おくらと辛味野菜の酢の物の作り方
とワイン

A1. 材料 -- 3-4人分

B. 調味料

  1. おくら -- 1袋(約8本)
  2. 玉ねぎ -- 小1個
  3. カイワレ -- 小1袋
    (ブロッコリースプラウトでもよい)
  4. みようが -- 2本
  5. 花かつお -- 小2袋
  6. あさつき -- 2-3本(省略可)
  1. 酢 -- 小さじ1
  2. 塩 -- 適量
  3. 薄口醤油 --大さじ1
  4. 砂糖 -- 小さじ1弱
  5. 本だしの素-- 少々

A2. 作り方

  1. おくらは塩少々加えたお湯で茹でて、柔らかくなったら、氷水にとり、薄い小口切りにする
  2. 玉ねぎは薄いスライス切りにする(スライサーを使うとよい)
  3. カイワレは根を切り落とし水で洗う(ブロッコリースプラウトも同様に)
  4. みょうがは千切りにする、あさつきを使う場合は小口切りにする
  5. 1のおくらに、2〜4を加えて、手でこねるようによくかき混ぜ、おくらのねばりを出す
  6. 花かつおの小袋を1袋加えてよく混ぜる
  7. Bの調味料を合わせておく
  8. 食べる直前に、7の調味料で和え、花かつおの小袋1袋を上からかける

C. 白ワイン全般(シャルドネ種、ソービニョンブラン種、セミヨン種)に良く合います。
生では辛い野菜をおくらのネバネバで包み込み和らげるので、お酒のつきだしにも最適、ヘルシーで我が家ではよく作ります。
多くの薬効が期待出来る強力な健康食です、薬味的野菜を生で(おくら以外)美味しく多く食べられますのでお薦めです、下記参照。

D. おくらにはタンパク質、水溶性食物繊維、カルシウム、鉄分、ビタミンA,Cを含み、整腸、便秘、疲労回復、強壮に役立ちます。
カイワレ大根にはビタミンA,B,C、食物繊維、カルシウムを含み、動脈硬化予防、老化予防、ガン予防、安眠効果があります。
ブロッコリースプラウト(ブロッコリーの芽)にはスルフォラファンというガン抑制効果の高い酵素を含んでいます、血糖やコレステロールを下げる効果、整腸作用もあります。
玉ねぎにはビタミンC、カルシウム、カリウム、食物繊維を含みます、硫化アリル(涙の出る成分)はビタミンB1の吸収効率を高め、食欲増進、新陳代謝、疲労回復、高血圧、不眠に効果があります。
みようが にはビタミンC、カリウムを含みます、食欲増進、ストレス解消、のどの傷み、口内炎に効果があります。
あさつき もタンパク質、ビタミンA、カルシウム、カリウム、硫化アリル、アリシンなどを含み、栄養価の高い、殺菌効果の強い薬味です。

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おくらと辛味野菜の酢の物のレシピとワインの合わせ方血統