2004.8月時点のチェックシート。
タービン....T67−25G−8p
過給圧.....0.8k
パワーは272ps。
タービンをTD05からT67に変更してポンプ調整は
TD05時のまま、ただタービンを交換しただけで
TD05からT67へ変更に伴い風量が増加した分
過給圧は下げています。
燃料が不足している分、過給圧を上げる事ができず
走っていてもトルク感が少ない感じ。
TD05で過給圧1.2K(250PS)時と走った感じは
変わらない。逆にタービンの立ち上がりが遅い分
TD05、過給圧1.2Kの方が乗っていて楽しい。
大径タービンという事もあり高回転でもパワーの
落ち込みはTD05に比べると随分少ない。
HKS九州サービスにて測定
2002.4月時点のパワー曲線。
タービン....TD05H
過給圧.....1.2K
パワーは250ps。
ノーマルタービンがブローし、途方に暮れていたとき雑誌
4WD.CRAFTで「KRD.亀屋自動車」の存在を知る。
動かす事のできない81ランクルを自宅まで取りに来ていただき
そのままランクルは「KRD」へ入院する事に....。
タービンブローだけでエンジンはノーダメージ。
タービン交換、ポンプセッティングを施していただく事になりました。
タービンの選択をどうするかで考えましたがこの時点では
乗りやすさ(立ち上がり)重視でTD05タービンをチョイスする。
ポンプのセッティング次第で、こんなにまで動力性能が
変わってしまうとは....
亀屋自動車さんのポンプセッティング術に魅せられます。
HKS九州サービスにて測定
大した事ではありませんがね(^^ゞ
06.1/7日 延び延びになっていた、現行仕様での
パワーチェックに「HKS九州サービス」へ行ってきました。
走った感じで300PSは超えているかなぁ〜って感じ。
当日の気温9℃ 気圧1014hp 結果は317ps。
まずまずでしょうかね。
大まかなE/G仕様は下記の通りです。
タービン.......T67−25G8p
ウエストゲート...トラスト タイプR
ポンプ........KRD レーシングポンプ
EXマフラー.... HKS 75φ→60φデュアル
F.パイプ......KOC75φ オリジナル加工
過給圧.......1.29k(測定時)
大方、私の予測していた結果でした。
この後、予定している、タービンEXハウジングを現行8pから
10pへ変更、プッシュロット形状変更等(秘策)を施してから
再度、パワーチェックにかけようと考えてます。
自分では上記の変更でトップエンドの伸びが
「グ〜ン」と、パワーアップすると思ってるんですが
こればかりは、今までやったことがないので分かりません。
変更して笑うか、はたまた落ち込むかはお楽しみですがね(^^ゞ
パワーチェックのプチ動画はこちらです。
06.4.18日
ポンプの基本的なセッティングはそのままでプッシュロットの
プロフィール、レスポンスダイヤル調整、タービンEXハウジング
番手を10pへ交換、インテークヒーター取り除き
以上の事をやって、先日懲りずにパワーチェックへ
行ってきました。
走らせた感じでは大きな変化はなく「高回転がいくらか伸びたか」
位の感じでしたから あまり期待せずに計測。
結果は334ps(244.9kw) 過給圧1.3k
前回計測時より17psUPの結果でした。
外気温が今回17℃。前回より9℃程高いので
前回のように気温が低ければ数字的にはもう少し
出ていたかも知れませんね。
現在マフラーはメインパイプ76φ→60φデュアル出し構造。
これを先日Yオークションで落としたオール76φシングル出しへ
交換して、最終パワーチェックへ行こうと考えています。
自分でも呆れてるんですけどね(^^ゞ
現行のままでも そこそこ速いランクルだとは思うのですが
「チューニング病」は治らないです。