2004年12月
(樹:2歳〜2歳1ヶ月)
早いもので 2004.12 

もう12月!クリスマス・シーズン。
大きなキラキラのクリスマスツリーや、商店街のイルミネーションに 樹は釘付け。
…でも、なぜかクリスマスソングは苦手みたい。

自宅に戻ると、昨日まであまり関心がなかった絵本の中のツリーが気になる様子。   
家は狭いからねえ‥。置き場所ないし・・。ミニチュアでも買う?


片手つないで あんよ

2004.12 

ここ数日、片手だけつないだ状態で、あんよが出来るようになってきた。
あとは本人の勇気次第で、ひとり歩けそうな感じ。(いつになるやら。)

「歩く」という行動ひとつとっても、ずいぶんと性格的なもので左右されるんだね。
転ぶことなんかお構い無しに、フラフラな状態でも歩き出す子もいるのにねえ。
ま、良く言えば「慎重派」ってことで・・。

しかし、それにしても歩き始めの靴って、やっぱり重要だな〜とつくづく思った。
今、2足目のケンコークン(アサヒシューズ)という靴が、樹にはとても合っているようで、他の靴を履いた時とは明らかに歩き方が違う。
しっかり歩けるようになったら、靴でそんなに差は出ないだろうけど、今はまだしっかりした歩き方を覚える時期だから、やっぱり靴選びって、重要。
でもさすがに夏は暑いからハイカットじゃかわいそうだし…でも夏までにしっかり歩けるかもわからないし…。
ハイカット夏バージョンってのも作ってくれないかなあ。


風邪 2004.12 

昨日から樹が鼻水小僧になっている。クシャミも多い。風邪からの腸炎で2回入院してるだけに、鼻水が垂れたというだけで、パパママはビクビク。
 
 熱は?
 足は冷えてない?靴下履かせようか。
 うんちの色は?下痢してない?
 部屋の換気、換気!
 加湿器持って来て。
 今日はシャンプー、なしね。

…と まあ、なんともピリピリした状態。
でも今までの経験から、腸炎の時は鼻水とか熱とかの症状よりも先に、「嘔吐」から始まるので、今回はただの「風邪」だろうと思っていた。
でも、それでもビクビク。

昨夜は鼻づまりで眠れないらしくて、何度も泣いて起きた。
おかげで家族全員が寝不足。
今日は整形の受診日だったけど、このまま寝不足で行くと、パパママも風邪ひきそうだったので、電話してキャンセルし、受診日を変更してもらった。

今夜は昨夜よりは少しましなようだ。ほっ。。
明日には治ってるといいね。


二人目… 2004.12 

6月の流産以来、二人目を考え中。
出来る事なら、兄妹がいたほうが良いだろうしなあ…。
でも…
テレビで赤ちゃんの泣き声をほんの少し耳にしただけで、過剰反応、
入院時、周りの子たちの声に過剰反応してパニックになったこと、
エレベーターで乗り合わせた子の話し声に耳を塞いだり、だっこしてるパパの肩に怖がってギュッとしがみついたり…。
初めて耳にする音の鳴るオモチャに、怖がってガタガタ震えてしまったり…。
数えればキリがないくらい、音に対しての過敏な反応を見ているので、果たして 兄妹とはいえ、赤ん坊の泣き声に樹は耐えられるのだろうか??
病院では、逃げ場もあるし、退院すれば終わりだけど、兄妹となると同じ屋根の下。逃げる場所なんてないし、毎日いつでも一緒だ。
… … 大丈夫なの???う〜〜〜ん。
と言う訳で、今も悩み中。

でも パパママは年だし、同年代のいとこもいないし、将来的な事を考えると、樹が将来 ひとりぼっちになってしまうのは避けたいので、なんとか兄妹をつくってあげたい。
(ま、望んでもホイっとできるものでもないが…。)


嘔吐、下痢 2004.12 
最近、樹が2回入院した時と同じような症状で 病院へ行く子が増えているそうだ。
症状は、激しい嘔吐と下痢。
友人の子もそれで病院に行ったら、待ち合い室にいた子たちのほとんどが同じような症状だったとか…。
「おなかに来た、ウイルス性の風邪」らしい。
小さい子の場合は特に、嘔吐、下痢は体力をあっという間に消耗して、みるみるうちに元気がなくなるので、下痢がまだなくても、2回以上吐いたら即、受診!がいいかもしれません。(うちはそうしています。)
こんな風邪の流行り、早く去ってしまいますように・・。

2005年1月
(樹:2歳1〜2ヶ月)
新年明けました 2005.01,01 

昨年は 激動の1年だった。
樹の手術、度重なる入退院、通院。
ニ度目の流産、そして 父の死。

なくしたものも多かったが、得たものもあった。
ネットで知り合った人々だ。
物理的に外出が出来ない時期も、ネットで会話することで、かなりストレスを和らげることが出来たと思う。

ここに来てくれている皆さんに、この場を借りて…「ありがとう!」そして「今年もよろしく!」


1月2日 2005.01.02 
パパ「お出かけしよう」
どこ行くのかな〜。あえて聞かず。
到着したのはディズニーランド。
でも時間が遅かったので、今日は入園はせずに、イクスピアリをウロウロすることに。
けっこう広かった。ここだけで充分楽しいし。
とりあえず食事して、買い物して、写真撮ったりして、かなり満喫。樹も楽しそうだったし(途中、他の子の叫び声聞いて泣きそうになったけど)、満足して帰宅。

1月3日 2005.01.03 
今日もドライブ。今日はどこかな?あえて聞かず。(ミステリードライブ?)
今日も、昨日と同じ方面。次々と着陸する飛行機が だんだん近くに見えてきた。
「子供が楽しめる場所」は、樹にとって「怖い場所」なので、あまり子供のいなさそうな、大型スーパーへ。
毎年恒例の福袋(ママの普段着用)を購入。ママ、ご満悦。
3階のレストラン街へ。比較的空いているほうの店に入った。
幼児メニューがあったので、樹、レストランの幼児メニュー(うどん)を初体験。
窓際の席で景色も見えるし、楽しい気分で食が進んだのか、けっこうな量を食べて、パパママびっくり!
帰り道、少しグズりだしたけど、それ以外はずっと楽しそうだった。ママも堪能したし。
パパ、2日間に渡っての家族サービス、お疲れ様でした。m__m

絵本、お歌 2005.01 

このところ 絵本を読む時、声を出して読んでいることが多くなった。
水道から水が出ている絵のページを見て「ジャージャージャー」、車の絵は「ブーブー」、犬の絵「わんわん」、猫の絵「にゃんにゃん」、ワニさんが寝てる絵は「グーグーグー」。
ごはんを食べている絵を見ると、口をモグモグしてマネっこ。
絵本もページをめくるだけじゃなくて、ちゃんと内容も見て理解するようになったんだね。

鼻歌も得意。わりとちゃんと歌える(言葉はなく、鼻歌で)のは4曲くらいかな。
「咲いた咲いた」「ブラームスの子守唄」「犬のおまわりさん」
あともう1曲はタイトル不明。通院先の、自動ドアが閉まる時に流れてる音楽なんだけど、毎週行くうちに覚えちゃったみたい。

音楽も、好き嫌いがあるようで、しっかり聞く曲とまったく耳に入らない曲とがあるようだ。
でも、その好き嫌いの基準、パパママには ちょっと理解出来なかったりする。
…ホント、おもしろいねえ。


ウンチ 2005.01 

樹は便秘症なので、いつも浣腸してトイレに連れて行き、ウンチさせている。
ところが最近たま〜に、浣腸しなくても 自力でウンチが出ることがある。

ちょっと前、こんなことがあった。
樹が、トイレのドアを自分で開けて、中に入りたそうな動作をしては、チラチラとママの顔を見ていた。
うちは、トイレの奥はお風呂場なので、そろそろお風呂の時間だし、お風呂に入りたいのかな?と思い、「樹、お風呂?」と聞いてみた。でも、反応なし。
2〜3度聞いてみる。「お風呂?お風呂に入りたいの?」やっぱり反応なし。
ずっとうつむいて、いきなり くるっと方向転換。テレビのほうへ ハイハイして戻って行った。
後を追っかけて、樹のそばに行くと、「…ブリッ!」「!!」

樹は、「トイレでウンチしたい」とママに訴えてたんだと、その時やっと気づいた。
そういえば、最近、今日と同じようにトイレの前で入りたそうにしてることあったっけ…。もしかしてあの時も そうだったのかなあ…。
「ごめんね〜。ママ気づくの遅かったね。樹、ウンチ出たかったんだね。」と謝り、「ウンチ教えてくれたんだね。すごいね〜。樹、良い子だね〜。」と誉めた。

それからも、何度かトイレの前でモゾモゾ、、というのがあるが、タイミングが悪く、なかなか事前に気づいてやれなくて、いつもオムツに出てしまってから気づくのだが、それでも本人はちゃんとウンチを知らせているのだから、と、一応トイレには座らせてやることにした。
そのうち、もう少し早く知らせてくれることを期待。それまでは、何度か失敗しても 知らせてくれたことを誉めてあげよう〜っと。

「ウンチ〜!」って言葉でも言ってくれると、ママも分りやすいんだけどなあ。


寝る前の大興奮 、ふたたび・・・ 2005.01 

さあ寝ようと電気を消したら・・・また今夜も樹はハイテンション。
布団の上を正座した格好のまま、ピョンピョン跳ね回り 奇声を発している…。
3日前はこの状態が2時間も続いた…。

2時間よ?2・時・間・!・・・・はあぁぁぁぁ〜〜〜っ…

さてさて今夜は何時間で 眠くなってくれるんでしょうか?
まともに寝かし付けようと頑張ってると ママは精神的に疲れるので (いや、ホントに) そのまま放っておいて、樹の足もとでPCしながら静観することにしました。

3日前は お茶(カフェイン)の採り過ぎが原因かと思ったんだけど、今日はカフェインも採ってないし…なぜだろう??
しかも、なぜに電気を消してから??
一日の運動不足を、夜寝る前に一気に解消しようとしてるとしか思えない〜!
・・・頼む。早よ寝て。ママ、疲れる・・・。(心の叫び)


開けゴマ! 2005.01 

最近、自動ドアやエレベーターの扉とか、その他モロモロ、なぜか「扉」に興味シンシン。
自動ドアは、入ったり出たりしたがるし、エレベーターには乗りたがるし。
この間もスーパーに買い物に行ったら、チラッと見えたエレベーターに乗りたいと、ママの手を引っ張る 引っ張る。
まだ買物してるからちょっと待ってと言うと、なんとその場でそっくり返ってダダこね!
あらら。もうこんなダダをこねるようになったのね〜。…なんてノンビリしてられませ〜ん!
エビみたいにのけぞる樹を抱えて売り場へ戻るママ。それを見てパパは苦笑い。

成長は嬉しいが…大変でもある。byママの感想。


影練? 2005.01 

ここ数日、テレビの前に置いたプレイジムにつかまり立ちして、そ〜〜っと自分から手を離したりしている。かな〜りヘッピリ腰な状態で、数秒間立っていられるようになった。

樹は 怖い時、自分の手をグーパーニギニギしてそれを見て、心を落着かせるんだけど、その時も、ニギニギした両手を交互に見ていた。やっぱり怖いのかぁ・・。

でも自分から練習するようになったのは、すごいね。その調子でがんばれ〜!
ママはキッチンからコッソリ見守ることにするよ。


階段! 2005.01 

樹は、段差が苦手。家の中でマットレスの低い段差(2〜3cm)ですら、怖くて登れない。
階段になると、もっとダメで、近づくだけでしゃがみこんでしまうか、後ずさり。
リハビリの訓練でも何度かトライしたが、やっぱりダメだった。
そこで、お散歩の時には、なるべく低い段差(1段だけの所)のある場所を通るなどの地道な練習を重ねてきた。

そして一昨日、パパと樹で公園をお散歩中、階段のほうへと樹が手を引っ張るので、パパは「そこは階段だよ。おまえ、階段はダメだろ?」と言っても、それでも行こうとするので、階段のとこまで行ったら、なんと、自分から階段を登ったらしい!
2〜3段だったそうだけど、樹が自分の意思で初めて階段を登った!

で、昨日、リハビリの先生にその話をして、再度階段にチャレンジ。5〜6段の階段のついた滑り台。なんと、スムーズにクリア!!やったね!頂上まで登れた樹は、達成感があったらしく、得意気な顔だった。
これで少し自信がついたのか、その日のお散歩では、自分から段差に向かって行き、登ったり降りたり。何度も何度も。

平均より遅くても、確実に樹のペースで成長してるんだね。
またひとつ、出来るようになったね。良かったね。


2005年2月
(樹:2歳2〜3ヶ月)
大きな一歩 2005.02.08 

今日で2歳2ケ月と18日。
樹が初めて自分の意思で歩いた!!!!!

いつものように樹の後ろから支えてて「手を離すよ〜。あんよしてごらん。」と、声かけをしてそっと手を離した。
いつもだと、ママの支えがなくなると、勢いで1〜2歩踏み出して、すぐにペタンと座り込む。
でも、今日は違った。まっすぐに、両手はバランスを取りながら、ゆっくりと歩いた。
ちょうどまっすぐ歩いた先の足元に「おしりふき」のパッケージがあったので、そこまでの間、5歩くらい。
いつもの勢いでの歩きとは違う感じがしたので、すぐさま今度はパパの所に身体の向きを変えてやり、「じゃあ、今度はパパのとこまであんよしてみようか。がんばって〜。」
すると、パパの所まで(5歩くらいだけど)歩いて行った!!
「じゃあ今度はママのとこまで!」と、3〜4回、繰返しただろうか。

すご〜い!!!初めて樹が、自分の意思でパパのところへ歩いて行く姿を見て、じ〜〜〜んと来た。こんな感動は久々だぁ〜!

大きな一歩。少し時間がかかったけど、やったね!!!樹!!


遊びと言葉の発達・指しゃぶり 2005.02 

低月齢の頃にやる、指しゃぶりとか、おもちゃを口に持っていくとか、唇を「ぶぶぶぶぶ…」とか、そういう遊びを、樹はほとんどやらなかった。
一瞬やっても、すぐにやらなくなったり。例えば指しゃぶりは3〜4日やったくらいで、それ以降まったくやらなかったし。
この遊びって、実は赤ちゃんの発達(特に言葉の)に、とても重要なことらしいので、少し心配だった。

ところが、2歳前後から、いきなりまた やりはじめた!
指しゃぶりが まず始まって、「お?」と思ったら今度は唇を使って「ぶぶぶーっ!」としたり、たまに おもちゃをかじってたり。(^_^;
これはもしや良い兆し?とリハビリの各医師、何人かに聞いてみた。
唇を使って「ぶー」「ぶるぶる」とやる動作をすると、発語の種類が増えるそうだ。なるほど!この遊びって、唇の使い方を訓練する、大切な遊びだったのね。
ツバが飛ぶからってやめさせてたことを反省。好きなだけやらせよう。
指しゃぶりも、良い傾向だそうだ。口の中に過敏がある子は指しゃぶりをしないものらしい。でも、指しゃぶりしはじめたということは、口腔過敏が、少し良くなってきた証拠!
口腔過敏のせいで、ず〜〜っと同じような離乳食ばっかりだけど、いろんなものが食べられるようになると良いね〜。

ゆっくりゆっくり、樹のペースで良くなれ〜!


つわりです 2005.02.19 
むかむか気持ちが悪い状態が続いてはいたけど‥今日から本格的なつわりが始まったようだ。
つわりがあるのは、お腹の子が元気な証拠、とは言うものの‥辛いものは辛い。
早く「ご飯のニオイ」から解放されたいというのに、樹はおとなしくご飯を食べてくれないし、食べるのも激遅。あまりの気持ち悪さに段々ママはイライラ‥。

部屋をフラフラ歩き回り、ゴッツンして唇を少し切ったり、樹は目が離せなくなってきたし、つわりでヘロヘロになってる場合じゃないよぅ〜。

つわり、パワーアップ… 2005.02.25 

つわりが日に日にひどくなってきた。日に平均10回は吐く。水を飲んでも、吐く。
何か対策を考えなくちゃ。と、考えたのが「食べたら寝る!」方法。
食後に一回吐くと、そのまま連続して吐いて、食べたものをすべて排出するので、食後はとりあえず上体を高めにして、横になってみた。
10分15分くらいだとあまり意味がなく、結局また吐いたので、じゃ、もう少し長く…と、いつの間にか寝てしまった。(^_^;
ちょうど樹もお昼寝タイムで、気づいたらパパがママの横に樹を寝かせていた。
その時は吐かなかった。やった!この方法でいくか。
…って、でも毎回毎回食後に長く寝るって訳にもね〜。なんか良い方法ないかな〜。

昨日は鳥鍋を気分わる〜って言いつつもなんとか頑張って作って、でも私は出来上がった鳥鍋の匂いで吐いたし。
ま、それでも食べたけどね。食後もまた吐いたけどさ…。

樹の時もツワリひどかったけど、喉から血が出るほどじゃなかったような…。(←もう忘れてる)これ以上パワーアップしてほしくないなあ。


心配 2005.02 

ママが吐いてると、樹は心配そうにちょっと離れたところから首をかしげてママをじ〜っと見てるんだそうだ。(パパ談)
で、ママを指差して、パパに向かって「ママ、ママ、ママ…」と言ってるらしい。
吐き終えてママがぐったりしてると、樹が近寄ってきて、ママにギュ〜ッと抱きつく。10秒くらいハグしたら、ママの顔を見て「ママ!」と呼ぶ。
ママが「は〜い!」と手をあげてみせると、樹もマネして手をあげてニッコリして、そこでやっとママから離れる。それの繰返し。
心配してくれてるんだよね〜。でも、ママは大丈夫だよ。今度こそ樹を「お兄ちゃん」にしてあげれるようにママも頑張るからね!樹も応援してね。

ママが横になってると、毛布をかけてくれた樹。
優しい良いお兄ちゃんになれるよ。きっと。


2005年3月
(樹:2歳3〜4ヶ月)
2005.03 
点滴を受けつつ、なんとか頑張ってます。今日は昨日より少しマシ。
でも吐きすぎて喉を痛めたらしく、相変わらず咳が止まらない。苦し〜〜。眠れない〜。       

ジンクスの8週
2005.03 
ジンクスの8週目を無事クリアし、9週目に突入!主治医からも「母子手帳をもらってきてね」と言われた。ほっとした〜〜。
でもまだまだ長い妊婦生活。気合いだーー。

3月3日 2005.03 

3月3日の話。ママは体調が悪かったので、樹とパパとでリハビリへ。
その日の訓練を終える頃、いきなり樹がひとりでたたた〜っと訓練室を走ったそうだ。
それまでは、お部屋の中で ほんの数歩しか歩かなかったので、ましてや走るなんて初めて!
それでもまだお外では しっかり手をつないでいないと歩いてくれないけど、自力で歩いたり走ったりできることが確認出来たわけだ。
2歳3ケ月。まあ、ちょいと時間はかかったけど…良かったね♪ あとは自信をつけて、お外でも自分の足で歩けるようになろうね♪


ちらし寿司 2005.03 

3月3日の日はママが具合が悪かったので、1日遅れで翌日の4日にちらし寿司を作った。
鶏ひき肉と細かく刻んだ椎茸を甘めに煮込んで、あとは薄焼き卵にかまぼこ、茹でて細かく切った絹さや。色合いで桜デンブか桜海老を入れたかったけど、買いに行く元気がなく、あるものでいいや、ということに。出来上がりは色合いから見て、ちらし寿司というよりもチャーハンぽいが・・まあしょうがない。一応 薄味にしたけど、樹、初めての酢飯はどうかな?
とまあ よく食べること食べること!びっくり!パパの分まで欲しがったので、パパからもらって おかわりして食べた。
普段、少量のご飯をちびちび1時間も2時間もかけて食べてるのに、別人みたいな食べっぷり。
ママも作ったかいがあるってもんだ。
でも、こんなによく食べるなら、やっぱりもっと色合いも考えてちゃんと作れば良かったかな?
次は ちゃんと作ろう。


着替え 2005.03 

お着替えの時、いつも引き出しを開けて本人に服を選ばせるようにしていた。(服を引っ張り出すのが楽しいようなので)

先月のこと。樹用に、プーさんのアップリケのついたネルシャツを買った。
で、いつものように引き出しを開けて見せて「今日のお洋服はどれが良い?」と聞くと、「あ〜!プー!」と言ってそのシャツを取り出した。
「プーさんか〜。ん〜。今日は寒いしこっちにしようよ」と、トレーナーをママが取り出して見せると、樹がシャツを握りしめて身体をよじってイヤイヤイヤ〜〜!!ありゃま。ホントに選んでるよ。
「そっか。プーさんのシャツが着たいのね。わかった。じゃ、それにしよう。」
パジャマを脱いでプーさんのシャツに袖を通す瞬間、樹は満面の笑み!着た後も、ポッケのプーさんを指差し、「プー!プー!」と、にっこにこ。
「プーさんのシャツ、かっこいいね〜。」と言うと、すごい得意げな顔でニッコリ。

2歳3ケ月、おしゃれに目覚めた日の出来事。


お外で歩いた!
2005.03 
今日は暖かかったので、公園までお散歩。3人で行くのは久々。
芝生の広場で樹をひとりで歩かせようとしたが、イヤイヤ〜!とママの手を握って離そうとしない。
よし!それじゃあ…と、パパに合図をして「さあ、パパの所まであんよしてみようか?」振り向いてパパを見る樹。
パパ:「おいで〜」パパは1mほど先にいる。
樹:イヤイヤ〜!
ママ:「パパ、もう少し近くに来て。」
「さあ、パパの所に行ってごらん。」
もう一度振り向き、パパを見る樹。パパとの距離はおよそ50cm。
パパのほうに身体を向けて、ママに背中を押され、ようやく恐る恐る、一歩踏み出した。
やった!!お外での初めての一歩!!♪
パパはそっと少しづつママとの距離を長くしていって、しばらくパパとママの間を行ったり来たり。
そのうち、自信がついたのか、1人でそこらじゅうをテクテク歩き出した。
2〜3回転んだけど、慎重なので転び方だけは上手だ。
今度はビデオ持参しなくっちゃね。

アレルギー?
2005.03 

パパはアトピーと鼻炎、ママは花粉症と、それぞれアレルギーを持っているので、そのいずれかを樹が受け継いでしまうかもしれないと心配していた。
でも、今までそんな気配はなく、安心していたのに…。ここ数日、ちょっとアヤシいのだ。

最初に気づいたのは先月頃。お風呂上がりに、お尻から太ももにかけて、皮膚が赤くなっていた。赤くなっているだけで、特にぶつぶつ等はないので、オムツで少しムレたかな?という程度に思っていた。
そんな状態が数日続き、時々消えたりを繰返し、そして暖かくなってきた今月はじめ頃から、細かなポツポツが出始め、常に痒そうにポリポリと掻いている。
ここ数日、明け方にいきなりヒステリックに泣いて起きるのはもしかしたら痒いのが原因?

とりあえず、連休が明けたら皮膚科に行こう。


肌トラブル
2005.03 
皮膚科にはまだ行ってないが小児科に行ってきた。(ママは具合が悪いので留守番)
その際に皮膚も診ていただいたところ、「乾燥によるものでしょう。」とのこと。
そういやスキンケアらしいこと、なんにもしてないや。そのせい??
というわけで、処方されたクリームを毎日塗ることに。
でもこれが、ものすっ〜ごく くすぐったがりなので大変。。大暴れするのを押さえ付けて、伸びの悪いクリームを全身ヌリヌリしたあとは、樹もママもグッタリ。
首の後ろは、スタイのマジックテープが当たってるせいみたいだし‥。肌、弱いのかなあ??

身体測定
2005.03 

樹、2歳4ケ月。身長:88cm 体重:11.7kg
男の子は伸びが早いとは聞いてたけど‥背がずいぶん伸びたなあ。ちっちゃめに産まれたことも、言わなきゃわからないね。


言葉 2005.03 

初めての言葉はとても早かった。「パパ」「ママ」という言葉。
こちらが話す言葉は 理解はしてるようだが、ニ語文や具体的な言葉は、ほとんど出ない。
2歳4ヶ月でわずかの単語のみというのはやはりちょっと気になったので、発達診断の時に聞いてみた。
発音(発語)については、やはり口腔過敏との関連も多少あるようだ。(この点については 後日、ST(言語療法)の先生に詳しく聞くことに。)
それ以外の理由は やはり同年代の子供との関わりがないせいらしい。(以下、先生の説明↓)

「言葉」というのは、ひとつの「コミュニケーションに必要なツール」なので、必要性があって初めて使うもの。現状では「言葉」を使わなくても両親が理解してくれてるので、本人(樹)にとって、特に「言葉」が必要ないので、使わない。でも、お友達同士だと そうはいかないから、意思の疎通、つまりコミュニケーションを取るためには「言葉」がどうしても そこで必要になるわけですよ。

というお話。なるほど〜。
でも とりあえずママの咳が治ってから…だなあ。


お気に入りメロンパン♪

2005.03 

某スーパーの焼き立てパン屋さんの前を通ると、試食用のパンがたくさん並んでいた。
樹のおやつ用に買っていくかな。試食用のパンを樹にもちぎっていくつか食べさせてみた。
「メロンパン、焼き立てで〜す。」山盛りのメロンパンが運ばれてきた。どうやらこの店の看板メニューらしい。どれどれ…と、樹とふたりして試食。うん。美味しい!
2種類のメロンパンのどっちにしようか迷ってると、横から樹の手が伸びて来た。
「んんんーーー!」と、メロンパンを取ろうとしている。
「そんなに気に入ったの?じゃ、こっちを買っていこう。」
試食用のメロンパンをもう一個 樹の口に放り込みつつ、大きなメロンパンを購入。
家に戻ってからも、美味しそうにパクパク♪ よっぽど気に入ったんだね。

後日、ご近所の別のスーパーでもメロンパンを買ったけど、あまり喜ばなかった。じゅうぶんこれも美味しいんだけどなあ。(確かに少しパサついてはいるけど)
で、また例の焼き立てパン屋さんのメロンパンを今日、買ってきたら…
「んんん〜! @^▽^@」と 満足そうに 用意した分、全部食べちゃった!
やっぱりコッチがいいのか〜。確かにモチモチしてて、こっちのほうが美味しいんだよね。
しかし、幼児とは言え、侮れない味覚・・・。


試食慣れ? 2005.03 

今日、樹と買い物に行ったパパから聞いた話。
スーパーのお惣菜コーナーの前で、樹が立ち止まって、お惣菜を指差して「あー!」となにか訴えつつ、そこから動かなくなったそうな。
パパはしばらく「?」  …で、ふと気づいたそうな。
樹は、このお惣菜も試食(=この場で食べられる)と思ったようだ。

パン屋さんで試食を2回させただけなんだけど、もう試食慣れしちゃったの?と、大笑い。
これから、スーパーの試食コーナーで、もれなく立ち止まる子になりそう。


ちっちゃな冒険 2005.03 

お布団やマットレス(スポンジの)で段差を作って、部屋の中で遊ばせてたが、10cm以上の段差には進んで登ろうとはしなかった樹。

一昨日、ママが台所にいる間に、積み上げた布団の上に いつの間にか登っていた!樹のヒザより少し高いくらいなので、今までは怖がって絶対に登らなかったのに!
登ったはいいが、降り方がわからないので、困った顔でママを見る。
しょうがないなあ。台所仕事は一時中断して、樹の側へ行き、降り方を教える。「降りる時は足からね。」
また登る。降り方を教える…。繰り返すこと十数回・・。一回降りる度に、「どうだ!」と言わんばかりの勝ち誇ったような顔をするのが可笑しい。
とりあえず飽きるまでやらせて、終了。樹はまた絵本を読みはじめたので、ママは台所に戻った。

臆病だったのに、いつの間にか あんな冒険するようになったんだなぁ。。これから目が離せなくなりそうな予感に、ママもちょっぴり嬉しくなった♪