エルレーン
「おい!マリク!これだけは言っておく!ウェンデル先生はお前にエクスカリバーを渡されたけど、それはウェンデル先生が一番お前をかわいがってるってわけじゃないんだからな!勘違いするなよ!ウェンデル先生の一番弟子はこの俺だからな!いいか!俺が一番ウェンデル先生に近しいんだ!」
マリク
「…………。」
エルレーン
「な、なんだよ?なんか文句でもあるのか?」
マリク
「いや、エルレーンって可愛いよなって思って。」
エルレーン
「な、なんだと!!?何をいってんだ!!お、俺はお前のそういうところが嫌いなんだよっ!畜生!」
マリク
(いや…だからそういう単純な反応が原因なんだけど…。)
エルレーン
「おい、きいてんのかよ!大体お前は…いつもいつも……(以下略)」
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