① 近畿壁材工業株式会社
http://www.kinkikabezai.com/products/tataki/
近畿壁材工業の土間三和土(たたき)関連商品
土間たたき
三和土(たたき)はセメントがない時代に土を固める工法として生まれた歴史的価値のある土間材料です。当社の地元淡路島にもこの三和土に適した良質の真砂土が採れ創業当時より販売を続ける人気商品です。
セメントを使った土間材料とは違い、土・石灰・天然にがりを使い叩き締めることでしか出せない土の風合いにより本格的な茶室や古民家への使用実績があります。
② 回答者:noname#21649 回答日時:2001/08/11 04:00
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「たたき工法」を知りません。
ただ.本当の「土間」の作り方は.
そせい塩(97%?前後の純度の悪い塩)をたたみ1枚あたり100もんめ(1mon=約4g)程度まき.直径・長さ1-2尺程度の丸太に左右に棒を打ち付けててで持ちあがるようにした.土槌?を作って.2-3日かけて全体を叩きます。
塩を撒くと.水が浮き上がりますので.乾かないようにして.叩きます。
注意点としては.コンクリート工作物が有ると.塩の影響でコンクリート内部の鉄がさびて.近い将来(5-10年)土台が崩れます。したがって.コンクリートを一切使っていないことが必須です。
せいせい塩(食品用塩)は.不純物の硫酸マグネシウム・硫酸カルシウム含有量がきわめて少なく.使えません。塩化ナトリウムを加えることで.土中の水分を表面に導き出し.叩くことで.土の粒子間距離を狭くします。又.硫酸はチクソトロピックな性質が有りますから.叩いている分には.流動性が有ります。数日後叩かなくなった頃に.水分が減少し.粒子間距離が短くなり.硫酸の影響で粒子が凝集し.硬くなり.土間になります。
したがって.せいせい塩だけは使わないでください。ただ単に.地面が柔らかくなるだけです。
20-30年前に1回作るのに立ち会ったことが有るだけですから.分量については.自信が有りません。作られた.土間の大きさと.現場に積み上げられていた.塩俵(当時.俵で販売されていました)の量からの推定です。
③ 回答者: 回答日時:
三和土とも言われている土間だと思うんですが。
通常、たたき土間は砂利を含んだ粘土に石灰と苦塩(にがり)を混ぜ、叩き棒や叩き鏝を使って硬くなるまで付きかためる仕上げます。
仕上げ厚は10センチ位です。
石灰は粘土の硬化を助け、にがりは冬に土間の凍結を防止する効果があります。
三つの材料を使う事から三和土と呼ばれる様です。ただの施工現場を見たことがないので配合は分かりません。 建材屋さんには配合済みの物もあるようなので建材屋さんのHPを参考にして下さい。
④ 庭師の日記「日々是好日」
http://niwashido.jugem.jp/?eid=518
三和土(タタキ)の配合 2010.04.19 Monday
湘南地区で庭師をしている私の毎日の奮闘記を綴っています。
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