我が愛しのSnowBoard 〜 開眼 〜 00年シーズン編
我が愛しのSnowBoard
〜 開眼 〜
00年シーズン編


99/10/13

Raichle AF700TS T、SHR 99R−STEPIN購入
バインディングは師匠と分ける。
毎度のことながら、サーモインナー作成は、メチャメチャつらい。
これでほぼすべての道具のアップグレードが完了する。
あとは、グローブをREIの通販で買うとするか。

−番外−
今日、先シーズンお世話になった朴の木平のレストランのおばさんから、
もぎたてのトマトが届いた。そのトマトを食べていると、
なんだかジーンときてしまった。すごく嬉しかった。


99/10/23

家に帰ってからおにゅーのブーツに足を入れるも、爪先がややあたる。
薄めの靴下で対応しようかとも思ったが、やはりリフォーミングすることに。
分厚い靴下(バッソク)を準備して、爪先に被せるキャップにもパッドを追加。
そうして爪先側のスペースを確保する。待つこと約1h。足を抜いてインナーを冷ます。
程よく冷めてきたのでシェルにセットして、足を入れる。

ヽ(^o^)ノヽ(^o^)ノヽ(^o^)ノヽ(^o^)ノヽ(^o^)ノヽ(^o^)ノヽ(^o^)ノ

あ゛ヾヾヾヾヾヾヾヾヾ、極楽の感覚やぁ・・・このままジョギングにいけそうやぁ( <-ウソ )
足の指先でちゃんとニギニギできるぞぉ・・・これは、バッチリかもしれない
あぁぁぁぁぁ早く滑りてぇよぉ・・・


99/10/25

今シーズンは、ARAIへの遠征を計画している。
バイクの整備で帰ったとき、母方の実家に泊まれないか聞いてみたところ、いいんじゃないのというお話。
こんど聞いといてくれるそうな。もし泊まれたら、ARAIから下道で1.5hぐらいのところに宿を確保できる!
おふくろ、たのむぜ・・・・


99/11/9

SHRステップインバインディングの溶接部(スポット溶接3ヶ所)の補強のため、
近くの溶接工場のおじさんに赤ラインの部分をキッチリと溶接してもらうようにお願いする。


99/12/24〜25
24日・・・めいほう
25日・・・めいほう

夏からのトレーニングの成果がでてシーズン一発目から非常に体がよく動く。


00/1/7〜9
7日・・・めいほう
8日・・・朴の木
9日・・・朴の木

8日に初めてのJSBA2級検定受験するもあえなく玉砕


00/1/15〜16
15日・・・朴の木
16日・・・朴の木
00/1/21〜23
21日・・・めいほう
22日・・・さのさか
23日・・・さのさか

22・23日は師匠と共にオガサカテクニカルキャンプに参加
ことしも相沢、中島、吉田、菅野の各トップデモの炎の滑りを目の当たりにする
あれは鬼だ。鬼にちがいない。
23日には、師匠と共にOGASAKA MX−Limitedを試乗させてもらう。
「これはいい!!!」と師匠とともに感動する。


00/1/29〜30
29日・・・さのさか
30日・・・朴の木

29日は2回目のJSBA2級検定受験。あえなく玉砕。
出直しを誓い、夕方朴の木へ移動しナイター。車中泊


00/2/11〜14
11日・・・朴の木
12日・・・朴の木
13日・・・朴の木
14日・・・めいほう

メインのボードを166cmのロシからHOT LOGICAL160cmに戻す。
12日、Kセンセイ、Hセンセイ、Tセンセイから特訓を受ける。
その中でHセンセイから運命的かつ決定的な指摘を受ける。
これで目覚めたというか、目から鱗が落ちたというか、
スノーボード”を”操作できるようになったというか・・・
その滑り方をするだけで急斜への恐怖感が飛躍的に軽減され、
カービングでラクに降りられるようになった
14日は、めいほうにてYONEXのTSCSL99とロシのSLAYERを試乗する。

試乗して驚いたのは、初めて乗る板に対して慣れというものがあまり必要なくなっていたこと。
これも滑り方が変わった証拠なのだろうか。試乗したときに逆に驚いてしまった。
こうなってくると今まではSHOPに薦められてボードを買っていたが、これからは
「自分に合うフィーリングの板」というのを探すのが楽しくもあり逆に難しくもある。


00/2/19〜20
19日・・・朴の木
20日・・・朴の木

19日は3回目のJSBA2級検定受験。見事合格!!!ヾ(^-^ )ノヽ( ^-^)ノ"
ひたすらぢみぃな練習をしたカイがあった。嗚呼感無量・・・。

合否発表のとき、最初自分に「合」が着いているかどうかわからなかった。
「合」と「否」が縦にきれいに並ぶと、ぱっとみて区別がつきにくい。

ある方より「スタンス幅が狭く膝の稼動範囲が狭くとても窮屈そうに滑っている」という指摘をうける。
それまでは、45cm(身長182cm)であったものを、46cmに広げて検定に望む。
すると安定感が飛躍的に増して、さらには体の重心位置をボードに近づけることが容易になった。

20日はさらに10mm広げて、47cmで乗るが違和感なし。LOGICALは47cmで乗ることにする。
午後から滑り始めたのだが、午前中に降った雪のためパウダー状態。15:00を回るころには、
緩斜面でも少しコブができるような状態になってきたのだが、それがまた楽しい(腰にくるけど・・・(^^;;;;;)。
小さなコブでエアを入れたり、ショートで板をまわし込んだり、
かかえこんで吸収したりと、とても練習になるしむちゃくちゃ楽しい。

リフト下のパウダーをマックばりに「イェーイ」って感じで滑ってたら、お約束どおり
ノーズが刺さり、腰を支点とした超高速前方宙返り2回転を食らう。首から、なんとも言えない
鈍い異音がする。あぁ調子コキすぎ。死ななくてよかった。

ところで乗り方が飛躍的に変わったので、デュアルテックでもその乗り方を試してみたくなった。
早速スタンス幅をチェックしたところ、バインディングをごく標準的にセットした場合、48.5cm
であることが判明(知らんかったんか?(^^;;;;; )。そのままセットするのはちょい恐いので、
バインディングを5mmずつオフセットさせて、47.5cmにセットし3/4・5に備える。
ロシの166cmは、マスコットバットとして利用するにはもってこい・・・(^^;;;;;
MAC遠藤さんも昔175cmのHOTにのっていたから今の自分があるとおっしゃている。

課題は、ショートだ!!さぁこいつで1級に向けて特訓開始!!!


00/3/4〜00/3/5
4日・・・朴の木
5日・・・朴の木

5日は、念願のGRAYに乗ることができた。SONIC57である。
うわさに違わずよい乗り心地であった。ウッドコアであるので、
LOGICALに似た感じかと思いきや、いやいやよぉくしつけてある。
エッジホールド感もバツグンであった。
スイングウェイトがめっちゃ軽い。その後にデュアルテックの166に乗ると
まぁ重いの何のってあなた・・・(笑)
162があれば次期主力戦闘機筆頭候補である。
ところでMACさん、なんで157の次が175なの?(<- 誤りです。Sonicには164もありますm(_ _)m)


00/3/11〜00/3/12
11日・・・朴の木
12日・・・師匠とボードについて熱く語らう

今シーズン最後の週となりました。いろんな方々にお礼を言いながら、
朴の木を後にしました。期間が短かったとは言え、大変充実したシーズンでした。
師匠、おくさん、今シーズンも大変お世話になりました。
来シーズンはどれくらい来られるかわからないですけど、
可能な限りスノーボードに熱中したいですね。

ところで・・・

主力戦闘機であったLOGICALにちょいとしたにアクシデントがあり、
急遽ボードを購入しなければならなくなりました。
目指すボードはMX−LimitedまたはSONIC。
この2台のボードは非常によくにた風味で私のレベルでは甲乙つけがたい。
もうシーズンも終わりなので来年買ってもよかったのですが、
ニューモデルは高すぎてとてもじゃぁないが私の財力では購入不可能。
MX−Limitedは各お店の在庫が少ない上に強気の値引き凸(-_-#)
おおいにおおいにおおいに悩んだあげく、次期主力戦闘機にはSONIC57を選定しました。
12日は、大阪に帰る前に高山へ戻り、SONICを購入してから帰路へつきました。
結局この板には一度も乗らずにホットワックスをかけて、来年のシーズンまでお休みです。


00/3/xx

今シーズン新たに導入したライケルAF700TS Tであるが、どうにもフィッティングがシックリこない。
シーズン中何度もサーモインナーを成形し直したがどうもシックリこないのである。
SHOPへいって相談してみると中敷きを薦められる。「中敷き?」と思ったのだが
スキーの世界では、結構メジャーらしい。そこで薦められたのが「シダス」という製品。
これは、自分の足の裏の形に合わせてソールを成形するもので、砂の上に立ちそれに振動を
与えると、微妙に砂粒が移動し足裏の形になる。それに暖めた「シダス」を敷いてその上に
立ちそのシダスに対して足裏の形を成形する。出来上がった中敷きをサーモインナーに入れて
成形すれば出来上がり。さて来シーズンはこれで究極のフィッティングが手に入れられるか?


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