若竹煮の作り方
とワイン
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A1. 材料 ---2-3人分
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B. 調味料
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- 新たけのこ(ゆでたもの)---1本(400-500g)
- 鶏もも肉---150-200g
- 生わかめ---50-100g(省略可)
- ふき---適量(省略可)
- 木の芽---適量
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- だし汁---2-3カップ
- 日本酒---大さじ2
- みりん---大さじ1
- 薄口醤油---大さじ2
- 塩---適量
- 砂糖---小さじ1
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A2. 作り方
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- たけのこの穂先は約5cm長さに切り縦4-6分割にする、根本部分は厚さ約1cmの輪切りと半月切りにする
(生たけのこの場合、先端を斜めに切り落とし、皮に縦方向に切目を1本入れる、米ぬか1つまみと赤唐辛子1本を入れて約1時間ゆがく、ゆで汁につけたまま冷す、皮を剥いて水洗いする)
- 鶏もも肉は皮、筋、油の部分を取り除き、食べやすい大きさに切る、お酒と塩と片栗粉少々でもみ込んでおく
- 煮鍋にだし汁と日本酒を入れ煮て、2の鶏肉を加えて煮る、たけのこを加えて、砂糖、塩、薄口醤油、みりんの順で味をつける、落しぶたをして弱火で約20-30分煮る
(だしはよく利かして塩と砂糖は薄めにする、かつお粉末だしの基-化学調味料と食塩が無添加のもの-を加えるとよい)
- 生わかめは水で戻し、絞って適当な長さに切る、たけのこを煮ただし汁で軽く煮る
- ふきはお酢を少々加えたお湯でゆがく、冷水にとり、皮(筋)を剥き適当な長さに切る、別のやや濃いめのだし(分量外)(だし汁1/2カップ、日本酒大さじ1、みりん大さじ1/2、薄口醤油大さじ1、塩/適量、砂糖小さじ1)で煮て煮汁につけたまま冷し味を染み込ます
- 皿にたけのこ、鶏肉、生わかめ、ふきを盛付け、木の芽を載せる、生わかめとふきは無くてもよい
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C. 白ワイン全般(シャルドネ種、ソービィニョンブラン種、ソービィニョンブラン種+セミヨン種)に合います。
たけのこと木の芽(山椒の新葉)はシャルドネ種(シャブリもよい)が良く合う、生わかめ、ふきも同様に合う。
筍にはイタリアの赤ワイン/キャンティにも不思議とよく合います。
我が家では新たけのこがでると毎年数回は作る、味付けは薄口醤油と塩でごく薄味、甘さも控えめにすると、新たけのこの味が一層冴えわたる。
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