| † 風間利之&有馬竜ノ介ライブ・東京編 † (2002年10月6日:池袋LIVE INN ROSA) by るな |
今回の限定写真は、名古屋と同じバージョン以外に、東京のみのお宝セットが。確かにお宝だった。(笑) ライブ開始前に売りきれて、ライブ中に再版されたようだ。(笑) 舞台上には、なにもない。上手にスクリ−ン。柱前くらいまで椅子が並んで、立見がそこそこ。情報が流れてるせいか、名古屋のように超満員ではないが、少ないというほどでもない。 ライブは10分遅れで、スタート。 オープニング映像。名古屋と同じもの。 ”ナディアパークで見られるものだ”と聞いたのを思い出す。←アミューズメントじゃないじゃん。ごめんね、名古屋市民じゃないの(--;) テロップを確認する。 「・・・帝國からの刺客が降臨」 「ナルシシズムを追いかけるエキストラ 風間利之少佐」 「異色耽美世界を持つクリエイター 有馬竜ノ介大尉」 「シナリオ・演出・美術効果 有馬竜ノ介」 「幻想世界の幕が今降りる・・・」 ← のっけから降りちゃイカンやろ 「Orange Town’s Silhouette (前編)」 ・・・それぞれ微妙に間違ってましたね(苦笑)<名古屋レポ分 上手のスポットの中に、銃(マシンガン)を持つ風間少佐。髪は茶、右前髪のあたりに一房だけ赤。 軍服の上着は、リッターの礼装用ではなく、兵士の着るカーキ色のタイプ。左袖にドイツ軍の国旗の縫い取り。 「The end of soul」 「come,soon,cryn’,shine」 (と、聞こえただけで、またしても正解は不明) 下手にライトがあたる。 有馬大尉、今日は左サイドの前髪はワッフル、左耳の前にに4本のみつあみ。残りの髪は右サイドでまとめてあるが、色が赤になっている。 黒いレースのトップ、アウアアのスリット入りワンピース、黒のロングスカート、腰には青いチェーン。網タイツに黒エナメルの厚底+細いヒールのサンダル・・・。 マニキュアは、両手赤だったが、微妙にトーンが違ったかも。 うわごとのように繰り返す 「Scan the mind・・・」 「I am a slave to you・・・」 「私はあなたにもて遊ばれるために生まれた奴隷です」 「どうぞお好きに遊んで下さい」 「どうぞお好きにお召し上がり下さい」 掛け合いはなくなっていて、暗転。 妄想の確認はできず。(笑) なにもない舞台に、風間少佐ひとり。今回は、”風間少尉”ではないようだ。役名は特に呼ばれなかった。 任務を言い渡されるのに、自分のこれまでの活躍は、友がいたからで・・・と渋る。しかし、指揮官としての試用だということで、受けることに。 だが戦況は厳しく、敵の火薬庫を発見し、あれ爆破すれば・・・と一瞬考えるが、犠牲が大きすぎると思いとどまる。 「私には、やはり彼が必要なのか・・・」 去っていった仲間を思う少佐。 暗転。お色直し(?)なし、冒頭と同じ衣装のままの大尉。 溯った時間。同じく戦闘中。少佐に名を問われ、「生まれたときから名はない」と答える大尉。 敵の布陣に疑問を持ち、自ら囮になって飛び出して行き、そのおかげで、少佐の隊は戦闘に勝利する。 祝杯。しかし、彼は任官を目の前に、軍をやめて行く。何をするか、具体的には話せないが、やるべきことがあるのだ、と。そんな彼を、少佐は刀で切りつけ、「軍人のおまえは、今死んだ。」互いの刀を交え、誓いを立てる。 去る彼の背に、大きく呼びかける少佐。 「・・・私たちは、仲間だったよな」 「なにを言うんですか!これからだって仲間です!!」 (大尉、ティモテでは なくなっても、やっぱりなんかクネクネしてました。わざとじゃないのかも・・・) 暗転。ここからの前半は、名古屋に同じ。 ふたたび少佐ひとりのシーン。 「たった数日前のことなのに、どうして忘れていたんだろう・・・」 「だけど、あれから、なんにも功績を上げることができないんだ・・・」 (数日???功績を上げられないくらいで、ヘコみすぎ!と思ったけど、ヘコんだ少佐は本当によるべない子供のようで、可哀相&可愛かったです) 沼地を逃げているようだ。遠くから聞こえる教会の鐘の音。 「?あの教会に人はいないのでは・・・?」 水鳥がいっせいに飛び立つ。追手か?沼地は足跡が残るのだ。今、襲われたらひとたまりもない。川に飛び込んで、下流に逃げようとする少尉の隊。 気づくと、怪我の手当てをされ、見知らぬ町にいる少佐。頭を打ったようで、記憶がはっきりしない。部下とも無事、合流できる。教会の司祭だという人物が助け、手当てもして運んでくれたらしい。 「せめて礼が言いたかった・・・」「それにしても、この町は、なんだか懐かしい感じがする・・・」 戦闘に戻るも、あいかわらず状況は芳しくない。 上にも見放され、部下の士気も信頼も失われてゆく。追い込まれる少佐。 刀を抜き、逡巡する。 「清い血のために自らを犠牲にするか・・・堕落のために、新しい血を求めるか・・・」 そこに、なにものかが現れたようだ。 「おまえは、もうひとりの私なのか?」 「おまえを受け入れれば、私は助かるのか?」 「誰でもいい、私を助けてくれー!」 ”なにか”を受け入れた少佐は、すでにもとの少佐ではなかった。 「精神は、誠実の裏にある・・・」 以前は思いとどまった、敵陣の武器庫の爆破を、部下の命を犠牲にしてまで決行。 「おまえひとりの犠牲によって、勝利が得られるのだ」「なにをしている?さっさと行け!」 狂気。受け入れたなにものかに、精神を支配されてゆく。 勝利をあげ、意気揚々と報告にあがる少佐。爆破については、自分の預かり知らぬこと、としらを切り、味方の被害にも心を動かさない。 これで、自分は指揮官として合格・・・と言い募るが、いまひとつの任務を与えられる。それは、最果ての地の教会での任務。うろたえる少佐。そこは、東西に分かれて争う地。それだけではなく、ないはずの町ができたとか、無人の教会で鐘が鳴るとか、不可思議な噂のあるところ。戦地よりも危険な、そんな場所へなぜ私を?それだけは、思いとどまり下さいと懇願するが、受け入れられない。 「・・・ご存知だったのですか・・・」 彼の狂気の行動は、上官のすでに知るところだった。 「あんなところに行けるものか!」 おそらくは自室で荒れる少佐。考えても仕方ない、今日はもう疲れた、と眠りにつく。 その眠りの中でなのか、教会を目にしているようだ。 「あれが、教会の司祭なのか?そういうわけだったのか・・・」 スクリーンには映像。名古屋編と同じ。 深海や火口、溶岩。生命の起源、という感じ。 後半。有馬大尉パート。 セットは舞台の都合等で、若干簡略化されている。 鉄条網はなし。中央の演台に、マネキンの胸部像は同じ。 下手に墓らしい十字架。今回は大きいものがひとつ。中央に、黒いマネキン。下手に♀マネキン、上手に♂マネキン。 名古屋に同じ、大尉のモノローグ・シーン。 暗転。教会の内部。黒と♂マネキンは撤収されている。 墓に向って、「みんな、ずいぶん待たせてしまったね・・・」と大尉。・・・”みんな”の墓らしい。 供えられた、赤い薔薇に気づく。「まだ新しい、いったい誰が?」 中央に残っていたマネキンに気づき、話しかける。「あなたのお名前はなんですか?」(手つきがリリーナ・ドーリアン・・・)「ラベンダー、いいお名前ですね」 ここで大将の声でアナウンスが!「彼には人形と話しをする能力があるのです」 ・・・あまりの展開に、場内から笑いが。(人形と話ができるのがオカしいというより、アナウンスが唐突すぎて笑えたのです。説明してくれなくても、皆、そうだろうと認識して見てたから) 「以前、お会いしたことはありませんか?・・・そんなはずはないですね」 ラベンダーに向って、自分の昔の日記を手に、思い出を語り出す有馬大尉。 ここは彼が生まれ育った町。しかし、あまりにも貧しいこの町で、すべての人間は捕らえられ、人形へと改造されて売られて行った。ラベンダーもかつては、この町の人間だったのだ。 かろうじて逃げた大尉と、仲間の子供たちは、日の当たらないマンホールで、暮らし始める。暗闇の中、いつか地上で暮らすという小さな夢を見て。みなしごの自分たちには、仲間がいるだけで幸せだったのだと語る。 そこへ新しい客=♂マネキンが現れる。彼は、人間だったとき、大尉の仲間だった。捕まりそうになった仲間たちを救うために、自分が犠牲になったのだ。「君のおかげで僕らは逃げのびることが出来たんだ・・・」 しかし、餓えに地上へと出て行った仲間たちは、ひとり、またひとり・・・やがて全員が捕らわれ、人形にされてしまう。 (あの、もと人間で大尉と通じる意志はあっても、人形の体なんですよね・・・?なんで、墓に花供えたり、尋ねてきたりできるの??) ここで、軍を去った彼の、”やらなければならないこと”が、地上に今は人形となってしまったけれど、子供たちの王国を作ることなのだ、と語られる。 数日後、地上には人形の王国が出来る。 (売られていったはずの人形が、なんでここに集まってるんですか・・・?) 「?こんなところに人間が?」 上手に倒れている風間少佐。彼であることに気づく大尉。しかし。 抱き起こすのかと思いきや、「だいじょうぶですかー」「だいじょうぶですかー」と声をかけながら、三重ビンタの連続技。(爆笑)あげく「もう大丈夫だ」といいながら、意識のないままの少佐を、舞台の後ろに運んでしまって、救命終了らしい。 (・・・もしかして、今回全編シリアスじゃないの?笑っていいとこもあるの?と、ようやく気づき出す・・・) 突然、激しい頭痛に襲われる大尉。 舞台上でうめきながら、転げまわる。足首が。←・・・ そして何かを思い出したようだ。「そうか、今日で10年だったんだ・・・」 暗転。 ラベンダーのもとを訪れる大尉。仮面を手にしている。 思い出した過去を語る。自分も実は捕らえられ、人形に改造されていたこと。その人としての死の瞬間、神さまに会ったこと。神の情けにより、自分は10年間だけ人間として生きることを許され、さらにひとつだけ願いをかなえてもらえることになっていたこと。そして、そのひとつの願いは、子供たちの王国を作ること。 ここにはすぐ人間が訪れ、儚い王国は破壊される運命だけれど、たった1日でも良かったんだと言う。 「けれど、僕はもうひとつ、どうしてもかなえたい願いを、思いついてしまったんだ・・・」 神の声は、願いごとはひとつだけだと拒絶した。 「だから、僕は残された時間、自分の手で自分の願いをかなえる」 その願いは、ラベンダーだけは壊されないように、人間たちから隠すこと。すでに思うように動かない体で、ラベンダーを運ぶ大尉。(・・・しかし、マネキンのヅラが取れて、会場ガマンしきれず爆笑。大尉自身こらえきれず、声が笑ってしまう^^;) 最後にラベンダーと対峙して、想いを打ち明ける大尉。やはり、自分たちは昔に会っていたのだと。ショーウィンドウに飾られたラベンダーの姿が、自分に夢や希望を与えてくれたのだと。「僕はずっと君のことが」言葉は最後まで言えなかった。優しい月が、哀しく見守っていた。 (彼が人形と会話できたのは、彼自身が実は人形だったからなんですよね?じゃあ、子供の彼は、意志疎通もなしに人形に恋してたのか・・・?) ついに、彼らの王国を破壊する人間たちがやって来る。指揮を取るのは、風間少佐。人形と化した大尉を発見するが、少し気をひかれる程度で気づかない。(あんなに、友情をアピールしてたのに?!)(ビンタの仕返しか、頭ポンポン殴ってました) ラベンダーは、ついに発見されずに済んだ。 数百年後。←おいいいいい〜〜〜〜!!! お馴染み「チューブラー・ベルズ」にのって登場した、ということは、白衣のあなたは有馬先生!(爆笑) でも、白衣の下、レースのトップだし!首から聴診器と、ウサちゃん下げてるし?!(笑) ラジオのキャラそのままに、「こんな哀しい歴史のある町放ってはおけません!」「私には、人形を人間に帰す力があります!」 そして、人形大尉とラベンダーは、数百年ぶりに、有馬先生の手で人間に戻されたらしい。 目覚める有馬大尉。自分が人間に戻っていることに気づく。 その場に残された手紙はラベンダーからのもので、人間に戻れたこと、先に行って待っている、ということがしるされていた。 「この町を、ラベンダーの花でいっぱいにする」 というセリフで、ラブ・ストーリー(?!)が、ハッピーエンド! ・・・・・・少佐、どうなったのー?! エンディング・ロール。名古屋に同じ。(しかし、どこに continue するんですか?) トーク。 いきなり少佐キレる。「オマエというヤツはー!」(笑) 大尉、しゃらっとして 「どうでした?今日の話は?」 「どのツラさげて、言っとんねん!!」 会場笑う。笑うしかない。少佐も笑ってるけど、けっこう本音入ってるだろう。(^^;) しかし、大尉反撃。 「ちょっと、ちょっと聞いて、聞いて、聞いて!ヤツは、ヤツは、ヤーツーはー! 昨日まで 3日間、韓国行ってたんですよ!」 行くなよ。 会場、ブーイング。(笑)少佐、突如形勢不利に。 なんでも、昨夜22時過ぎに、ようやく空港まで戻ったらしい。 「着いてすぐ電話したでしょ」「メールね」 なにげない否定だが、電話は怒られるのが怖くてかけなかったのであろう、少佐のキモチが現れてるような。(笑) しかし、そんなスケジュールでやってくるとは・・・。 少佐パートは、無駄が省かれてたし、セリフの噛みもない、本人のコンディションも良いらしく、ビジュアルも美しかった(名古屋は目が充血してました)ので、結果オーライなんだけど・・・そんな予定組んでたってことは、やはり東京ライブは後決めだったのか。もしかして、やる気、名古屋で燃え尽きてませんでした? で、有馬大尉パートは、書換えたのが、けっこう直前だったのか?書き上げたものの、肝心の少佐が不在だったので、大将に相談したのかなぁ。<後半のアナ 3日くらい寝ずに書いていて、高熱出して、象に射つような注射を腰に2本された・・・と言うのに、「腰にじゃないでしょ」とツッコむ少佐。セクハラか。睨まれてた様子?(^^;) スペシャル・ゲスト紹介で、神様役の立花大将。ほ、本物が来てる!るなさん、大変なことに!(謎) てっきり録音だと思ってたんです。そしたらM島さんに、「あんなに噛んでて録音のワケありません」と冷静に言われました。ああん。 そして、兵士役だった鳴海少将、裏方さんだったのか武藤中尉・・・メイクをしてるし。しかも、口角から2本線を降ろす人形メイク。有り得ないから!(爆笑)なんで、出るかどうかもわからないのに、そんな用意してるんですか。風間少佐に「おまえ、絶対、オレのメイク道具使った!」と詰め寄られ、「口紅も使っちゃいましたー」と返す。ムータン、最強!(爆笑) 大将の仕切りで、若干トークが続く。元帥は今朝、見送りに来てくれて、別の地に旅立ったとか(今日は大阪で元鳶インストア)、定光寺中将は・・・なに言ったか忘れちゃった。天崎少将は「ご愁傷さま♪」って言ってくれたそうです。(笑)←このひとことに目を煌かせていたM島嬢 ここまでで、たった7時半! そりゃあ、そうだ。前半いい感じで削っちゃったんだもん。後半も短くなってたし・・・。 しかし、ここで予想外の、場内での客出し。大将が仕切って下さらなかったら、やらなかったような気が・・・感謝。 写真は禁止ながら、ちゃんと並んでの客出しはスムーズに運んでいたようです。 しかし、大将も「なぜ臀部に打った注射を”腰”と言ったか追求するもよし」とか。またしてもセクハラか。大尉、あなたのリッター生活、大丈夫ですか・・・。 最後も、大将の上手な〆切、さらにふたりにちゃんと挨拶するように促してくれて、なかなか気分の良い終わり方になりました。 アンケート用紙さえ配られなかったってことは、もう後編はないと見るべきなのでしょうか。 いろいろ思うところはありますが、感想・考察は別途。 2002年10月7日UP 2002年10月8日修正 |
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