あじ(又は真いわし)のハーブとチーズ焼きの作り方
とワイン

A1.　材料　---2人分

B. 調味料

1. あじ---中2尾、真いわしなら大2尾
2. セージ、ローズマリー、タイムのうち1-2種---5本位
3. とろけるチーズ(モッツアレラスライスチーズ、ナチュラルチーズ、ピザ用スライスチーズ等)4枚位

1. にんにく(薄切り)---2かけ
2. レモン---1/4ヶ
3. オリーブオイル---大さじ2
4. 塩、胡椒---適量

A2. 作り方

1. あじは両側の尾から腹にかけてついているゼイゴを尾の方から腹に向けて、包丁をねかせてせぎ取る、頭から腹に包丁を入れ、エラと腹ワタを取りだす、水をかけながら、手で良く洗い骨の中央に包丁を立てて、血を洗いだす。ペーパーでふく。(デパート等調理して呉れる店ではやって貰うとよい)　あじの中央の焼く表に斜めに切目を1ヶ所いれておく。次に塩を両面にふる(塩味はこれのみなので充分に)、胡椒を少々両面にふる。ハーブの葉をちぎって、腹の切目に少々(1/3量)つめる。
2. オーブントースターの板にクッキングシート(耐熱)を板に合わせて切り敷く、その上にスライスチーズを1/2量敷く。
3. 1.のあじを2.に並べて、にんにくをあじの腹の上に乗せる、ハーブの葉をちぎって(1/3量)全面に乗せてオリーブオイルをたっぷりかける、その上に溶けるチーズを半割りにして全面に乗せる。
4. 200-220℃で10分位焼く。残りのハーブの葉(1/3量)を乗せて更に2-3分焼く。
5. 皿に盛り、レモンを添える。レモンをかける。

C.　簡単に出来て、ワインに合う料理です。
白ワイン全般(特にシャルドネ種)に良く合います。青身の魚は生臭さがワインとの相性を悪くしますが、この料理ではハーブとチーズとオリーブオイルが生臭さを消し、別物の魚に変身します。鯵だけでなく、真いわしも変身します、食材も安価ですので、気軽に作ってみては如何でしょうか。いわしはどんな料理でも癖がありますが、だまって食べさせればいわしとは分かりません。さんまやいさきでもokですが、あじと真いわしを推奨。