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12.16.98

●「あー疲れた。」ということでやっとのこさファイナルを今日の朝終わらせてきました。8日から更新しようと考えていたんですが、考えていたとおりかなり忙しく、時間を見つけることができませんでした。それぞれのファイナルの手応えはというとNREはあいかわらずテスト範囲がかなり広く今回は教科書丸ごと一冊に近く、大体400ページくらいがテスト範囲で、レビューシート(テストの概要やキーワードなどが書かれたテストのまとめ。)というかたちで要所はつかませてくれます。最終的に、実際になにが書かれているかを理解しなくても選択問題は解けますが、筆記のパートでは太刀打ちできないので、NREの勉強に一番時間をかけました。手応えの方はというとまぁ、勉強した分だけのことはかけたと思っている程度で「ヨッシャ」レベルではもちろんありません。結構難しかったですし。ドイツ語の方はいつものようにかなり簡単だったのでたとえできたところであまり手放しには喜べません。微積のほうはかなり難しく、平均点も下がるでしょうが、私の点も下がっちゃっているんでまだなんともいえませんのでとりあえず結果まちというところでしょうか。とりあえずすべてのファイナルが終わったので、今は少しほっとしています。

●今月19日から1月5日まで帰国する予定でいます。といってももう1日とちょっとで日本への飛行機に乗っているということなんで、はやくパッキングを済ませないといけません。帰国の期間中は、このHPを更新するかどうかはわかりませんが、とりあえずPCはもちろん持って帰るつもりですので、京都でまたなにか思ったこととかがあれば更新するつもりでいます。それ以外は、この休暇をあくまで休暇として使えればなと考えている次第です。

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12.08.98

●NREのファイナルが日曜日にあります。来週の水曜日にドイツ語、木曜日に微積のファイナルがあり、それがおわるとやっとのこと、18日デトロイト発の便で1月5日までの帰国となる予定です。休みが15日強しかないにもかかわらず、かなりのお金を飛行機代に使わなくてはなりませんが、来年の夏はいろいろ忙しくなると思っているのでやっぱり帰ろうと決めました。

といっても授業が1月6日からはじまる予定です。授業が始まる1日前の晩にデトロイトに着く予定なこともあり、この休みが終わったらまたかなりどたばたしそうです。

●アパートの件:8人くらいでアパートを借りるつもりと書きましたが、そのあと実際ノースキャンパスにあるアパートを見に行った結果、セントラルキャンパスからは遠すぎると言う結論をだし、私を含めて4人(残りの4人は全員エンジニアなので1年後には全ての授業がノースキャンパスであるためこのアパートが最適なんですが、我々のようにエンジニアではないとこのアパートの立地条件は思ったよりも厳しかったので。)があらためてセントラルキャンパスのアパート探しをしはじめました。その結果、最終的にアパートではなく、ひとつの家が見つけることができたので、この家を丸ごと借りることに決めました。

我々がしたことは、近所を見まわりながら、5人くらいが住んでいる家を適当にノックし、住んでいる生徒に来年出ていく予定があるのかを聞いて回るというものです。見つけた家は赤と白の、結構落ち着いた感じのいい家です。5つのベッドルーム、3つのバスルーム、リビングルーム、キッチン、ベースメント、駐車場と、もちろん全てついて一月一人頭410ドルという値段。ある仲介会社を通じて実際に見にいった物件は、アパートにもかかわらず同じ位の値段でしたので、一月410ドルでひとつの家が丸ごと借りれるというのはなかなかお得なような気がします。大家さんには予約の電話をいれておきましたので、とんでもないことがおきない限り多分この通称、「Red House」に来年から住むことになると思います。

●私の友達の友達がHarvard National Modern United Nationsという会議を運営しているメンバーだそうで、その彼から、もし興味があったらこの会議に参加しないか(しかも手続き一切不要。)という誘いがありました。内容はまだよくわかりませんが、100ドルさえ支払えばボストンを5日間、ちゃんとしたホテルに滞在でき、しかもハーバードでの貴重な会議の体験も得られる、というような内容なので、せっかくだから参加してみることに決めました。会議は来年2月のはじめくらいに始まります。

ボストンには一度もいったことがないので、ハーバード大を覗き見するがてらこの会議にお邪魔する予定でいます。この会議に関するHPはここです。私もまだよく理解していないのでまた時間を取って調べようと思っています。

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12.04.98

●今日はこの前いっていた、学長との座談会に参加してきました。感想はというとここの学長はそんなに“面白そうな“人物ではありませんでした。声が結構小さく、また基本的に学長は弁護士なので、生徒からの10秒ほどの質問を答えるのに5分以上も費やし、口調もまたなにか法廷にいるような口調だったので、この座談会にきていた13人のうち2,3人がこっくりこっくりと眠りモードに入ってしまっていました。でも、貴重な体験であったことは確かなので、その点は満足しています。

・・・が。この会のおかげで微積のクラスのクイズを受けることができなく、しかも授業の3分の1くらいしか参加することができませんでした。このクイズはまたあとで個別に受けることができるのでそんなに心配することはないんですが、授業の内容のほうが結構心配です。

●ドイツ語のテストが返ってきました。74点中の69点。今回のテストは結構難しかったので、今回のテストは絶対評価(ここではカーブという動詞が使われているようです。)になりました。これはいわゆる偏差値制で平均点よりも何%高いかでグレードが決まるというものです。基本的に外国語のクラスのほとんどは相対評価を採用しています(人によってまったく習得する行程が違うのがこの理由なんでしょうか。)が、今回のドイツ語のテストは90%以上がAとなるようです。ということで、かろうじて(93%でした。)、Aを獲得することができました。

私が取っているGerman101というクラスは他の普通のクラスなどともかなり違っています。通常のクラスなら1学期に大きいテストが3つと決まっているんですが、この101はテストの回数が1学期に6回と、約2週間に一回のペースであるため、かなり異色のクラスとなっています。ちゃんとついてきているかを逐一確かめたいのでしょう。多分。ということで、やっと残りのドイツ語のテストも最後の一つとなりました。来学期のGerman102は、101と較べてもかなり難しく、厳しいらしいので、そこのところもまた心配ですが。

●あと今学期ものこり2週間近くとなりました。この2週間で全てのクラスのファイナルがあるとおもうと結構怖くなりますが、まぁひとつずつこなしていくしかないので、なんとかなると思います。第一来学期と較べるとかなり楽なスケジュールなので、今はこのファイナルのこともそうですが、来学期のことも結構心配の種です。果たして来学期のハードスケジュールについていけるのかどうか。

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12.01.98

●今日ドイツ語のテストがありました。いつもよりも結構長く、しかもちょっとばかり難易度もあがっていました。答えられなかったところはないんですが、あまり手応えというものも感じませんでした。ドイツ語のテストはあと残すはFinalと、Final Project(最後のでっかい宿題。8分間くらいの会話を想定し、テープで録音するというもの。これは12月3日まで。)だけとなりました。

●速いのか遅いのかどうかもわかりませんが初めての学期となっているこのFall Termも、のこりあと2週間ちょっととなりました。これからはFinalの嵐となる予定なので、今日、昨日とNREの4ページのPaperをやっとのことで(質のほうは目をつむるとして。)済ませることができたので、他の宿題に少しでも余裕が出てくればと思っている状態です。

●これからくる夏休みのことなのですが、やはりオックスフォード大学の方に挑戦してみようと考えています。ひとつのアプリケーションに2つのプログラムまで申し込めるので、オーストリアの方も第2希望として申し込むつもりでいます。といってもこのプログラムに参加できるのはごく少数なので、とりあえず挑戦してみようと決定したまでです。難易度が難易度ですので、挑戦しようかどうか迷いましたが、通ればもうけもん、の思想で受けてみることにしました。ヨーロッパの環境学にも結構興味がありますので、通ればラッキーなんですが。