2005.7.21

千代田山の会NEWS


暑い夏になりました。毎日汗をかきながら出歩くと、たちまちタオルもぐっしょりです。
暑さに負けずに山へといきたいところですが、いかがでしょうか。
■ 6月29日(水)、例会参加者(以下敬称略、順不同) 馬場、小林、小形、生江、秦の5名でした。
■ 山行報告
7月2日(土)〜3日(日) 高標山(1740m)(小林、小川、馬場、道田、小形、秦)
2日早朝、車2台に分乗し関越道を走り、信越道へ入り、信州中野へ向かう。カヤの木平に12時15分着。標高1400m地点。高標山(こうひょうさん)へ向かう。カヤの木平のビジターセンター脇を入り、すぐに右折して林道へ。車両通行止めの柵あり。林道を歩いて12・50分登山道へ入る。ゆるやかな登りを歩く。標高が高いのでだけかんばの木が目立ってくる。13.30分分岐点。高標山へむかう。アップダウンをくり返して14.10頂上に至る。360度ぐるりと眺望が開けていた。梅雨の真っ最中に計画で、雨を覚悟の行動だったが、朝からからりと晴れ渡り、汗ばむ気温だった。山頂で食事。車で来ているのでアルコールはお預け。
  14.40分出発。分岐点で下山道を変更してみることとなった。しかし、すすむごとに道には踏み後が見当たらず、ちょっと不安な感じ。ビジターセンターでもらった地図にある道なのでそのまま進む。やがて林道にでる。ところがこの林道は大回りをしていることが後でわかった。
いけども行けどもセンターが見えなかった。結局2時間後16.40分に到着した。分岐点で登ってきた道を戻るべきだった。用事をすませて秋山郷へ向かう。切明側から秋山郷へ入り、17.30に苗場荘に着く。泊り客は我々だけ。ゆっくりしてくださいと若い女将さんに言われてビールで乾杯。実においしいビールでした。翌日は、ゆっくりと起きだし、朝食後、秋山郷で起きた天明の大飢饉時の村落民全員餓死の地を訪ねました。記念碑と墓石、そして大きなカヤの木。遠い昔に起きた悲劇を思えば、あわれというほかに言葉もありませんでした。
■ 山行計画
8月5日(金)〜8日(月) 白馬縦走 馬場他
8月20日(土)〜21日(日) 木曾御岳 馬場他
8月20日(土) 迫川さん山荘訪問 現在 生江、秦

報告が遅れてしまいましたので、高標山の報告ものせました。すみません。

■次回の例会は、2005年7月27日(水)です。第4水曜です。月1回、ほぼ第4水曜です。
場所 九段社会教育会館(JR飯田橋、地下鉄東西線、都営 九段下)
■ 遭対基金の申込。1口、1000円 事故の場合200倍(20万)
捜索の場合300倍(30万)
万一の時に備えましょう。申込連絡は矢吹さんへお願いします。
■ 近況報告がありましたら、ご連絡ください。
山行計画および登山、下山の報告はお忘れなく、ご連絡下さい。
山行報告にコメントを載せますので、下山のおりにご一報ください。
(秦)090−3201−9468
FAX 03−3920−6451
以上
PS 会費を振込む人は、 電信払込依頼書 を使って下さい。
払込口座番号
記号:10130 番号:27688461
加入者名:千代田山の会(代)横田広美
PS2 HPに載せる記事、写真、なんでも募集中です。
新しいコーナーの要望もOKです。
アドレスが変更になりました。以下の通りです。アドレスの変更をしないとページがひらきません。
ホームページのアドレスは http://park6.wakwak.com/~tiyodayamanokai/ です。

■ 遭難対策基金加入状況(順不同・敬称略)
・生江明彦 5口 5000円(継続) ・埋橋利和 1口 1000円(継続)
・毛利孝雄 3口 3000円(継続) ・道田豪 5口 5000円(継続)
・小形吉彦 5口 5000円(継続) ・小川和良 3口 3000円(継続)
・小林秀夫 3口 3000円(継続) ・秦康博 5口 5000円(継続)
・中村満 1口 1000円(継続) ・田原いく子 1口 1000円(継続)
・矢吹芳郎 3口 3000円(継続) ・根本佐知 3口 3000円+500円(新規加入料)
以上の手続きを矢吹さんがして、申込金を立て替えています。各自矢吹さんへお支払いください。(秦へ預けていただいても結構です)