その3



2001年2〜3月頃の出来事

日本のアメリカ大使館での申請の為、彼も一緒に日本に来てくれ一週間ほど滞在してくれました。 二人で赤坂にある大使館に行き、必要書類をもらい、その数日後に彼は一人でアメリカへ帰国。

そして一人になった私は、ビザ申請の為の書類を作成する多忙の日々。それに加え、アメリカ大使館が指定する 病院での健康診断。これにHIV検査があったのには驚きだったけど、もしも陽性だったらビザ降りなかったのかな・・・。 検査結果がでるまでのドキドキは、たしか昔日記でお話したと思う (^∇^; あれは本当に生きた心地しなかった。

かれこれ2ヶ月くらいで正式にビザが出来き、アメリカ大使館でガラス越しの職員に「誓います」と胸に手をあて、 大きな封筒に入ったビザ書類一式をもらいました。意外と簡単にもらえたんですが、問題はこれからだったんです。

いざビザが降りて、いつでもアメリカに行ける状態になると、アメリカに行きたくなくなってしまいました。 もともとアメリカ好きじゃなかったし、彼が日本人だったりヨーロッパの人だったらどんなによかったかといつも思っていました。

結婚までして、家族や友人にもお祝いをしてもらい、彼にも引越し費用を送金してもらい、こんな状態でアメリカに 行かなければ、普通の旦那は怒りますよね。ましてや言いたい事を何でも言うアメリカ人。いや、アメリカ人じゃなくても怒るはず。

まだ行きたくない、行きたくないと思っていたある日の夜、仲のよかった友人から携帯に電話がかかってきて、 ついついテレフォンレディーでついてしまった悪習で、その友人と長電話。

友人との電話の途中、家の電話が鳴ったので、とりあえず受話器をあげたらアメリカの彼から。 どうせいつ来るか聞かれるのはわかっていたので、「今忙しいから、また後で電話するね〜」と電話を切ってしまいました。

この電話を切ったことが、後の後悔につながるなんて、まさかこの時は想像できないし・・・。 私の悪い癖だけど、この時に携帯に電話してきた友人を一瞬でも恨んでしまった事もありました・・・(ごめんね、○○ちゃん)。 いったい何故私は後悔したんでしょう・・・。もし気になってくれましたら、その4を読んでくだされば幸いです(笑)。

(2005年1月)


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