■マスターの御為に 誕生日編 2
ばーさーかー
「■■■■■■■■■■■ーーー!」
かりや
「あー、ありがとう。頼むから戻っててくれ、俺が死んじまう。」
ばーさーかー
「■■■■■■■■■■■ーーー!」
かりや
「わかったわかった。用があったら呼び出すからな。」
ときおみ
「純粋に好奇心で聞くのだが。かりや、ばーさーかーとの意思の疎通はやはりパスで行なっているのだろうね?」
かりや
「いや、俺の勘だけど?さっきは誕生日おめでとうって言われた気がしただけ。」
ときおみ
「ええ?そんないい加減な・・・。」
かりや
「いいんだよ、どうせ俺の言うことなんて、てんで聞きゃあしないんだから。」
ときおみ
――いいのか、それで!?
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