C. カルフォルニアやチリの強めのシャルドネ種が良いでしょう、鴨肉はコクがあるので、軽めの赤ワイン、例えばメルロ種のものも合います。
鴨肉には、飽和脂肪酸、ビタミンA・B1・B2、カルシウム、鉄分、良質な蛋白質を多く含み、栄養バランスの良い肉です。
野生種、合鴨で差はありません。
旬は秋から冬、渡り鳥でマガモ、カルガモなど他種類が多い、地域によって異なりますが狩猟期間は10月から2月半ば、12月以降は脂がのってきます。
合鴨は厳密には鴨とアヒルの交雑種ですが、アヒルを合鴨と称して売っており(アヒルは元々マガモを家畜化したもの)
区別がつきません。
市販の岩手合鴨鍋セットを使うと、合鴨入りダンゴ(つくね)がセットに入っていて、そこからダシが出てダンゴも美味しい、ささがきごぼうと一緒に入れて煮る。ここに付いているソースは、このダシ汁に加えると旨くなる、鴨肉は少ないがダンゴがあるからそれなりに良いでしょう。
|