◎ 14 グラスエイコウオー ○ 15 ヤングモンタナ ▲ 8 サマーキャンドル △ 17 メジロキルデア △ 18 メイショウドウサン
| クロフネが圧倒的人気。確かに実績・勝ち時計・鞍上・状態ともに申し分ないし、なによりメンバー的に恵まれた印象もあり、この人気も納得できる。 ただ過去のレースを振り返ると淡々と流れる中距離向きで瞬発力勝負となると脆そうで今回マイルで多頭数ということで思うような競馬ができるかどうかは不安材料で絶対視は禁物。なにより気に入らないのが最終目標がダービーなら手堅くダービーTRを使えば間違いなく出走にこぎつけただろうがここを狙ってきたこと。日本には「二兎を追うものは一兎も獲ず」という言葉がある。敢えて逆らってみる。 とりあえず展開的に内枠に逃げ・先行タイプが集中したこととクロフネは早め先頭タイプであること、そして有力馬はそのクロフネを見ながら仕掛けることになるだろうということで無欲の差し組を狙ってみたい。 まずグラスエイコウオー。父はクロフネと同じフレンチデピュティ。芝は未勝利だがダートでの2勝はいずれも東京と左回りになること、状態もよし、そして初のブリンカー着用で一変する要素がある。 次にヤングモンタナ。初芝のNZTは8着だったが0.6秒差とまずまず。芝2走目の変わり身に期待。 あとはNZT4・5着のメジロキルデアとメイショウドウサン。末脚が確実でマイルベストだけに長い直線の東京で前崩れなら台頭する余地十分。 最後にサマーキャンドル。父が初代優勝馬の父シアトルダンサーで母父が前回優勝馬の父ガルチとあれば走られても納得がいく。唯一の牝馬という点も買い。 とりあえずこの5頭を「ワイド」でボックス買い!特にメジロ−メイショウがワイドで70倍つくというのは意外というか美味しすぎる。 このレースはワイドだ! |