のおかげでちょっとは増加したせいか、これらの本を読んでいてもわかったような”気に”なれる時間が増えてきているような”気が”します。もちろんちょっとでも辞書なしで読み進めてしまうとまったくの暗闇ですが、それでも当初に比べると上達したような気がします。ま、こんな状態もすぐに(あさってくらいでしょう。)また崩壊するでしょうけど、それはいままで英語で経てきた行程なのであまり目新しいことではないです。とにかくドイツへの留学プログラムに選ばれてからではもちろん遅すぎるので、フライブルクに向けて今からちょっとでもごまかせる力を身につけておきたいと思っています。

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11.16.99

●ということで無事生還しました。という具合でこの一週間はひと月に2回くらいおとずれる、テストから宿題からレポートからと、なにからなにまで重なっりあった週となりました。おまけに先週は少し風邪をこじらせてしまいなおすのに4日くらいを費やさなければならず、そのせいで(といってもクラスは休めませんからほとんど仮死状態で授業に参加していましたが。)この一週間であったことは:1・英語の3つ目のペーパーの締め切り、2・生物の遺伝子工学に関する実験のレポートの作成、3・ドイツ語のプレゼンテーション(映画産業についてしました。)、4・生物の3つ目のテスト、5・英語のいつもの3つのリーディングリスポンスのペーパー、6・(もちろん)ドイツ語の宿題、7・アトラス関連(後述)、8・風邪をなおすこと(このせいで勉強に割り当てられる時間が大幅に減ってしまいました。ま、何とかうまく行きましたから一安心ですけど。):くらいです。でも今回は風邪を引いたいたにもかかわらず、比較的効率的に対処することができたように思います。(生物のテスト時はかんなりあせりましたが・・・。)なんでもかんでも分割しまくるというばかの一つ覚えの方法が今回は結構うまく働きました。ということで現在は少しできた自由時間をつかってHPを更新しています。

このことは本当に困ったことなのですが、たとえどんなにヒマなときが来ても2時間くらいなにか目的のないことをしているとなんだか気持ちがどんどんあせってくるようになってしまっています。いつも何かをしていないとまったく気持ちが落ち着かない精神状態が続いています。これもある種の精神病の一種なんでしょうが、そんなことをいったところで直しようがないので少しでもヒマがあるとドイツ語の単語帳(最近これに結構はまってます。)をめくりはじめたり、すこしでも外に出るときはテープをもちだしてきてはきいたりしています。テープなどをわすれてしまったときなどは単に歩いている時間が非常にもったいなく思えてきてどうも気持ちが落ち着きません。最近では結果的に睡眠時間を減らさずにはおれず、5,6時間、ときによっては4時間くらいの睡眠が最近では続いています。今までは8時間はとってないとまともに1日が過ごせなかったことを思うと、結構な進歩ではないかと自分には言い聞かせている次第です。

●"Atlas Foundation"の続報ですが、ついに我らの初仕事が今週の金曜日と迫ってきました。デトロイトにある劇団のコマーシャルビデオの撮影、編集、コピー(最低25本以上)という内容になっています。さて前にも書いたとおり典型アメリカ人の前パートナーが蒸発してから私とRichardとで緊急に人材募集の広告を刷り、真夜中に映画科まで足をはこび(というのも昼くらいにするとすぐに掃除の係りにみつかり速攻撤去されるため。)、反応をまっていたところ、たった一人ですが、いい反応を返してくれた人物が現れました。かなり経験がある生徒で、この仕事に非常に興味を持ってくれました。しかもなんとその生徒は長い間ノンプロフィット関連の団体で働いた経験があるらしく、我々の団体のアイディアをかなり興奮して聞いてくれ、ぜひともいっしょに仕事がしたいとまでいってくれています。打ち合わせが今週の木曜日にあるんですが、この仕事、なんとうまく乗り越えたいです。何かの撮影にかかわったことなどいまだかつて一度もないのでどう言う風になるのかが不安ではありますが、この彼らともにま、とにかくやってみようと思います。このプロジェクトは500ドルくらいの収入がある予定です。

さらに、これはまだまだこの仕事を取れたわけではないのですが、オンラインビジネスの会社を新たに作ろうとしている人物からの仕事の紹介があったので、アトラスのことを紹介したらかなりいい反応を得ることができました。この仕事も成り行き次第ですが、うまくいくとアトラス発生後第二の仕事になる”かも”しれません。依頼は会社を作るにあたってのウェブデザインからシステム構築まで、その会社の中枢を担当してくれ、というもの。予算は最低でも数千ドルということ。・・・ま、この仕事が取れたらの話ですからとれてからまた報告することにします。

ただ言えることはまだこのAtlas Foundationを立ち上げてから一月くらいしか経っておらず、しかもまだこの組織の宣伝もはじめていない状態でもうすでにかなりの人物からいい反応をもらうことができていることを考えると、ひょっとしたらひょっとするかもなどと思っている今日この頃です。まだまだわかりませんけどね。

●いろいろと最近考えていたことのひとつとして、ドイツのフライブルク大学へ1年間留学するかどうかということがあったのですが、結論から言うとやっぱり挑戦することに決めました。この件で一番引っかかっていたことはフライブルク大でもらうGPAと、ミシガン大でのGPAがばらばらにならずいっしょくたにされるということでした。なにせドイツでは当たり前ですが、すべての授業がドイツ語でおこなわれ、私が取ることになる授業も統計学、環境政策、社会学などといったれっきとした一人前の大学の授業ですので、私の貧弱なドイツ語の能力を考えるととてもではないけど太刀打ちできない、すなわちひどいGPAしかとれないのではないかと恐れていたわけです。大学院進学をこの10年以内(一度働いてから。)に考えているため、学部レベルでのGPAがやはり非常にものをいうからです。が、GPAは下がってもいいから若いうちにできるだけいろんな違うことを経験するということがやっぱり最優先され、このプログラムに申し込もうと決めたわけです。

●Ann Arborはどんどんどんどん寒くなってきました。あーぁ。

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11.02.99

●コネチカットのジョブフェアーのおかげで会議の2日後にあった生物のテスト対策が(もちろん精一杯あがいてみましたが。)あまり完全ではなく、テストの結果もあまりいいとはいえないような成績でした。しかし、このコネチカットのジョブフェアーは生物のテストの結果を差し引いても十分に価値のある、本当に貴重な情報を得ることができました。開催都市であったハートフォードのコンベンションセンターには100以上の環境関連の会社、非営利団体、政府機関、組織、大学があつまっており、アメリカにおける環境関連ビジネスの状態を知るにはこれ以上ない場所となりました。かなりの数の大学院も来ており、卒業してから数年間分の仕事をやり終えた後のことまでざっと青写真を描くことができたようなきがします。特に、3つの東海岸にある大学の環境スクールでは、できてまだ5年も経っていないという産業生態学の分野のプログラムが教えられており、この情報を入手(初日に入手できたのでこの瞬間に来て良かったと感動。)できただけでも十分に意味のある会議となりました。

で、中身はというと大きい展示会場で各組織、会社の紹介がなされている間、各会場では、環境ビジネス一般に関して、どうやれば環境関連の仕事を手にいれることができるのか、非営利団体で職を得るにはどうすればいいのか、どのような分野の環境ビジネスが今伸びてきているかなどなどがパネルディスカッション形式でなされていました。たとえ2日間だったとはいえぶっ通しで12時間集中して情報集めをするということを連続でしなくてはいけなかったのでかなり体にこたえ、ホテルに帰ってからの生物のテスト勉強はあまりはかどりませんでした。(ホテルのレストランまで部屋が暗かったので出向き、生物の教科書を広げたまでは良かったんですがそこからの約30分の記憶がありません。(ウェイターが起こしてくれましたけど。))しかし繰り返しますが、「いやぁ、行って良かった。」っというのがコネチカットでの感想です。ちなみにここで取った(なにしろちょっとでも金を稼がないといけませんので。←詳しいことは先述。)写真はピクチャーアーカイブに更新してあります。またどうぞ。

●さて我らがアマチュア生徒軍団が組織した非営利のヘッドハンティング団体"Atlas Foundation"の進行状態ですが、やっとちょっとは公にできるかもしれない状態になっています。(もちろん未来はハテナマーク。)我らがアトラスの2番目の依頼主(クライアントを訳すとこうなるんでしょう。多分。)が現れました。デトロイトにあるちっちゃな劇団からコマーシャルビデオを作ってほしいとのオファーがありました。撮影、編集、最低25本分のコピーをふくめて向こうが出す金額は500ドル。

このオファーをもらった当初はかなりやんややんやという状態でしたが、なんと当初その撮影を担当する予定だった我々の仲間の一人がとっとと行方をくらませた挙句、このまえEmailをよこしてきて、職がとれたからもう協力はできない、と約束を裏切られてしまいました。このせいで、この1週間はこの対策ではからずも仕事ができてしまっていました。ま、もともとこの蒸発したやつとは組む気はなかったので、結局私とRichard(←”写真(人々の巻)”に本人の写真があります。)の2人でもとどおりなっただけで心理的にはあまり影響(ちなみに裏切り者は典型的なアメリカ人で、私のパートナーはチェコ人。大まかにそれぞれ民族の枠組みどおりにことがうごいており、それもまた面白いです。)はなかったんですが、なにせ撮影が11月19日と決まっているため早急に映画学科の生徒を新しく雇わなくてはいけないはめにおちいっています。今も、この件の人材募集の広告を映画学科の建物中にべたべたと貼り付けてきたところです。なんとか生徒がひっかっかってくれるといいんですが。なにせ映像のことなどに関してはまったく知識がないため映画科の生徒の助けが絶対に必要なので、この募集がうまく行かないとえんらいことになりそうです。

と、事は結構どんよりしておりますが、それをふくめてもこのひとつの組織を一から作るという作業は本当にやりがいがあります。これからすることは文字通りやまほどあるんですが、いままで終わらせた作業のすべてが貴重な経験となっていることもあり、これからしなくてはいけないことも必ずいい経験になるかも知れないと考えています。ということで詳しいことはまた後ほど。

●それにしても生物難しすぎます。あーなんてこったい。それでも最近ではいままでしっかり理解しながらの5ページを読むスピードが2時間だったのがいまではなんとか1時間くらいでできる”とき”もあります。この授業は5単位(3から4単位が普通で5単位はよっぽど特殊なクラスでしかみられません。)なため進むスピードも尋常ではなく、教授がしゃべる講義などは前日に数時間以上の予習を済ましていないと、なにか私のまったく知らない分野のなんかの学会に出席しているような気になるくらい、彼のしゃべってることが”ことごとく”わからなくなります。大体高校一年のときに理科1をとっただけの男に英語で遺伝子工学(もう最近こればっかり。)の詳細を教えられたところで私の脳細胞がついていけるわけがなく、このおかげで生物の前日にはこののろまな私の脳細胞を活性化させる4時間くらいの儀式がとりおこなわれているというわけです。でもなにがなんでもB以上をとらなくてはいけないので今の調子を崩さずに精進していくつもりでいます。(・・・あまり自信はありませんが。)

●ドイツ語も厳しいです。最近ついに私の恐れていたことが起こりました。それはテストにリスニングがついに組み込まれたことです。私のリスニング能力はクラスにいるアメリカ人と比べ(やっぱり似たように聞こえるんでしょうか。)恐ろしいほど低いため、このリスニングのセクションでどうしても差を詰められてしまいます。私のいままでの設計ではドイツ語でAをとるのはその絶対条件のひとつなので失敗は考えられず、そのせいでドイツ語のテストは前よりもよりいっそう胃が痛むものとなっています。これ対策にドイツ語のテープをかって明日から(今日テープを買ったので。)聞き始める予定でいます。それと2週間くらい前に私のドイツ語の語彙力の情けなさを痛感してはじめたボキャビルのほうは結構順調に進んでいます。語彙を覚えていく作業そのものが好きなこともありますが、いい単語集に出会えると語彙暗記という単純作業もかなり面白いです。

●なんとAnn Arborは今日ちらちらと雪が降っていました。最近はかなり冷え込んできたんですが、まさかこんなに早く降るとは・・・。もちろんちらちらとだけだったんですが、またミシガンの冬がくるかと思うと、景色の美しさを見れてうれしいという感情の反面、やっぱりちょっとげんなりします。