■一分間劇場〜記憶喪失〜

サウル
「突然ですがドロシー、どうやら私は記憶喪失になってしまったようです。」

ドロシー
「え?そんな…神父様、大丈夫なんですか?」

サウル
「ええ、体の方に異常はありません。ただ、今までの記憶がなくなってしまっただけですから。」

ドロシー
「そうですか、じゃあこれからは真面目なエリミーヌ教の神父様として…。」

サウル
「これからは心機一転、新たな気持ちで女性の方にエリミーヌ教のすばらしさを語れることでしょう。ヨーデル様と支援Aまでいってしまったことも忘れて、改めて女性と支援Aをめざし…。」

ドロシー
「……。」(無言でミュルグレを構えて射る。)

サウル
「みゅ、ミュルグレはいけません、ドロシー。神将器を味方に向けるなどと、下手をすれば死んでしまうではないですか。」

ドロシー
「神父様が悪いんです。もういい加減にして下さい…。」

改めてドロシーとの支援Aを目指して欲しい今日この頃。
(2003/08/31)