わかさぎの南蛮漬けの作り方
とワイン

A1. 材料 ---2人分

B. 調味料

  1. わかさぎ-- 250g
  2. 人参-- 1/2本
  3. 玉ねぎ-- 1/2個
  4. ピーマン-- 1-2個
  5. セロリ-- 1/2本(省略可)
  6. 白ねぎ-- 1/2本
  7. しょうが-- スライス2枚(省略可)

    (わかさぎは内臓が弱く、鮮度の落ちやすい魚なので、やや鮮度の落ちたものは、内臓を取り除き、薄い塩水でていねいに洗うこと、新鮮なものなら腹わたもおいしいので取らずに丸ごと揚げる、
    わかさぎの本来の旬は11月〜3月です、特に1月から3月は脂がのります。)

(あじ前処理用)
1.塩-- 少々
2.白胡椒-- 少々
3.小麦粉-- 適量
4.揚げ油/オリーブオイルと下記のオイルとを1対1の割合--適量
  (菜種油、グレープシードオイルを推奨)
(南蛮酢)
1)だし汁--1/4カップ強
2)醤油--大さじ2 、薄口醤油--大さじ2
3)酢--大さじ3
4)砂糖-- 大さじ2
5)赤唐辛子(たかのつめ)-- 3本
6)ごま油 -- 小さじ1

A2. 作り方

  1. わかさぎは氷を入れた塩水で洗ってザルに上げ水気を切る、水分を充分拭取り、塩/胡椒をして小麦粉を薄くまぶす
  2. 人参は千切りにする、玉ねぎは薄切りにする、ピーマンは千切りにする、セロリは薄切りにする、しょうがは千切りにする
  3. 白ねぎは5cm長さに切り、サラダオイルを塗り、網で焼いて焦げ目をつける
  4. 赤唐辛子は頭を切り種を除く
  5. 南蛮酢を合わせておき1)-6)、鍋でひと煮立てする
  6. 2の人参、玉ねぎ、ピーマン、セロリ、しょうが及び赤唐辛子をボールに入れて、5の熱い南蛮酢をかけておく、3の白ねぎも加える
  7. サラダオイルを170℃に熱し、1のわかさぎをじっくりとカラッと揚げる、熱いうちに6に漬けて野菜をかぶせる、味を30分以上しみ込ます、途中上下を入れ替える
  8. 皿に盛りつけるときにねぎは除く

C. チリ、カルフォルニア、オーストラリア、フランス白ワイン(シャルドネ種)によく合います。
イタリアの赤ワイン(サンジョベーゼ種)も良い。
栄養的には、どじょうに次いでカルシウムが豊富で、骨ごと食べられるので良い、鉄、ビタミンB2、Eも豊富です。 にんじんなどの緑黄色野菜は油と一緒に食べるとカロチンの吸収がよくなります。

ホームページ(表紙ヘ)  レシピ集表紙へ

わかさぎの南蛮漬けのレシピとワインの合わせ方