山行報告   


2017年4月25日(火) 城山
2017年2月26日(日) 八王子城址
・2014年4月13日(日)鷹取山(春ファミリーハイキング)
・2011年11月20日(日)天覧山(埼玉)(秋ファミリーハイキング)
・2011年4月24日(日)鷹取山(神奈川)(春ファミリーハイキング)
・2010年12月26日(日) 高水三山(東京)
(忘年山行)
・2010年11月21日(日) 鐘撞堂山(秋ファミリーハイキング
・2010年9月25日(土)〜26日(日) 茶臼岳(栃木)
・2010年4月25日(日)岩船山(栃木)
・2010年1月17日(日) 鋸山(千葉)
・2009年11月22日(日)三浦富士山(神奈川)

・2009年4月19日(日) 筑波山(茨城)
・2009年3月20日(金) 浅間山(箱根)
・2008年12月20日(日) 高尾山
・2008年6月1日(日) 都民の森・御前山
・2008年3月16日(日) 百蔵山1001m(山梨・猿橋)

・2007年11月18日(日)(秋ファミリーハイキング)
・2007年4月22日(日) 弘法山(春ファミリーハイキング)
・2007年2月18日(日) 大山(丹沢)
・2007年1月21日(日)  大山(丹沢)

・2006年11月25日(土) 高麗山(大磯)
・2006年5月21日(日)、22日(月) 七面山(身延)
・2006年4月16日(日)  ファミリーハイキング   高麗山(大磯)
・2005年12月23日(金)   鎌倉散策(天園ハイキングコース)
・2005年11月20日(日)  鷹取山472m(山梨・上野原)
・2005年10月9日(日) 男体山645m(茨城・大子町)
・2005年7月2日(土)〜3日(日)  高標山1740m

2004年11月14日(日) 弘法山 
・2004年2月14日(土) 浅間嶺(奥多摩)(新春山行)

・2003年12月21日(日) 日向山(丹沢)(忘年山行)
・2003年11月16日(日) 殿平(秋ファミリーハイキング)
・2003年10月17日(金)〜18日(土)   源次郎沢  小林、生江、小川
・2003年9月27日(土)   谷川岳  馬場他1名

・2003年8月4日(月)   小田代ケ原  小林、秦
・2003年 5月4日(日)  伊豆ケ岳(奥武蔵)
・2003年  4月13日   三浦冨士、武山(春ファミリーハイキング)
・2003年  3月23日   権現山(春山行)

・2002年12月22日   仙元山(忘年山行)
・2002年11月23日   弘法山(ファミリーハイキング)
・2002年10月12日〜14日   安達太良山
・2002年  8月31日   立山



2014年4月13日(日)春ファミリーハイク
                  鷹取山(139m)神奈川県
                  (小形、小林、毛利、横田、秦)
追浜駅を11時30分に出発。駅からの鷹取山への案内がまったくなく、低山として山かんで歩き始めたために斜面の住宅街をめぐり、あげくには細い山道をのぼることになってしまった。地図を持参していたのでちゃんとみるべきだった。12時10分着。小形さんが用意したおでんがあたためられ、ビール、ワイン、さけをと取り混ぜての昼食でした。風も穏やかで、暑くもなくのんびりとした。
  14時40分下山へ。またもかんだよりの下山で、途中で地図を出しながらようやく15時30分追浜駅に到着。赤ちょうちんは見つからず、中華屋に入り、打ち上げ(山がえし)でした。

2011年11月20日(日)2011秋ファミリーハイク
  天覧山(179m)埼玉県飯能  (小形、生江、馬場、秦

  西武秩父線  高麗駅9時50分集合  10時高麗駅出発、飲み物等を購入するために店を探したが、当日開いている店が見当たらなかった。土地の人に聞いたが近くにないことが判明。結局歩道もほとんどない、車がそばをぶんぶん過ぎてゆく299号線の道路を飯能に向けて、約2キロ歩いてたどり着いたのは、スーパー  マミーマートだった。ようやく仕入れもすみ、さらに飯能方面に歩くと、すぐに天覧山入り口にたどり着き、山頂へは1130分着。
  小奇麗な東屋が並び、温かい陽だまりの中で、ゆっくりと昼食。1330分出発、飯能へは1430分着。駅ビルに入り、中華やにて痛飲。
2011年4月25日(日)2011春ファミリーハイク
   鷹取山(139m)神奈川県 (小形、秦)
   品川10時13分発 特急、10時47分金沢八景着 10時50分各駅乗り換え、追浜駅着10時54分。追浜駅で小形さんと合流。2人だけのハイクとなりちょっとさびしい感じでした。しかし、天気は上々で、次第に気分は盛り上がってきました。
駅を降りて、海側で買い物をし、山側に戻りました。11時20分出発。道は舗装されていましたが、なにやら私道を歩いているようで、少しして、普通の道に出ました。なだらかな道を登り、住宅街を抜けると高取公園着。目前に小高い山(鷹取山)が見えていました。山へ入っていくと、進行左手に柵があり、遠くに海が眺められました。人一人が通れるくらいの狭い道でしたが、木々が生い茂り、舗装されていて、ぐるりと山を巻くように登っていました。崖のところでは、ザイルを使ってのクライミングをしている人たちがいました。12時30分山頂に到着し、海の眺めを見つめていましたが、なにやら様子がさびしいで、反対側を見てみると、眼下に大勢の人がたむろしているのが見えました。どうやら、裏側から登ったようでした。人のいるほうへ降りていくと、わいわいとにぎわっていました。そこには立派な展望台もあり、しばし眺めた後、下に下りて人の少なそうなところの木の下で昼食となりました。食べているところへ、大きな羽音を立てて鳶が降りてきました。弁当を狙っているようです。たぶんどこかで略奪に成功していて、今回も試みてみたのかと思います。木が邪魔して、下までこれなかったようです。
13時45分京浜田浦駅を目指します。アップダウンの尾根道が長々と続いているような印象でした。尾根を降りて、街中を歩き14時50分田浦駅着です。見回したところ一服できそうな店がなさそうなので、横浜駅の駅中で打ち上げと決め、横浜での途中下車後に解散しました。

2010年12月26日 高水三山 忘年山行(小形、小林、小川、道田、秦)
 JR新宿駅  7時30分集合、7時44分発ホリデー快速1号  御嶽駅着9時1分。
  9時10分御嶽発。10分ほどで登山道へ至る。急な登り道が早速続く。天気は晴れ渡っていたが、道のところどころで、霜柱をみかける。気温はかなり低そうだった。11時0分、惣岳山着。小休止。惣岳山を出発してすぐに見下ろすような岩場が出現。背中の荷物に押されぬように気をつけながら、慎重に下る。そこからは尾根道をアップ、ダウンを繰り返しながら進む。11時53分岩茸山下に着く。山頂へ100mとあるところで、2人は山頂へ、3人はそのまま高水山へ向かう。緩やかな尾根道から、遠く白く雪をかぶった上越の山々が見える。やや急な道を登りきると12時30分高水山に到着。ここで昼食。ささやかな酒盛りをする。
  13時5分出発。軍畑駅に向かう。13時25分高水山不動尊着。14時4分砂防ダムの脇を抜けると、程なく車道へ出る。14時50分軍畑駅着。拝島へ向かう。拝島駅の駅舎から富士山が見えていた。


御嶽駅からの登山道


惣岳山

遠く雪の上越の山


高水山

高水不動尊

拝島駅から


1121日(日)鐘撞堂山330(小形、小川、道田、馬場、秦)
  東武東上線池袋駅改札内最後尾  9時15分集合
  9時30分発小川町駅行、1040分着、乗り換え1043分寄居駅行1058分着
  寄居駅を11時5分に出発。駅を背にしながら、山へ向かう。途中のコンビニで飲み物等を購入。1150分大正池に到着。ため池のようなところだ。きれいなトイレが設置してあった。
  1230分、鐘撞堂山に到着。小高い山ながら周りの見通しはよく、谷筋の紅葉もきれいだった。天気は良好。温かい風が吹いて、快適だった。
  食担の小形さんがトン汁作成にかかる。出来上がる間に、ビールで乾杯。酒、ワイン、焼酎とならぶ。暖かいトン汁をたらふく食べた後、14時に下山開始。帰りは羅漢山へ向かう。その先の少林寺に五百羅漢があった。秩父鉄道の波久礼駅に到着。寄居駅を経て、池袋着。最寄の赤提灯に入り本日の打ち上げをした。


鐘撞堂山


廃屋の管理者

少林寺の五百羅漢

波久礼駅

2010年9月25日-26日茶臼岳、朝日岳(小形、道田、秦)
  埼京線新宿駅発7時17分、赤羽駅乗換え8時7分発宇都宮行き乗車。台風が千葉沖を進みつつあり、台風が先に抜けるか、列車が先か。天気予報では黒磯あたりは晴れのはずだった。宇都宮駅へあと2駅のところで列車が止まり、車内放送では、ビニールが架線に架かり、点検中だとあった。かなりの時間が過ぎた後、列車は動き出し、架線に架かったビニールを横目にしながらゆっくりと通り過ぎ、ようやく宇都宮駅に着いたのは50分遅れでした。黒磯行きに乗り換え、11時10分着。予定の10時50分発のバスには乗れなかったが、11時30分のバスがあり、ロープウェイ下についたのは12時20分。黒磯駅では霧雨だったが、ロープウェイ下では、横殴りの雨だった。黒磯駅でバスを待っている間に、道田さんが本日の三斗小屋温泉泊まり中しに備えて、那須温泉で止まれる旅館を探してくれた。その旅館には14時までに、山に登るか中止し、泊まるかを再度連絡することになっていた。
ロープウェイ乗り場の建物の中で、茶臼岳からの吹き降ろしてくる風雨は13時30分を過ぎてもやみそうに見えなかった。かたわらでは、男女7人のグループが、合羽を出し始め山登りの準備を始めていた。これから三斗小屋温泉に向かうとのこと。我々もと心が揺れた。14時まじかになっても時折青空も見え始めたが、雨風はおさまらなかった。3人で話し合った結果、本日の山行は中止とし、那須温泉の旅館に泊まることになった。合羽を着て準備していた7人グループは、雨の中を峰の茶屋(1700m)を目指して出発していった。峠あたりの温度は5度ということだった。14時20分ころバスは那須温泉に向かって下山して行った。空は雨がやんで、青空になっていた。15時過ぎに那須温泉の天然温泉桧風呂という中藤屋旅館に入る。風はあるものの空はすっかり晴れ上がっていた。桧風呂にゆっくりつかり、部屋にたっぷりとならんだ夕食で、酒を酌み交わし、明日のために早めに休むことになった。
26日、快晴、風も穏やか。7時に朝食を頼み、またもやたっぷりの朝食を済まし、一人13000円ほどを支払い、7時48分のバスに乗り、ロープウェイ下へ向かう。乗客は他に地元の人5、6人だった。8時15分ロープウェイ下着。8時36分発山頂下行きロープウェイに乗車、乗客は定員111人、ほぼ満員。4分ほどで山頂下着。見上げる山頂方向は砂と岩が連なっていた。
8時50分発、道は赤茶の砂地。結構な斜面が続いている。登山者の列が続く。30分位歩くと、やがて岩だらけの道になる。両手を使い、大きく足を上げないと歩けない。さらに15分ようやく山頂への鳥居をくぐり、茶臼岳山頂着9時35分(1915m)。大勢の登山者に出会う。眼前に白い噴煙が風に流されて、左方へ流れて行く。快晴、涼しげな風が吹いていた。しかし、山頂にあった温度計は、5度だった。なぜか寒さを感じなかった。
9時50分山頂を出発、峰の茶屋に向かう。噴火口伝いの道を選ぶ。眼下に噴煙が見える。吹き上げてくる風はやや強い。眼下に峰の茶屋を眺めながら、歩きやすい坂道をずんずん下って行く。
10時25分峰の茶屋着(1720m)。気温10度。さらに登山者が増える。降りてきた道の左側が、三斗小屋温泉方面。右がロープウェイ下方面。前方にこれから登る朝日岳が見える。とがった山頂に小さな人影が見える。
10時40分朝日岳に向かう。緩やかな山道が続く。草地の中にリンドウの花があちこちと咲いている。やがて岩道になる。岩だけの馬の背のようなのぼりになる。真ん中に鎖が張ってあり、上下片側通行のようになっている。結構緊張する。ようやくそこを過ぎると眼前に大きな岩が立ちふさがる。その岩を左に迂回する道があり、鎖が張ってある。左下ははるか下まで続いている。そろそろと回り込みようやく傾斜はあるが山道に出る。やがて朝日岳の方に到着。荷物をおいて山頂へ8分くらいで山頂へ11時30分着(1896m)。眼下にロープウェイ下の建物が見える。峰の茶屋も見えている。ふと気づいたのは、今回はこれから行く目標が先に見えていることだった。
山頂をおり、朝日岳の方に下り、風が強くなったので、低木の木陰で昼食。茶臼岳方面から雲が湧き出してきた。12時15分峰の茶屋へ向かう。緊張しながら鎖につかまって回りこみの道、鎖につかまりながら馬の背の岩道を下り、山道へ出たときはほっとする。やがて峰の茶屋着(12時35分)。12時50分雲に追われるように下山開始。穏やかな下り坂に、のんびりと景色を眺める。さっき登った朝日岳が見上げる左手にそびえている。30分ほどで赤い涎掛けをつけた狛犬が道の両側に座っていた。そして鳥居をくぐる。峠の茶や到着。ロープウェイ下バス停までは程なく。13時35分バス停に到着。40分発のバスに乗車。道路混雑でおくれて15時過ぎに黒磯駅着。
駅周辺に居酒屋は見当たらない。蕎麦屋は2軒が見つかった。そのうちの1軒に入る。そばのほかに酒のつまみもたくさんメニューにあった。17時ころまで過ごす。17時30分ころの上野行きに乗車、宇都宮駅で快速に乗り換え、帰京。久しぶりに1500以上の山に入り、山に登ったという感慨に合うことができた。




からりと晴れた茶臼山

茶臼岳山頂

気温5度

峰の茶屋

路傍のリンドウ

朝日岳山頂
2010年4月25日(日) 岩船山172m ファミリーハイキング(小形、小林、道田、馬場、牧野、秦)
集合場所 北千住駅、全員集合 午前9時10分
乗車列車 午前9時21分発 東武伊勢崎線快速・東武日光行 栃木駅10時27分着JR両毛線へ乗換え10時57分発 岩舟駅着11時6分。栃木駅では乗り換え時間を利用して、コンビにまで買い物に出かけ、この日の食べ物、飲み物を調達。おでんの出し汁を持参しなかったので、ここで出しの元を買い入れることが出来て一安心しました。
駅から5分ほどで、「日本一小さい岩船石の資料館」見学。この資料館は、かつて岩船石を切り出していた経営者が、これ以上石を切り出すと山頂にある岩船神社が転落するということで、石の切り出しを止めたとき、従業員の次の仕事が決まるまでのつなぎの仕事として、岩船石で丁寧に作ったということでした。そのとおりに、頑丈な2階建てで、立派なものでした。
そこから5分ほど登ったところの石の切り出し後の広場に、東屋が立っていました。荷物を置いて、山頂をめざす。10分ほど階段の道を登る。山頂に赤い神社が見えてくる。思った以上に大きなりっぱな神社でした。展望台のところでは、はるかに「渡良瀬遊水地」が眺められました。
昼食は、食担の馬場さんがなべ2杯分のおでんを煮込んで持参。6人がかりでも食べきれず、一部はおもちかえりに。
14時過ぎに岩舟駅へ。帰りは小山にでて、湘南ラインで池袋へ。恒例の打ち上げは、池袋の小林さんお勧めのうどん屋さん。極辛のラーユうどんに挑戦。見事に敗北でした。














2010年1月17日(日) 鋸山(千葉)
  東京駅発 8時21分京葉線快速、曽我駅で内房線に乗り換え(馬場さんはここで合流)。
  内房線浜金谷駅 10時23分着。駅から10分ほどあるいて、ロープウェイの駅乗り場へ。今回は、登りを楽をしようということです。片道500円。ロープウェイを下りて、雄大な内房の海をながめる。保田の駅へ向かうために日本寺の入り口に向かう。保田への下山道を探したが見つからず、有料になっている日本寺の門へ行って、聞いてみると、日本寺へ入るしか下山道はなしということ。入場料600円を支払って入場。100丈観音、大仏と見学。12時頃に大仏の広場で昼食。
  13時30分保田へむかって下山。それからほぼ平地まで、ずっと石の階段を下ることになる。14時頃に保田へ向かう農道に出る。14時30分頃保田駅到着。ちょいと一杯のつもりで、「ばんや」という保田漁協で運営している安い居酒屋へ向かう。ほぼ20分ほど歩いて、着いてみると、折からのスイセン観光客で超満員。ずらりと待ちの列が出来ていました。入店をあきらめ、保田駅へ戻る。
  今度は帰りの客がずらり。混雑を避けようと特急券を購入し、旅のお供の酒とビールを買い込み乗車。ほぼ貸しきり状態の列車の中で、旅のお供を食しながら1時間ほどで東京着。東京駅で仕上げのラーメン屋に入り、その後解散しました。













2009年11月22日(日) 三浦富士山(183m)

2009年11月22日(日) ファミリーハイク 三浦冨士(小形、道田、馬場、小川、牧野、秦)
品川駅8時4分発の特急に乗車。現地集合の小形さん以外の5人が早めに集合したので早めの出発となりました。9時15分、京浜急行線「津久井浜」駅着、若干の飲み物を調達後、小雨のぱらつく中を40分に出発。京浜急行のガードをくぐり、最初の三叉路を右方向にとり、左手に津久井浜高校を見ながら歩く。雨は止んで、カサをたたむ。下田(しただ)橋を渡り、川沿いに高田橋まで。右に曲がり、あとは道標に従い、三浦冨士(183m)へ。10時25分到着。眼下に三浦海岸が見わたせる。空模様を気にしながら周遊コースになっている、砲台山、武山(たけやま)にむかう。いくつかのアップ、ダウンをくり返して見晴台では、三浦海岸の弧を描いていました。11時20分砲台山着。戦争中に大砲を分解して担ぎ上げて据えていたというコンクリートの砲座後がありました。
そそくさと武山に向かいます。空模様はいつ降って来てもおかしくない状況です。再びアップ、ダウンのあと11時30分到着。お不動様におまいりした後、恒例の「なべ」を作らず下山することにしました。雨になってしまうと、下山道がズルズルになってしまう恐れを感じたからです。道は、お不動様の参道のようで、大部分は階段状になっていますが、急な泥道のところもあります。急ぎ下山にかかりました。途中で雲から青空が見えてきて、武山での「なべ」でもよかったかなと思われましたが、そのまま下山し、津久井浜駅着12時30分。津久井浜海岸へ向かいましたが、浜は冷たい風が吹いていて、ウインドサーファーがたくさん楽しんでいました。30分ほど浜を歩いてシートを広げ、ようやく「なべ」の時間になりました。メニューは「ぞうに」です。出汁は道田さんが作ってきました。三つ葉と鳥のささ身というさっぱりとした「ぞうに」で、おいしさと冷たい風の中でのその暖かさが心地よいものでした。
ビール、ワイン、熱燗と何を飲んでも寒さがまさって、酔いが回ってきません。15時頃に撤収し、海岸沿いの回転すし店に入り、刺身などをさかなにくつろぎました。17時頃に津久井浜駅から帰途につきました。






200919日(日)筑波山(茨城)
(馬場、中村、小川、道田、馬場、平田、牧野、秦)

集合時間 8時40分 出発時間 9時0分 快速つくば行き つくば着 9時45分。
つくば発 10時0分(臨時バス) 筑波神社着10時40分
バスを降りると暖かい陽射しが眩しいくらいでした。10時56分筑波神社の中へ入って行き、正面から左の方へゆくとケーブルカーの駅に出ました。目に入ったのは石段のような山道です。ごろごろと岩が転がっているような急な山道です。御幸ヶ原コースと言い、ケーブル化とほぼ併行に登ってゆく急坂コースで、男体山まで90分の標準タイムが案内に出ています。登る前に白雲橋コース、女体山まで110分コースにしようかと言う提案もありましたが、予定どおり急坂を選択しました。日曜日ながら人の数は込み合うほどのことはなく、久しぶりに8人の団体になった私たちが目立っていたかもしれません。途中何回かの小休止を取りながら、13時4分男体山下に着きました。途中、一人で登っていた若い女性と仲間が声を掛け合っていたところ昼食をご一緒にとなったらしく、総勢9人となって、にぎやかな昼食となりました。
中村さんが用意してくれた、ダシ汁とワンタンと餃子を煮込んで、陽射しはありましたが、少し肌寒い風に吹かれながら「おいしい」と言いながらいただきました。茶店でビールを買い込んで乾杯。持参の焼酎、ワインで結構な酔いが回ってきました。この後飛び入りの女性は、14時20分単独行で出発していきました。
満腹になった昼食を終えて、14時50分男体山山頂へ向かう。ちょっとのつもりが、意外な坂道で、急激に酔いが廻り15時10分にやっとのことで山頂へ到着。男体山をおりるとやはり女体山へのという声におされて、ゆるやかな登り道を歩き出しました。15時50分女体山到着。小休止の後、ロープウェイで下山することになりました。これには誰も異存はないようでした。6分で下山。バスはエクスプレスつくば駅まで16時30分発の直通があり、筑波山神社前を通り、つくば駅に乗換えなしで17時20分着でした。
つくば駅では西武デパートに入り、蕎麦屋を選び、夕やみに沈んでいく筑波山を眺めながら、打ち上げをし、20時20分頃のエクスプレスで帰途に着きました。


山行一同

急な登山道

路傍のにりん草

女体山(筑波)877m



200920日(金)浅間山(箱根)
      (馬場、中村、小川、秦)

集合時間 7時50分 出発時間 8時1分 急行小田原行き 小田原着 9時32分。
小田原発 9時33分 湯本着9時48分
湯本に到着したとき、雨風は最高潮に達していて、屋根からは滝のように水が落ちていました。しばし呆然と眺めている間に、JRで馬場さんが合流しました。4人でどうするか相談し、とりあえず小涌谷まで行ってみようということで、箱根登山鉄道に乗車。小涌谷駅に着くころには霧雨になって、急速に天気が回復方向に向かっていることがわかりました(天気予報どおり)。11時過ぎに小涌谷を出発。千条(ちじょう)の滝には、11時30分に到着。中村さんが「すいとん」の準備をしてくれていたので、千条の滝で食事をして、引きかえすことにして、「すいとん」などをさかなに持参の酒類もせっせとかたづけました。
13時、下山のはずでしたが、薄日もさしてきた天気に誘われるように、浅間山に登ることとなってしまった。これまでは飲んで登ったことはなかったので、そのきつさはたいへんでした。浅間山の山頂に着いたのは14時12分。ガスのかかっている山頂を素通りして、旧鎌倉街道へ向かう。石畳がところどころにあり、湿った石畳はずるずると滑りました。桜の木はまだ花を咲かせてはいませんでしたが、開花時にはいい眺めになるだろうと思われるところです。ゆるゆると湯本まで、2時間、16時20分着。最寄のホテルの温泉に飛び込み、ゆったりとした時間をすごしました。帰りの小田急ロマンスカーでは、旅のお供を買い込んで余韻を楽しみました。


山行一同

大昼食

千条(ちじょう)の滝



20081221日(日)高尾山
      (馬場、生江、小形、小川、秦)

  京王線高尾山口駅1030分集合、1040分発。稲荷山コースを登りました。最初の方、頂上まで半分くらいが少し急な坂になっていましたが、その後は尾根道の感じの登りです。最後に頂上への階段が直登になっていて、相当に息が切れる場所です。
1210分に山頂に着きましたが、人の多さにびっくりです。ミシュランが日本の名所に指定したからかと思います。この日は曇りで、稲荷山コースからの富士山は望めませんでした。山頂で持参した飲み物、食べ物を広げて、しばし歓談。1535分下山。高尾山口1630分。JR高尾駅まで移動し、高尾駅のいつもの中華屋さんへ。この店は、日本そば、中華そば、洋食となんでもありなのです。


2008年6月1日(日)奥多摩都民の森と御前山
(馬場他)

  友人の浦沢さんと2人、JR神田駅発6時9分の電車で奥多摩へ向かう。久しぶりの晴天の中、木々の緑がまぶしく、美しい。林道を登り、途中?寄森の家に寄り、イベントの資料を入手。登山道に入ると「ラジョオモンカズラ」の小群落に出会い、目と心が洗われ、楽しませてくれた。前日までの雨のせいか空気が澄んでいて、多摩の山々が手を伸ばせば届きそうに見えていた。帰りは湯久保尾根を下った。バスの時刻に合わせるために小走りでの下山になった。6時間余の楽しい山行となった。

2008年3月16日(日) 百蔵山1001m(山梨・猿橋)
  道田、馬場、秦

 東京駅8時14分ホリデー快速河口湖1号 8時14分発    8時59分高尾下車
 
高尾発  9時5分    9時44分猿橋下車  百蔵山へ
 9時55分猿橋駅を出発。中央高速道路が見えている方へ歩き出す。川を渡り、中央高速の下をくぐり、もう一つ川を渡る。右へ曲がって市営グランドの横を通る。ようやく百蔵山への標識が現れる。
 そこからずっとコンクリートの途が続く。ほど直登という感じで、40分ほどで山道に入った。杉林が尾根まで続いて11時40分尾根道に出る。ゆるやかな登りの尾根が百蔵山まで続いた。12時5分山頂へ到着。山頂はかなり広く、幅は50m、長さは100mは超えていると思えた。
ゆっくりと食事。馬場さん持参のものを頂き、酒類も3種と無難にこなし、13時40分下山開始。昇った同じ道を下り15時20分に猿橋駅着。15時28分の列車で高尾駅へ。下車しいつもの中華そば屋さんで交流後解散。
 この日は風も穏やか、ぽかぽか日和で、本当にゆったり出来た山行でした。

中央高速の後ろが百蔵山

尾根道

山頂
2007年11月18日(日)   御嶽渓谷
    小林、馬場、生江、小形、平田、秦

新宿集合8時00分、19分発のホリデー快速おくたまで出発(小林さん、小形さん、馬場さん)。道田さん、生江さん、平田さんは御嶽集合。秦は拝島にて合流。
  当初予定の天狗岩は事前に小形さんが昇ったところ道が荒れていて、ハイキングには適さないとのことで、急遽行き先を変更し、御嶽駅で下りることになった。10時半ごろに全員が集合し、御嶽渓谷へ歩く。10分ほどで川原に到着。小林さん、生江さん、小形さんに中華なべをお願いして、道田さん、馬場さん、平田さん、秦で渓谷散策にでかける。少し歩いたところで橋を渡り対岸の川岸を歩く。紅葉の盛りのときに出会ったようで、真っ赤なかえでが川岸を染めていた。
  水は上流で災害復旧工事が行われていたようで、灰色に濁っていた。マスつりにと竿を持参したが、その気にならない川面だった。30分くらいのところで橋を渡り戻りにかかる。やく1時間の散策だった。
  そばや、コーヒー店などくつろげる店がいろいろと並んでいた。酒造会社の出店はお客で一杯だった。
  戻ってみると中華なべができていて、ビールを飲みながら、暖かい陽射しの中でゆっくりできた。馬場さん差し入れの筑前煮やもろきゅうなどで満腹になってしまった。
  14時半頃に沢井駅にむかって川岸を歩く。13時頃に沢井に到着。
電車で立川にむかう。電車は満員。青梅で乗換え、やはり満員。立川で下車。駅ビルの中華やへ。ここも混んでいた。仕上げはやはりラーメン屋になってしまった。







2007年4月22日(日)   弘法山
    小林、馬場、生江、小形、小川、山崎、山崎(詩)、望世、平田、秦

新宿集合7時10分、21分の急行に乗車。しかし、馬場さんの友人が現れないと、馬場さんは、一つあとの電車に乗ることで、小林さん、山崎さん、詩織さんと友人、小川さん、秦は乗車。小林さんが座っているそばのドアのところに山へ行く格好をした年配の女性が座席が空いているのに立っていました。電車が発車してしばらくすると、その女性の携帯に電話が入ったようで、結構大きな声でなにやら話していました。何気に聞いていた小林さんが、会話の中で「馬場さん」という言葉を聞きつけ、話がおわった女性に「馬場さんのお知り合いですか」と声をかけました。その人が、新宿で馬場さんと待ち合わせていた人でした。次の駅で下車して待っているということでしたが、そのまま湯本へ行くようにすすめました。その後馬場さんから電話が入ったので、平田さんと一緒であることを告げて、湯本で合流することになりました。
しかし、偶然とは本当にあるものだと感心してしまったものです。
箱根湯本には順調に9時21分に到着しましたが、雨が降り続き、山の方は風もあるとのことなので、浅間山はあきらめて、秦野駅へ戻って、弘法山へと行き先を変更しました。途中秦野あたりでは、薄日も指していたことを思い出しての変更です。10時40分頃に秦野駅に着き、権現山には11時45分着。小雨もぱらついていましたが、ここで昼食となりました。
食担は生江さんと小形さんで、メニューは「中華スープ」具沢山のスープで、いろいろなものが入っていて、ごま油が味と香を引き立てていました。
13時10分出発。弘法山を経て、約1時間ほどで「弘法の湯」に到着。箱根の湯ではありませんでしたが、時間が速かったせいか、ゆっくりと入ることができて快適でした。湯上りに休憩室でビールなどでのどを潤し、4時を少し過ぎた時間に帰りの電車にのりました。



2007年2月18日(日)  大山(丹沢)
    小林、小形、馬場

  小田急秦野 AM8時51分着  バス ヤビツ峠行き9時20
 ヤビツ峠 10時着 小雨  大山山頂 1130分着 雨・風
 登山者5〜6人  1230分 出発 ヤビツ峠1354分着晴れてくる
 そのまま、バスに乗車 秦野に1430分着 鶴巻温泉 15時着 弘法の湯
 17時 小田急乗車、今回は3人と少数でしだが、また計画を立てたいとおもいます。



2007年1月21日(日) 新年山行 大山(丹沢)
    小形

  ヤビツ峠へのバスは運休となっていました。蓑毛で下車、登り3時間で大山。山頂は3、4センチの雪。天気は晴れ。下りは下社側へ1時間。



2006年1125日(土)2006秋ファミリーハイク
                    高麗山(181m)

     小林ほか3人(子ども=孫ほか)、小川、小形、
生江、道田、山崎ほか3人(子ども)、秦
   10時にほぼ集合し春に歩いた道をたどりました。大人7人、子ども6人というにぎやかなメンバーで、その年の差はかなりなものです。紅葉にはまだ早かったようで、一部にとどまっていました。約40分ほどで展望台のある公園に到着。
さっそく本日のメニュー「けんちん汁」が作られ始められました。食担は小林さんで、出来上がりに期待がふくらみます。出来上がった「けんちん汁」はとても美味しい出来でした。
この日は天気も良く、遠くに真っ白に化粧した富士山を望むことができました。14時頃に公園を出発、途中の高麗山の山頂へは寄らず、高来神社に降りました。15時半頃に大磯の海岸にでて浜で貝殻拾い。子どもたちは押し寄せる波と戯れて大はしゃぎです。山と海を楽しんだ1日となりました。



2006年5月21日(日)、22日(月)
、七面山(身延)
  (馬場、梶原、秦 他60余名)

  石和の旅館をバスで出発、角瀬12時着、マイクロバスに乗換え白糸の滝登山口へ。天気は晴れの上天気だ。1245分登りはじめる。参拝の登山道で道はほぼ整備されている。1丁から50丁までの標識があった。急ではないが傾斜のある道が右に左に曲がって終わりまで続いていた。標準時間は4時間と出ていた。

ゆっくりと登り、ほぼ45分ごとに5分ほど休むといったペースで進む。深い自然林が生茂っていて見晴らしは30丁を過ぎるまでほぼない。前日の雨の後の上天気のせいかかすみがかかっている。富士山をかすかに見ることができた。マイペースを守り、1715分宿坊(敬慎院)に到着。風呂で汗を流す。夕食後、21時消灯。敷布も掛布も長さ10数メートル。

  22日、4時起床。ご来光を見に行く。ガスが深くかかって、ほぼ絶望かと思ったとき、ガスが一部消えて、まっかな太陽が見えた。4時55分下山開始。慎重に下りてゆく。1時間ごとに休憩を入れながら下山。結構な傾斜だ。ガスがかかっていて見晴らしはほとんど利かない。8時55分白糸の滝に到着。前日はにごっていた滝も、下山した日は幾分白くなっていた。72歳の姉のお付き合いで登ることになったが、久しぶりにしっかり足にきた山行だった。




2006年4月16日(日)  ファミリーハイキング
   高麗山(大磯)
(小林、小林稟生(りぶ)、生江、道田、小形、秦)

  JR大磯駅に10時15分までに全員集合。小雨が降る中10時20分に出発。改札を出て線路沿いに右方向へ少し歩くと、線路をくぐるトンネルに出合う。トンネルをくぐり線路を背にして道なりに5分ほど歩くと「湘南平」へという道標があった。右に折れていくと大磯の別荘地のような家が立ち並ぶ。急な傾斜地に建っていた。あたりは緑に囲まれていて新緑が輝いて見えた。
  11時湘南平に到着。雨はしとしと続いている。テレビ中継所脇に展望台があり、その下に8畳ほどの広さがあり、雨宿りができた。雨宿りと昼食を兼ねて大休止となりました。
  小林さんの孫(りぶちゃん)は今年小学1年生になった。赤いかっぱと小さな長靴で元気に歩いた。小雨が降っていたのでちょっと心配だったが、少し寒そうなようすで、ふくらはぎに雨がしみるのがいやそうなほかは結構楽しそうに歩いていた。
  今回の食担は生江さんと小形さんで、メニューは「赤みそのなめこ汁」で、小雨の中やや寒い中でのなめこ汁はいい味で、あったまって、ほっとさせられた時間を過ごすことが出来ました。
  13時10分雨が上がってきたところで出発。高麗山をへて下り、高来神社に14時15分着。祭の準備でお神輿の準備をしていました。
  大磯駅に向かう途中で蕎麦屋を見つけ入る。イサキの刺身がおすすめに並んでいるところは、やはり海岸沿いの店。その他つまみをさかなに一杯。店を後にして、大磯の海岸へ行ってみた。サーファーが海の中で波を待っていたが、なかなか大きな波はやってこなかった。17時過ぎの電車で帰京。


2005年1223()
 
鎌倉散策(天園ハイキングコース)
(小林、馬場、秦)

  池袋発9時8分湘南快速に乗車。北鎌倉着1015分、便利になったものです。1045分北鎌倉駅を出発。東慶寺をへて11時3分建長寺へ。雄大な建物をあれこれと見学。裏山の半僧坊へ向かう。道は階段状で、そこいらが修行場になっているようで途中の山肌に空洞が作られていた。1133分半僧坊に着く。遠くに富士山を眺め、眼下に建長寺、その先に三浦半島、相模湾が展望できる。富士山は残念ながら雲に隠れていた。
1145分半僧坊を出発、天園ハイキングコースに入る。やや急な山道をゆるゆると登っていくと展望台に出る。12時は過ぎていたがゆっくりできるところがないので先を急ぐ。何処が天園だったかわからなかったが、大平山をこえて、下るとゴルフのクラブハウス前に出た。たて100m弱、幅30mほどの広場に出る。天気は快晴だが、風が強く吹いていたので、風除けのできる場所を選んで1235分昼食へ。持参のビールで乾杯。お湯を沸かしてかぼちゃスープ、コーヒー、紅茶、カップめんなど温かいものを飲む。青空の日の下で食べると特においしく感じるのはなぜだろう。馬場さん持参のきゅうり、チーズなどをいただいた。
1320分出発、だらだらと鎌倉の方へ山道をおりていく。しばらく下ったところで瑞泉寺による。入館料300円を支払い庭園を散策。まだ紅葉が陽射しの中で輝き、梅の古木がずらりと並んで壮観だった。1450分鎌倉八幡宮に着く。鎌倉の繁華街を散策しながら、16時ころ小林さんが調べてくれていた中華屋に入る。時間が早いので客は他に1組くらいで静かな雰囲気を味わえた。飲んで食べて仕上げはラーメンと。18時頃の湘南快速に乗って帰る。
 程よい距離と山の雰囲気が充分にあって、ファミリーハイクの候補にあげられそうです。



2005年11月20日(日)
鷹取山(山梨・上野原)

(小林、小形、生江、道田、小下、牧野、大楽(4)、秦)

 
新宿発8時14分発ホリデー快速にて出発。上野原駅着9時16分着。9時46分のバスで沢井入口へ10時5分着。食糧をバス停近くのコンビニで仕入れる。1025分出発。舗装道路をゆるゆると登る。程なく右手に鷹取山入口の道標がみえる。ほぼ直登に近い感じで山に入ってゆく。1055分鷹取山山頂着。小休止後11時5分発アップダウンをくり返しながら、1210分小渕山着。

  鷹取山からは山用の地図にも登山道が書かれていない。事前に小林さんが下見していたので2回くらいの訂正で小渕山へ着いたが、初めてだと迷いそうなところだ。

  通路しかスペースがなかったが、他の登山者はまったくなかったので、シートを広げて、ここで昼食。食担の生江さんと小形さんがとん汁作りにかかる。大人はビールで乾杯。子どもたち3人は持参のお茶で。コンロが2個しかなく、火力不足で40分くらいかかって、とん汁が出来上がる。すいとんの素を追加投入。出来上がりは上々の味だった。NHKのとん汁つくりを参考にしたとか。

  1425分出発。再びアップダウンをくり返しながら藤野駅をめざす。迷いやすい道がいくつかあった。藤野駅を見下ろすあたりで神社に着く。お賽銭などを入れていく。1555分藤野駅着。3時間半の歩行だった。すぐに来た快速で八王子駅下車。鋳物市を見学後、韓国料理店へ。極辛の料理が続き、韓国どぶろくがすすむ。
  昼食後の下山途中でイノシシ狩の人と出会う。無線で「11人、人が通る」と連絡していた。



2005年10月9日(日)
男体山645m(茨城)
(小林、小川、道田、馬場、秦)
上野発8:00特急電車で出発。小川さんは土浦から合流。水戸着9:12、水郡線に乗換え。9:23発大子着10:38。バス10:44発11:10入合下車。
バスを降りてすぐに林道へ入る。ゆるやかな舗装道路を歩いていく。東京では小雨が降っていたが、大子は北側に位置しているので、雨はあがっていた。11:45峠に到着。ここから上りが急になる。標高の割には急な道で、所々で手を着いて登る場面もあった。健脚向きには直登の道もあるとか。
  13:30山頂に到着。山頂には祠があり、神聖な山という感じだ。帰りの時間が気になり14:15出発。下りは西金駅へ向かう。下りもやはり急な道だった。約1時間の間は緊張の連続だった。やがてなだらかな下り道になったが、けっこう長い道のりだった。
  17:20 西金駅に到着した。18:01発で水戸駅に向かう。水戸駅の駅ビルでかるく一杯。19:50発の列車で帰京。


2005年 7月2日(土)〜3日(日)
高標山(1740m)
(小林、小川、馬場、道田、小形、秦)
2日早朝、車2台に分乗し関越道を走り、信越道へ入り、信州中野へ向かう。カヤの木平に12時15分着。標高1400m地点。高標山(こうひょうさん)へ向かう。カヤの木平のビジターセンター脇を入り、すぐに右折して林道へ。車両通行止めの柵あり。林道を歩いて12・50分登山道へ入る。ゆるやかな登りを歩く。標高が高いのでだけかんばの木が目立ってくる。13.30分分岐点。高標山へむかう。アップダウンをくり返して14.10頂上に至る。360度ぐるりと眺望が開けていた。梅雨の真っ最中に計画で、雨を覚悟の行動だったが、朝からからりと晴れ渡り、汗ばむ気温だった。山頂で食事。車で来ているのでアルコールはお預け。
  14.40分出発。分岐点で下山道を変更してみることとなった。しかし、すすむごとに道には踏み後が見当たらず、ちょっと不安な感じ。ビジターセンターでもらった地図にある道なのでそのまま進む。やがて林道にでる。ところがこの林道は大回りをしていることが後でわかった。
いけども行けどもセンターが見えなかった。結局2時間後16.40分に到着した。分岐点で登ってきた道を戻るべきだった。用事をすませて秋山郷へ向かう。切明側から秋山郷へ入り、17.30に苗場荘に着く。泊り客は我々だけ。ゆっくりしてくださいと若い女将さんに言われてビールで乾杯。実においしいビールでした。翌日は、ゆっくりと起きだし、朝食後、秋山郷で起きた天明の大飢饉時の村落民全員餓死の地を訪ねました。記念碑と墓石、そして大きなカヤの木。遠い昔に起きた悲劇を思えば、あわれというほかに言葉もありませんでした。



2004年11月14日(日) 
秋のファミリーハイク  弘法山(240m)(丹沢ふもと)

 

 8時30 小田急線新宿駅 急行乗り場 最後尾 乗車8時41分急行  秦野駅着9時49分着と順調に集合し、構内のコンビニで飲料などを仕入、10時出発。川沿いに歩き(途中参加者が予定以上になったので、仕上げに「もち」をいれようと、「イトーヨーカ堂」まで買いに走るなど横田さんは大忙しでした。)、突き当りを左折後に弘法山公園登り口の案内に従って登り始める。11時見晴らし台に到着。5歳の詩織ちゃんが先頭になって元気に登っていきました。記念撮影の後移動し、弘法山公園へ。1130分到着。食担の横田さんには「いも煮」の材料の買出しから、下ごしらえまで全部やってもらいました。感謝。
  さっそく「いも煮」が作り始められ、かつおのだしを取っての本格味付けで、おいしい「いも煮」の出来上がりでした。2杯(3杯)のお代わりの後、もち入りとなって、満腹でした。
  1330分出発、再び5歳の詩織ちゃんが先頭で、晩秋の尾根道を登ったり下ったりときれいな空気を胸いっぱいに吸い込みながら歩きました。2時間後鶴巻温泉「弘法の湯」に到着。さっそく風呂へ。ゆったりと湯につかり気分は最高でした。湯上りに休憩所にいき、ビールと軽いつまみで過ごしました。今回はその後はなしに解散し各自の方向へ戻りました。


・2004年2月14日(土)浅間嶺(903m  奥多摩)
   参加  小林、小形、馬場、根本、秦

   2月とは思えないほどの春らしい天気で、3時間半の山行をたのしんできました。
  JR新宿駅発 特別快速ホリデー快速おくたま1号(7時43分発)で武蔵五日市駅へ向かう。定刻どおり8時49分着。数馬行きのバス8時57分にのる。お客が多いので、臨時バスだ出て、その臨時バスで座って行く。人里(へんぼり)まで、約50分。人里から人里分岐をめざして登りはじめる。ほぼ1時間で人里分岐に到着。暖かい日だが道には雪が残っていた。陽射しがあるので寒く感じなかったが、0度に近い気温だったのでは。人里分岐から30分で、浅間嶺(せんげんれい)に到着。山頂まで上がり昼食へ。持参したワインを2本ほどあけ、程よい陽射しの中で花見気分でした。(花はまだ咲いていなかったけど)午後1時30分頃に払沢の滝をめざして出発。午後の陽射しで、道の氷が溶けて、道はずるずる状態。ついに滑ってしまい、ズボンが泥まみれになってしまった。残雪をかたわらに見ながら、尾根道を下って、3時頃払沢の滝入り口に着く。滝まで10分程で到着。暖冬のせいか滝は音をたてて流れていた。それでも側らは凍っていた。3時50分のバスで、武蔵五日市駅へむかう。拝島駅で途中下車。まえに立ち寄った蕎麦屋を捜したが、目的地にはなかった。中華屋を探し、ラーメンとビールで打ち上げ。


・2003年12月21日(日)日向山(丹沢)
                      (生江、小形、小川、道田、秦)

  12月とは思えないほどの小春日和に恵まれ、ゆったりとした山行でした。400mほどの山だったので、遅い出発だったが、山頂でゆっくりし、下山後温泉に入るという気持ちの良い山行でした。

小田急線新宿駅9時集合、11分発急行で本厚木へ向かう。新宿集合は10時ちょうどに本厚木へ到着。後ろの方から降りて、改札をでたらなんだかさびしい駅。実はにぎやかな出口は別途あったのだ。携帯で小形さんに電話すると、デパートのある方だと、移動して合流。駅前で切符を売っていたおじさんにバスセンターの方向を聞き、広沢寺温泉入口までの切符350円を買う。行動食などの買い入れをしていて、10時20分をはずし、40分のバスで広沢寺温泉入口へ。11時5分着。バスを降りたら目の前にコンビニがあって、酒、食料ありで、本厚木であわてることはなかったなと。

酒類を購入後、歩き始める。舗装された車道をあるき、11時53分山道へはいる。日向薬師寺まで60分とあった。日向山は途中なので30分くらいと目星を付け歩く。12時15分日向山到着。小形さんが用意したおでんをあっため、お酒にカンをして、まずはビールで乾杯後、あつかんとおでんでいい気分だった。風はやさしく吹き、陽射しはさんさんと射して、命の洗濯とはこんなことをいうのかなと思う。

13時30分、まわりにいた他の登山者はみんな降りて行った後、かたずけをして出発。日向薬師寺に向かう。30分ほどで到着。鎌倉時代からの彫刻仏像が安置されていて、重厚なおもむきのあるお寺だった。明治の廃仏運動の時に燃やされないように隠したと、お寺の人が説明してくれた。14時30分出発、七沢温泉へ向かう。舗装された車道を歩く。15時12分到着。先に着いていた生江さんと合流。生江さんは明け番だったので、七沢温泉へ直行だった。

1000円の入場料を払い、温泉に入る。露天風呂で岩でかこまれた湯だまりが3ヶ所。上流のたまりから下の方へ流れていて、上が熱く、下へ行くほどぬるくなるというつくり。入ると肌はぬるぬるとして、皮膚が溶けて、1年のアカ流れていくような気分だった。1時間ほどで温泉を後にし、広い通りまで歩き、本厚木行きのバスに乗車。本厚木で赤提灯でいっぱいとやって帰京。


・2003年11月16日(日) 殿平
       小林、生江、小形、矢吹、中村、秦
       大庭、大庭、牧野、中村J、小田切、矢島

   9時07分ホリデー快速やまなし号で出発、8時50分までに、新宿集合組は全員集合。2階建ての車両に乗車。この日、中央線の各駅線で信号事故があり、出発は10分遅れ。有志持参のコーヒーなどを飲みながら、ゆれの大きい2階席で大月着を待つが、電車はゆっくりとしか走らない。大月には10時35分。乗換えの普通電車は40分発。結局この電車も発車は10分遅れで、初狩駅には11時直前だった。
   駅前で自己紹介と簡単なストレッチを行ない11時15分出発。駅を背に出た道路沿いのコンビニで、食料、飲料を購入。左の曲り2つ目の信号で右折。曲がったところにいた年配の女性が「どこへいくのか」と。殿平と言うと「殿平ならあの山の後ろだ」と言い、「滝子だと今からじゃ遅すぎる。殿平なら大丈夫」と安心顔をされた。
   30分ほど舗装された基地を歩いたところで、「藤沢子神社」前に11時45分着。右に入って神社の左側を山へ入っていく。落葉が多くて、道がやや分かりにくい感じ。急な登りが続き、息が切れる。休み休み登る。子供達を含めほとんどはどんどん行ってしまい、最後尾に3人残る。30分くらいで、尾根に出る。やや坂はゆるくなり一息つく。せっかく登ったが、下りが入る。そして最後の登り。12時45分殿平着。最後の到着が地図のタイムどおり。10m四方よりちょっと大き目の平だ。
   先着は、すでにビールで乾杯。きのこ汁作りが始まっていた。全員そろったところで乾杯。ビールがうまい。前日の雨が心配だったが、早朝にあがった雨の後は、快晴。おまけに温かい南風で、春の気分だった。宴もたけなわの頃に、きのこ汁が出来上がり、「おいしい」という声があがる。今回も急遽食担になった小林会長の腕だった。ビールとワインが飛び交って、特に1・5リットルのボトルのワインもあって、結構な酔いごごちになった。時間はたちまちに過ぎて、14時。30分後に出発と決めて、下山支度。14時30分出発。落葉を踏みながらの下山だったが、たいした滑りもなく、藤沢子神社、初狩駅と約1時間で着く。16時02分は大月止まりなのでやり過ごし、16時11分三鷹行きに乗る。高尾駅で途中下車組と直帰組に分かれる。途中下車組はいつもの高尾駅近くの中華そばやさんに入り、打ち上げ。(秦)

殿平地図


少年3人組み

殿平にて

・2003年10月17日(金)〜18日(土)  源次郎沢         
           小林、生江、小川


  2年ぶりの沢でしょうか。天候にも恵まれ爽やかな
山行でした。生江さんには大変お世話になりました。
感謝。


・2003年9月27日(土)   谷川岳   馬場他1名

  9月27日(土曜日)念願していた谷川岳へ友人と2人で行きました。術後谷川岳へ日帰りの山行が夢でした。
  午前10時45分にケーブル駅を出てトマの耳には午後1時30分に到着しました。
  
頂上は霧と小雨で何も見えず、がっかりしました。肩の小屋は、今は前谷川岳救助隊長であった方が御夫婦で小屋番をしておられ、温かいコーヒーで一休みして来ました。(宿泊の方は食事も出来るそうです。)
  途中晴れて美しくなり始めた紅葉も少々楽しめました。11月3日まで小屋は開いているそうです。


・2003年8月4日(月)   小田代ケ原  小林、秦

    東武北千住駅から東武伊勢崎線に、7時21分乗車。快速で日光駅まで。到着は9時15分。湯元温泉行きのバス9時26分に乗車。乗客は月曜日だが補助席を使って満席。竜頭の滝下車10時20分。韓国からの旅行者らしい家族4人が補助席で隣にすわった。最初は韓国の人とは分からなかったが、地図を広げながらどこで降りたらいいのかなどと聞かれた。日本語がたどたどしいのと見せられた地図にはハングル文字が書いてあったのと、話しているうちに韓国から来たのだとわかった。中禅寺湖で舟遊びをするらしい。バスの車内放送は聞きにくいそうだ。降りる場所になった教えてほしいとのことだった。次は中禅寺湖の放送があったので教えて、4人は降りていった。
    中禅寺湖駅からを1/4周くらいの所に竜頭の滝駅があって、下車。降りてすぐの所に竜頭の滝の最下層があった。あとで判ったのだが、滝自体は上から下まで長く連なっていた。10時40分、滝を左手に見ながらやや急な階段を登っていく。水はごうごうと音をたてて流れている。20分くらいだったか歩いた所で、竜頭の滝の上に出た。道路を横切ると小田代ケ原方面への案内があって木々の中に続く道へ入る。以後はちょとした起伏はあったもののまさに原をずっと歩いた。
    木々はぶな林、地面には笹(日光ささ)などが一面に繁っていて、花は見当たらない。今回は花には巡り合えないかと話す。小田代ケ原へあと1キロくらいの所で12時、路傍にシートをひいて昼食。日光駅売店で買った750円のおにぎり弁当とカップラーメン(さるのおせっかいという名)を食べる。いろいろな山菜のおにぎりでなかなかのもの。12時35分出発。小田代ケ原が近くなった所で分岐地点。左はやや遠回り。どっちにしようかと話している所へおばさんが「左の方にはいっぱい花が咲いていましたよ」教えてくれた。文句なしに左へ、なるほどいろいろな花が登場してきた。カメラを動かしているものだから歩くペースはがた落ち。たくさんの花を撮ることができた。今回は花を撮る目的だったので、気兼ねなくゆっくりと写すことができた。
    小田代ケ原を抜け、途中川沿いに道を歩く。魚を釣っている人を見かける。丁度魚がかかったらしく竿が大きくしなっていた。キャッチアンドリリースの所らしいので魚の数は多いらしい。ようやく湯滝に到着。ここもどうどうと水が流れ落ちていた。滝の上まで歩くことになった。きつい階段で息切れ気味。ようやく上がると湯の湖が目の前に広がっていた。湯の湖を左回りに半周すると湯元のバス発着場に15時着だった。ひと風呂あびて帰ろうということで、観光案内所で入浴できる所を聞いたらバス発着場そばの観光センターで入れるとのこと。16時11分のバスに乗ることにしてセンターへ。「はるにれの湯」だそうだ。500円を払って、裏手の風呂場へ。湯治場の雰囲気の脱衣所で服を脱ぎ風呂場へ、乳白色の湯が目に入る。白根山系の湯だそうだ。万座温泉と同じような硫黄の匂いがしている。石けんも上がり湯もない。湯治場の湯といった風情だった。湯からあがると肌はすべすべ。いい湯なんだと話す。風呂上がりのビールは定番だが、つまみは売ってないといわれた。昼に食べ残したフレンチトーストがつまみだった。16時11分日光行きのバスに乗る。約90分。日光近くになって渋滞にあってしまった。18時頃の快速に乗る。もちろんビールとつまみは持ち込んだ。

小田代ケ原


キフネツリ


ツリガネニンジン

・2003年5月4日(日)  伊豆ケ岳(奥武蔵)

・5月4日(日)伊豆ケ岳(奥武蔵) (秦他3人)
    西武池袋線(秩父線)正丸駅に9時30分集合。集合が一電車遅れとなり、4人が集合したところで10時10分出発。車道をしばらく歩くと、山道へ。入った途端に木の伐採中なのか山道の上に大きな木が寝転んでいて、くぐったり越えたりと難儀なことでした。正丸峠に出る直前に急な丸太の階段が続いて息切れしたが、どうにか到着。11時15分。地図のコースタイムより早いペースについていくのがやっと。
   正丸峠で一服後、11時30分出発。アップダウンの尾根道を歩き、小高山を経て伊豆ケ岳の下へ。男道は鎖場、女道を選んで登る。しかし急な登りが頂上まで続く。
    12時10分到着。あたり一面に人の波。家族での人が多い。座る場所はどこ。岩の上の隙間を選んで、昼食。やや窮屈だが、周りを見下ろしながらの宴会といったところだった。途中買い求めた「たらの芽」を軽くゆでて、同じく買ってきたなめ味噌をつけてたべる。ビールとワインで満足。
    13時45分、下山。帰りは、地図には急な下りとある方を選ぶ。女道を下りてすぐからその道に入る。ちょっと急な道だなーと思っていたが、実はほんとの急坂はその後にやってきた。突然山の斜面が赤土のむき出しになっているところを下ることなった。傾斜は30度を越えているようだ。さらに沢のような感じの急な道をしばらく下る。ようやっと車道に出た時は無事に下りてこられたことに安堵。15時20分正丸駅着。電車で飯能へ。途中下車して打ち上げでした。
    途中の茶店の前にめずらしい「くまいがい草」の花がさいていました。

・2003年4月13日   三浦冨士、武山春ファミリーハイキング)

   ・4月13日(日)三浦冨士・武山 (小林、生江、小形、田原、牧野、秦)
     品川発8時55分に無事に乗れましたが、集合時間には遅れてしまい、平謝り。小林、田原、牧野、秦の4人で向かう。小形さんは現地集合。生江さんは明け番で1時間後れで参加。電車は定刻どおり、津久井浜駅に10時01分着。小形さんはすでに着いていて合流。駅前のストアで飲料を仕入れる。
    10時20分出発。平坦な道をいくつか曲がったりしながら三浦冨士の登り口に着く。どこからも行けそうでちゃんと調べてこないと分かりにくい。小林さんが前にきたことがあったのでよかったが。登り始めていくらもしないうちに三浦冨士に到着(11時10分)。5分ほど休憩後武山へ向かう。いくつかのアップダウンの後に12時20分武山着。
    コンクリート作りの展望台があり、その下が空間になっていてそこに荷物を広げる。今回は「すいとん」を作ることになっていて、食担は小林・秦となっていたのですが、参加人数が少ないということで、すべて小林さんにお任せになってしまった。
    さといも、にんじん、油揚げ、しいたけ、鶏肉、小麦粉の下準備も全部できていて、小麦粉は前日に練って、一晩一緒に寝てきていて、ぐつぐつ煮立った中に練った小麦粉が入って、噛み応えのある美味しいすいとんでした。 遅れて参加した生江さんも、30分遅れくらいで到着。にぎやかに宴会風になりました。足元にはワインのびんが3本ほどころがっていました。
     14時30分武山を出発、15時30分頃津久井浜駅着。歩いて5分ほどのところに浜があるので海を見に行く。ざぶんざぶんという波の繰り返しをぼんやりと聞く。どこか気分がやすらいでいく。小林さんが買ってきた焼き団子をほおばる。30分程の後、津久井浜駅へ。本日は山でたくさん飲んだせいか、そのまま帰路へ。しかし、若干名は田町駅にてちょっと寄り道でした。
     PS 三浦冨士から武山へ向かう途中で、たくさんの猫を見かけました。野良猫のようだが、とても人なつっこくて、にゃーにゃーとそばに寄ってきました。なんか食べ物ちょうだいというところでしょうか。武山の不動尊では猫の団体さんといった感じでした。不動尊で餌をやっているのかなーなどと思ってみました。

・2003年3月23日   権現山春山行)

・権現山 (小林、道田、秦)
     集合時間に2名間にあわずだったが(電車事故)、上野原からのバスにはぎりぎりセーフ。 上野原8時42分の「不老下」行きバスに乗り、和見入口で下車(9時5分着)。 和見川沿いに和見峠を目指して、アスファルトの林道をひたすら歩いて、11時10分着。明治天皇からの恩賜森林であるという看板が立っていた。10分くらい休憩後、和見分岐をめざし山道に入る。檜林のつづら折りの道を登っているうちに、急に足元に大量の落ち葉が出てくる。見上げるとぶなの林に変わっていた。雨降山に近づくと足元に凍った雪が現れてきた。南面で日があたっていたので、ところどころの日陰に残った雪に注意しながら進む。ペースがぐっと落ちてしまい、和見分岐へは12時30分着。
    権現山へはあと30分だが、時間が遅くなったので権現山を断念し、雨降(あふり)山へ。どこが頂上か分からないが、東電の鉄塔の脇の広場で昼食へ。少しのカンビールとお湯を沸かしてインスタントコーヒーと暖かい陽射しの中でくつろぐ。
   13時10分雨降山を出発。用竹への道は北側にあり、一面の雪景色となった。足元は凍った雪でずるると滑る。標高1100mだが今年は雪が残っていて驚きだった。2本杉まで緊張の連続で冷や汗ものだった。2本杉を過ぎるともはや雪もなくなり、ゆるやかな下り坂を下る。かねてより不調だった左膝がやや痛む。枯れ木で杖を作ってもらい下る。重くて丈夫な杖のお陰で大きな痛みにならずに下りることができた。里に近づいたところで、路傍にシュンランを発見。カメラに収める。つぎつぎにかれんなシュンランの花が路傍に見つかった。今回の春山行の目的の一つが達成された。15時30分用竹バス停に着く。バスは16時15分までない。コンビニへ立ち寄りカンビールを購入。バス停のいすに腰掛けて、行き交う車を眺めながら飲む。定刻を10分ほど遅れてバスが到着、上野原へ。上野原駅近くには飲み屋さんがみあたらない、電車で高尾へ。高尾のいつもの中華屋さんで軽く打上げて帰る。(秦)














雪の権現山









シュンラン

・2002年12月22日   仙元山忘年山行)   

 
22日に、中村・小形・道田・小林の4名で、小川町の 仙元山に行きました。未明には雪もあがり、曇りでしたが 風もなく、雪化粧の低山を楽しんできました。
 下山ルートにとった、下里地区という所はなかなかの農村風景で、 「春にもう一度来たいねー」と、異口同音の感想でした。
  帰りの反省会は、“甚五郎”という,うどん屋さんで、4人それぞれの 注文をとり、堪能して帰途に着きました。(小林)

・2002年11月23日   弘法山(ファミリーハイキング)

   23日の8時30分小田急線新宿駅1階西口改札集合に、小林、中村(2人)、大庭夫妻、秦が集合し、秦野駅へ。8時41分の急行に乗る。秦野駅に9時50分頃着。道田、生江、小形、山崎・大楽一家(5人)、と合流。10時20分、改札の目の前のコンビニで飲み物を調達。駅を背にして、歩き、川を渡ったところで右折、川沿いに歩道を歩く。しばらくの後、T字路で左折、少し歩くと、弘法山公園入口の標識。
    最初のピーク、権現山へ向かう。低山とはいえ、標高差はありそうで、歩くスピードはガタ落ち。ようやく権現山着。11時10分。権現山の展望台を横に見ながら、弘法山へ。11時40分頃弘法山へ。先着隊がなべ料理の準備中。
   食担は生江、小形の両氏。前日、生江宅で肉団子を用意していてくれて、期待ができそうな感じ。天気は午後から晴れるという予想を外し、霧雨が降り続いていた。霧雨にもめげず、なべの「豚肉団子汁」(仮称)はたくさんの野菜とともに、いい香をだしていた。通りがかかった人たちが、「なべだ」とうらやましそうな声をあげていた。予想にたがわず、いいお味のなべで、一杯目がすんだ後、2度目のなべも出て、酒とともに、満腹のしあわせにちょっぴりとひたった。霧雨はあいからず続いていたが食べることに集中で、たいして気にならなかった。
    14時40分、出発。鶴巻温泉駅をめざす。地図の案内にあったようにいろいろな下山路があり、着いたのは東海大学前駅。ひとつ道を早く下りたらしい。電車で一駅鶴巻温泉へ。弘法の里湯に入る。入浴料金1000円。風呂上がりのいっぱいと、仕上げのそばで、締めくくりました。






霧雨の中

・2002年10月12日−14日   安達太良山

    12日の19時30分大泉学園前に小林、道田、小川、秦の4人が集合、約1名の遅刻で、出発は20時、道田さんの車で外環に入り、東北道へと順調に進み、二本松インターを下りる。しかし、県民の森への道をちょっと迷ってしまい真っ暗な山の中をドライブしてしまった。なんとか24時前に県民の森の駐車場にたどり着き、テントを2張り。一つのテントの集まり、ランタンのまぶしい明かりの中で、ビール、ワインとあける。まわりには他に1台の車が止まっているだけ。目の前には川がごうごうという音を立てて流れていました。
    朝7時それぞれに朝食をすませ、8時頃奥岳登山口へ向かう。8時40分、登り始め。スキー場のリフト・ゴンドラを左に眺めながら登る。薬師岳まで1時間20分のタイム。山の上の方がきれいに紅葉していた。
    到着は10時30分。ここで生江、小形の2人が合流。ゴンドラにのって、一足早く薬師岳に到着していた。小休止のあと安達太良山頂へ。「乳首」(ちくび)というピークへ向かう。出発してすぐ山頂をながめていると、「乳首」という意味が分かる眺めが」あらわれた。天気はやたらによくて、低い潅木の続く山道では、強い日差しを避けるものは何もなし。安達太良山頂(乳首)に近づくと、草木はなくなり、ごろごろと石の転がる道を大勢の人が連なって登る。11時40分到着。最後の岩のピークは、人が並んでいたのでパス。くろがね小屋方面へむかう。遠くに桧原湖を望む尾根で昼食。全く食欲がなく、CCレモンのみで終り。あとはひたすら下っていくのみ。
     くろがね小屋へ向かい出発。途中噴火口あとを眼下に見る。硫黄の匂いがぷんと鼻にくる。くろがね小屋に13時30分着。カンビールを飲む。350のカンなのに、このあと妙に疲れを感じてしまった。くろがね小屋を出発、快調にくだって、奥岳登山口へ14時30分着。約6時間の周回コースでした。岳温泉の民宿「玉美」に泊まる。生江さんは、夕食のあと東京へ帰っていきました。
    14日、安達が原へ。「鬼婆伝説」の人形劇を見る。悲しいお話である事を知る。帰りの車は小形さんが増えて、5人。ちょっと窮屈な旅でした。郡山のラーメン屋「春木屋」で昼食。東京の荻窪ラーメンの系列とか。14時30分に大泉学園に着く。(秦)






安達太良山の
噴火口




・2002年8月31日   立山   

 
こちらの社会保険協会主催の日帰りツアー
(料金全部で3000円!)で、室堂平までバスで行き、その周辺の地獄谷、みくりが池などを回る軽いトレッキングコースで、その地獄谷温泉にも入るという企画でした。その日は朝から空が晴れ渡り、高岡からも立山連峰がくっきりと見え、ナチュラリストのガイドさんや今年7回目の立山という人からも「運が良い」と言われ、それだけでもラッキーでしたが、ナントあの「雷鳥」が、カルガモの親子のように7羽(母親と子供6羽)で突然現れ、「初・立山」にして雷鳥にまで遭遇(1.5mの距離!)でき、とっても感動しました。雷鳥のイメージは勇敢なカンジと思っていたのですが、母親と子供達だったからか、すっごくすっごくカワイかったですヨ。(皆さんの中にも「ナマ雷鳥」、ご覧になった方もいるかと思いますが...)ということで、本当に久々の山行でしたが、とても良いものになりました。その感動のメールでした。(デジカメも持って行ったのですが、突然の雷鳥に普通のカメラで バシャバシャと撮るのに精一杯で...)(新保)