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第2日 9月14日(水)
宿泊 香川県坂出市 休暇村五色台
六甲山ホテルを8時半に出て、一般道裏六甲山道路を下り、阪神高速からと西IC−阪神高速北神戸線
ー神戸淡路鳴門を経て洲本ICで降りて、イングランドの丘には10時半頃着く。「コアラ」を十分に見物し
て大鳴門記念館で浄瑠璃を楽しみ、淡路島から四国に渡る。、高松の高台にある休暇村五色台には
5時半に到着した。
淡路ファームパーク イングランドの丘
大温室
兵庫県と友好関係にある世界各国
の植物、約1200種10000本を栽培
コアラ館
西オーストラリア州と兵庫県の友好を記念して寄贈されたコアラ。かわいいコアラはここの人気者。
大鳴門橋記念館
うずしお科学館 淡路人形浄瑠璃館
うずしお科学館
淡路人形浄瑠璃館
淡路のロマンを伝える
重要無形民俗文化財 淡路人形芝居
淡路人形は、芸術性の高い「かしら」と胴と衣装から
なっていて、一体の人形を三人の人形遣いが黒子を
着て演じます。一人が足を一人は左手を一人は右手
と「かしら」を受け持ちます。三人の気持ちがうまく合
って初めて人形に命がふきこまれ、生き生きした表
現ができるそうです。
そして、情感あふれる義太夫による浄瑠璃の語り
と重々しくひびく三味線による伴奏とが相まって野趣
にとんだ人間以上に喜怒哀楽ある舞台が生まれます。
今日演じたところは、お弓が「神様仏様助け給え」
と手を合わせているところへ、かわいい巡礼の
詠歌が流れてくるところからはじまった。
あまり可憐な少女なので、身の上話など聞いてみ
ると、この子こそ国許に残したわが娘お鶴。預けて
おいた祖父母が死んだので,両親の行方を尋ねて
巡礼の旅に出ているのでした。
お弓は我が子愛しさ、可愛さに、その場で母と名
のって抱きしめたい思いにかられるが、共に暮らす
ことができない境遇なので名乗らない方が娘のため
と思い直し、何かといたわりの言葉をかけた後、涙
とともに心を鬼にして別れる。しかし、子を思う母の
心はうずき、堪えかねて娘の後を追って駆け出す
ところで終わる。
上演 傾城阿波鳴門 巡礼の段
瀬戸大橋
夕日前の瀬戸大橋
塩田跡
瀬戸内海
瀬戸大橋
岡山県
休暇村 五色台
五色台からの夕日の瀬戸大橋
五色台からの早朝の瀬戸大橋