モドル

■マスターの御為に  その弐

ばーさーかー
「かりや、貴方がそれほどあおいさんのことを思っていらっしゃるとは知りませんでした。」
かりや
「なんだよ、いきなり。」
ばーさーかー
「私もかりやの恋を応援いたします。」
かりや
「気持ちは嬉しいけど…あおいさんはもう結婚してるからさ。さくらちゃんを助けるのを手伝ってくれるだけでかまわないよ」
ばーさーかー
「人妻であることなど、たいした障害にはなりませんよ、かりや。大丈夫です。」
かりや
「?大丈夫って何が?」
ばーさーかー
「寝取ればよいのです、簡単です。オクテのかりやでも出来るように、私がちゃんとお教えします。任せておいてください。」
かりや
「………もういいから、お前キャメロットへ帰れ。」
ばーさーかー
「!?何故です、かりや!私はかりやのために…!」

(2012/02/10)

※いいのか、湖の騎士(笑)


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