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 日本特有の木で、全国に分布している最もポピュラーな木です。
 素直で軽く粘りやすい性質で、柱材や、その特性を最大限に生かした板材や梁材として利用されています。
 また、赤身と白太がはっきりした木でもある為、取る部分によっていろいろな表情の材が出来ます。

 戦後、その成長の早さを見込まれて、杉や桧が植林できない寒冷地に大量に植林されました。 30年から40年ほどの成長途上にある植林木には、ねじれなどの暴れや、ヤニが多く出て使いづらい木材という評価もありましたが、最近では高温脱脂乾燥技術により、内装材や柱材等への利用が可能になってきています。 
 木目の表情ははっきりとしており、材の硬さも日本産の針葉樹の中では重厚です。茶褐色の木材で、飽きの来ないトーンで落ち着いた雰囲気を作り出してくれます。
 杉とともに古くから植林されており、面積、木材の量ともに杉に次いでいます。
 年輪ははっきりしていませんが、木肌は精緻で、特有の芳香と光沢があります。乾燥性にも優れ湿気にも強い気です。
 針葉樹の中では成長が遅く、杉より伐採時期が遅く割高になってしまいます。
 北海道西南部から本州、四国、九州に生育しています。
 木肌は栗色をしていますが、年数がたつと徐々に栗色から黒褐色に変化していきます。
 材は重厚で弾力にも富んでいます。水湿にも強く、材の保存性は極めて高いです。そのかわり、材が硬いため加工は困難です。
 チップ、おがくずなど紹介しています。