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■隣の遠坂さん 誕生日編



ときおみ
「かりや、今日は君の誕生日だそうだね。」
かりや
「そうだけど。だからってお前には関係ないだろ。」
ときおみ
「いや、私から何かプレゼントできるものがないだろうか、と思ってね。そう、友人として。」
かりや
「いらねーよ。しかも何だよ、"友人"って。嘘くさいぞ、お前。」
ときおみ
「相変わらず素直じゃないな。君がどう思ってるのかは知らないが、私は君の事を友人だと思っているよ。」
かりや
「ヘエ、ソウダッタノカ。全然知ラナカッタナ。」
ときおみ
「かりや。私は冗談やからかうつもりでこんなことを言っているわけじゃないんだけどね。君が信じてくれないのがとても残念だよ。」
かりや
「・・・・・・。」
かりや
「ふうん。なら、そうだな。俺の頼みを一つ聞いてもらおうか。・・・あお」
ときおみ
「おっと、ちなみにあおいと別れろ等々は叶えてあげられないからね。」
かりや
「!!!!」
ときおみ
「さあ、なんでも言ってくれ、かりや!」
かりや
「ち、畜生!お前なんか大っ嫌いだーーー!!」

(2012/03/18)

※時臣さん嫌がらせログイン話でした。


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