鴨肉ローストの作り方
とワイン
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A1. 材料 ---2-3人分
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B. 調味料
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- 鴨胸肉ブロック--
1枚、250-350g
(付け合せ野菜)(1例)お好みで
- エリンギ
- チコリ
- パブリカ
- ルッコラ
- イタリアンパセリ
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- 塩・胡椒--適量
- 赤ワイン--150−200cc
- ポルト酒又はマデイラワインスイート--100cc
- バルサミコ酢ト--50−100cc
- バター--10g
- 蜂蜜又は砂糖--適量(小さじ1)
- オレンジの絞り汁
--50cc (好みで)
- レモン絞り汁 --50cc
(好みで)
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A2. 作り方
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- 鴨胸肉の皮目に、包丁で浅く3−4ヶ所ほど切れ目を入れ、両面に塩、胡椒を振る(焼く1時間位前から常温に戻しておく)
- テフロン製フライパンに、鴨胸肉の皮目を下にして中火でゆっくり脂を出しながら10数分焼き、皮面がカリカリになれば、裏返して強火でほんの軽く焼き、取り出してアルミフォイルに数分包んでおき、ロゼの状態に仕上げる
- フライパンに出た油が多ければ減らして、赤ワイン、ポルト酒(又はマデイラワインスイート)、バルサミコ酢を入れて加熱しアルコール分を飛ばして煮詰める、フォンドボー(なければチキンコンソメ)
を加えてさらに煮詰めたとろみをつける、バターを加えて、蜂蜜と塩コショウで味を整える、好みでオレンジの絞り汁、レモン汁を加えて好みの味にする
- お好みの付け添え野菜を、オーブン又はオーブントースターで焼いておく
- 野菜を敷き、上に胸肉を2mm位の厚さにスライスして皮目を上にして盛り付ける
- ソースは別の器に入れ、食べる時にかける
- イタリアンパセリ又ルッコラをトッピングする
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C. ワインは白ならシャルドネ種の強めのもの(フランス、カルフォルニア、チリ等、シャブリも良い)、赤ではブルゴーニュのもの、メルロ酒のもの、イタリアのキャンティクラシコ、スペインのリオハのテンプラニーリョ種のものなどが良いでしょう。
鴨肉のローストのソースは甘いソースが一般的ですが、あまり甘くしない方が好みです。
鴨の焼き方は特に重要です、必ず皮目からじっくりと焼き油を出すと鴨独特の臭みが取れます、且つミディアムレアで仕上げるため裏返して焼く時間は短時間にします。
鴨肉には、飽和脂肪酸、ビタミンA・B1・B2、カルシウム、鉄分、良質な蛋白質を多く含み、栄養バランスの良い肉です。
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